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那覇軍港の浦添移転で失われる沖縄の原風景

米軍のために埋め立てられる辺野古・大浦湾と同じ構図

桜井国俊 沖縄大学名誉教授、沖縄環境ネットワーク世話人

沖縄の原風景が残る自然海岸

 那覇軍港移設先として計画されているのは浦添西海岸で、そこには浦添八景の一つとして指定されているカーミージー(亀瀬)がある。空寿崎(くうじゅざき)の先端に突き出たサンゴ礁の岩や遠浅の自然海岸で、南北約3キロ、東西約1.5キロのサンゴ礁のイノー(礁池)がこう呼ばれている。那覇・浦添という都市のすぐ近くに残された沖縄の原風景が残る貴重な自然海岸だ。

亀の頭が東シナ海に突き出すカーミージー(亀瀬)拡大亀の頭が東シナ海に突き出すカーミージー(亀瀬)
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筆者

桜井国俊

桜井国俊(さくらい・くにとし) 沖縄大学名誉教授、沖縄環境ネットワーク世話人

1943年生まれ。東京大学卒。工学博士。WHO、JICAなどでながらく途上国の環境問題に取り組む。20年以上にわたって、青年海外協力隊の環境隊員の育成にかかわる。2000年から沖縄暮らし。沖縄大学元学長。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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