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日本最古の小石川植物園に登場した新温室

生きた植物と結びついた研究成果の発信の場に

米山正寛 朝日新聞社員、ナチュラリスト

 ただ、鉄骨には高温多湿という環境にある温室の宿命と言える腐食との闘いがつきもので、「30~40年程度での建て替えにどこも悩まされる」(日本植物園協会)という。小石川植物園の温室も例外なく錆が目立つようになり、耐震性が低いという指摘も受けて、2008(平成20)年には公開の中止に踏み切った。

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筆者

米山正寛

米山正寛(よねやま・まさひろ) 朝日新聞社員、ナチュラリスト

朝日新聞社で、長く科学記者として取材と執筆に当たってきたほか、「科学朝日」や「サイアス」の編集部員、公益財団法人森林文化協会事務局長補佐兼「グリーン・パワー」編集長などを務めた。2021年4月からイベント戦略事務局員に。ナチュラリストを名乗れるように、自然史科学や農林水産技術などへ引き続き関心を寄せていく。

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