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東西冷戦の再来か。核戦争の危機はなくならない

ウクライナの緊張から見える人類のどうしようもない愚かさ

山井教雄 漫画家

頭のいい類人猿は立ち上がらなかった

2005年のダボス会議のために描いた漫画拡大2005年のダボス会議のために描いた漫画
 400万年前、アフリカのサバンナに頭が良いエイプ(類人猿)が住んでいました。ある日、彼は神の声を聞きました。

 『立ち上がれエイプラハムよ!(この初めて神の声を聞いた類人猿の名前はApraham/エイプラハムというのです)立ち上がって両腕を自由にするのじゃ。その自由になった両腕で文明を築くのじゃ!』

 エイプラハムは考えました。『立ち上がれば、僕のForfoot(前脚)はArm(腕/武器)になる。そしてArmはエスカレートして広島、長崎につながるんだ!』

 頭が良いエイプラハムは

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筆者

山井教雄

山井教雄(やまのい・のりお) 漫画家

1947年東京生まれ。東京外語大スペイン語科卒業。91年漫画集「ブーイング」で文春漫画賞を受賞。93~96年に朝日新聞夕刊で「サミット学園」を連載。報道や表現の自由のために闘う漫画家の国際ネットワーク「Cartooning for Peace(平和のための風刺漫画)」のメンバーとしても活動している。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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