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IPCCが「地球が火事になっている」と警告したワケ

科学の声を聞かずに、日本人の出せるCO₂は残り4年分になった

明日香壽川 東北大学東北アジア研究センター/環境科学研究科教授

科学者間に論争はない

頻発する山火事の消火作業をするヘリコプター(shutterstock.com)拡大頻発する山火事の消火作業をするヘリコプター(shutterstock.com)
 すなわち、今、人為的な影響と温暖化との関連性に関して科学者の間で論争はない。しかし、いまでも少なからぬ人々が、「科学者はまだ論争をしている」と思っている。温暖化問題に長く関わっている私の感覚では、
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筆者

明日香壽川

明日香壽川(あすか・じゅせん) 東北大学東北アジア研究センター/環境科学研究科教授

1959年生まれ。東京大学工学系大学院(学術博士)、INSEAD(経営学修士)。電力中央研究所経済社会研究所研究員、京都大学経済研究所客員助教授などを経て現職。専門は環境エネルギー政策。著書に『脱「原発・温暖化」の経済学』(中央経済社、2018年)『クライメート・ジャスティス:温暖化と国際交渉の政治・経済・哲学』(日本評論社、2015年)、『地球温暖化:ほぼすべての質問に答えます!』(岩波書店、2009年)など。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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