メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

news letter
RSS

続々見つかる重力波、高まるKAGRAへの期待

信号キャッチは毎週1個のハイペース、宇宙は重力波にあふれている!

高橋真理子 ジャーナリスト、元朝日新聞科学コーディネーター

 O1、O2の期間中の発見すべてをチャートに表したのが下図だ。

・・・ログインして読む
(残り:約1896文字/本文:約3143文字)


筆者

高橋真理子

高橋真理子(たかはし・まりこ) ジャーナリスト、元朝日新聞科学コーディネーター

1979年朝日新聞入社、「科学朝日」編集部員や論説委員(科学技術、医療担当)、科学部次長、科学エディター(部長)、編集委員を経て科学コーディネーターに。2021年9月に退社。著書に『重力波 発見!』『最新 子宮頸がん予防――ワクチンと検診の正しい受け方』、共著書に『村山さん、宇宙はどこまでわかったんですか?』『独創技術たちの苦闘』『生かされなかった教訓-巨大地震が原発を襲った』など、訳書に『ノーベル賞を獲った男』(共訳)、『量子力学の基本原理 なぜ常識と相容れないのか』。

 

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

高橋真理子の記事

もっと見る