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辺野古断念に向けカウントダウンが始まった

新基地を巡る環境に変化の兆し

桜井国俊 沖縄大学名誉教授、沖縄環境ネットワーク世話人

米議会「辺野古に懸念」

 米連邦議会下院軍事委員会の即応力小委員会は、6月23日、2021年度国防権限法案を可決したが、「辺野古新基地建設予定地の大浦湾で地震の可能性や地盤の不安定性、ジュゴンやサンゴなどへの影響が懸念されている」と指摘し、これらの懸念を含む5項目についての評価報告書を2020年12月1日までに議会に提出するよう国防長官に指示する文言を盛り込んだ。

新型コロナウイルスの影響で工事が止まった辺野古。最初に土砂が投入された区域はほぼ埋め立てられていた=2020年4月28日、沖縄県名護市、朝日新聞社機から、恵原弘太郎撮影  拡大新型コロナウイルスの影響で工事が止まった辺野古。最初に土砂が投入された区域はほぼ埋め立てられていた=2020年4月28日、沖縄県名護市、朝日新聞社機から、恵原弘太郎撮影

 ついに米議会が動こうとしている

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筆者

桜井国俊

桜井国俊(さくらい・くにとし) 沖縄大学名誉教授、沖縄環境ネットワーク世話人

1943年生まれ。東京大学卒。工学博士。WHO、JICAなどでながらく途上国の環境問題に取り組む。20年以上にわたって、青年海外協力隊の環境隊員の育成にかかわる。2000年から沖縄暮らし。沖縄大学元学長。

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