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先日の米国大統領選挙に於けるオバマ大統領の選挙勝利宣言ツイートのリツイート数が世界記録を更新中である。実際、オバマ勝利の第一報を、他のメディアではなく、Twitterで知った人も多いだろう。その意味で、Twitterは現在、何よりも勝る速報メディアとしての確固たる地位を築いている。

 2006年に始まったTwitterがここまでのメディアに成長したのは、その使い易いシンプルなサービスにあったというだけではなく、オープンAPI(アプリケーションインタフェース)戦略にあったと言われている。オープンAPI戦略とは、積極的にAPIを開示し、自ら構築したサービス機能を第三者が開発するソフトウェアから呼び出せるようにし、関連するアプリケーションを増やし、多様な業者が自由に活動できる世界を構築することで、利用者の利便性向上、利用者数の増加の好循環を作り出すことを狙ったものである。

 ところで、Twitterがこの夏に大きく舵を切ったことをご存じだろうか? それは、 ・・・ログインして読む
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筆者

本位田真一

本位田真一(ほんいでん・しんいち) 本位田真一(国立情報学研究所副所長/計算機科学)

【退任】国立情報学研究所(NII)副所長・教授。1978年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。同年東芝に入社し、主としてソフトウェアの研究に従事。2000年にNIIへ。01年から東京大学大学院情報理工学系研究科教授を兼任。早稲田大学と英国UCL(University College London)の客員教授も務める。専門は計算機科学。工学博士。※2013年3月末退任

 

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