元原子力安全委員長の鈴木篤之氏に聞く
2022年04月28日
鈴木さんは東京大学工学部教授から2001年に原子力安全委員会委員となり、2006年から2010年まで委員長を務めた。委員長時代に原発の耐震指針を改定。リスク論の考え方を一部取り入れ、津波対策の必要性も書き込んだ。東京電力福島第一原発事故が起きたときは、日本原子力研究開発機構理事長で、当時は、公的立場として応じる取材以外はマスコミの取材をいっさい受けなかった。今回の一連のインタビューは、事故から10年たって初めて思いを公に語る場となった。第1回「福島第一原子力発電所事故の原因とその後」、第2回「原子力の安全行政と日本社会」の掲載誌はすでに刊行されている(問い合わせ先は記事末尾に記載)。
では日本はどうすればいいのか
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