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国内外の戦争の跡地を訪ねて感じたこと

科学技術研究者は戦跡を訪ね、歴史をゆっくり考える余裕を持ってほしい

永野博 科学技術振興機構研究主幹

中国で見た悪名高い731部隊跡

 数年後、やはりたまたま出張に行ったのが中国、ハルビンだ(2013年)。ここで訪ねなければいけないと思ったのは、日本軍が細菌兵器の開発を行った悪名高い731部隊跡だ。

拡大ハルビンにある日本軍731部隊の後

 当時の建物の一部は復元され、 ・・・ログインして読む
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筆者

永野博

永野博(ながの・ひろし) 科学技術振興機構研究主幹

慶應義塾大学で工学部と法学部を卒業。科学技術庁に入り、ミュンヘン大学へ留学、その後、科学技術政策研究所長、科学技術振興機構理事、政策研究大学院大学教授。OECDグローバルサイエンスフォーラム議長を6年間、務めた。現在、日本工学アカデミー専務理事など。著書:『世界が競う次世代リーダーの養成』、『ドイツに学ぶ科学技術政策』

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