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あとはAIに任せたい……「西暦で等式」 私の三が日苦闘記

4桁の数字であそぶ タクシーのナンバーに特別な意味見つけた天才数学者ラマヌジャン

勝田敏彦 元朝日新聞記者、高エネルギー加速器研究機構広報室長

天才数学者・ラマヌジャンと“タクシー数”

 ここまでなら、単なる正月のたわ言になってしまうが、前述の友人が「車のナンバープレートってラマヌジャンみたいやな」とメールしてきたのである

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筆者

勝田敏彦

勝田敏彦(かつだ・としひこ) 元朝日新聞記者、高エネルギー加速器研究機構広報室長

1962年兵庫県生まれ。京都大学大学院工学研究科数理工学専攻修了。1989年朝日新聞社入社、科学部員、アメリカ総局員、科学医療部次長、メディアラボ室長補佐などを経て2021年6月に退社。現在は高エネルギー加速器研究機構に所属。著書に『でたらめの科学 サイコロから量子コンピューターまで』。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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