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中国関連情報: 西側メディアの沈黙とネット市民の「襲撃」

COVID-19、大洪水、そして香港

下條信輔 認知神経科学者、カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授

 この三峡ダムについては、建設に直接関わった技術者を含めて、複数の治水専門家が危険を訴えている。もともと工事に問題があり、一部ですでに漏水しているともいう。もちろんネット情報なので、政治的バイアスを割り引かなくてはならない。だが万一、部分的にでも決壊すれば、3億〜4億人の住民が被害の危険にさらされる。また下流に集まっている中国解放軍の主要な兵站・救援部隊も打撃を受けるといわれる。

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筆者

下條信輔

下條信輔(しもじょう・しんすけ) 認知神経科学者、カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授

カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授。認知神経科学者として日米をまたにかけて活躍する。1978年東大文学部心理学科卒、マサチューセッツ工科大学でPh.D.取得。東大教養学部助教授などを経て98年から現職。著書に『サブリミナル・インパクト』(ちくま新書)『〈意識〉とは何だろうか』(講談社現代新書)など。

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