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福島第一原発の過ちを、新型コロナ対策で繰り返すな

「医療は逼迫していない」は誤り 政治は「とりあえずの安心」に逃げてはならない

山口芳裕 杏林大医学部教授、高度救命救急センター長

 結局、枝野官房長官のこの発言は、この年の3月25日まで7回にわたって繰り返された。あれから9年4か月。政府首脳による「東京の医療は逼迫していない」という2020年7月21日の発言は、同じ誤ちを繰り返しているように思われた。

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筆者

山口芳裕

山口芳裕(やまぐち・よしひろ) 杏林大医学部教授、高度救命救急センター長

1986年、香川医科大学卒、医学博士。専門は外科侵襲学、集団災害、外傷学。総務省消防庁の医療アドバイザーとして2011年3月に福島へ派遣。日本救急医学会指導医、日本熱傷学会専門医。東京都災害医療コーディネーターを務める。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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