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三角関数、そんなに嫌い?

政治家の頭の中をフーリエ変換したい 周期的に繰り返される不要論 

勝田敏彦 元朝日新聞記者、高エネルギー加速器研究機構広報室長

誤訳で生まれた英語の「サイン」

 八戸工業大学の教授などを務めた船山良三氏の「数学が好きになる七つの話」(実教出版)という本に、三角関数のひとつであるサイン関数について、興味深い話が書いてあった。

拡大「数学が好きになる七つの話」(実教出版)を参考に筆者が作成
 三角関数は、古代の人が天体の動きを数学的に把握しようとして生まれた。5~6世紀のインドの天文学者アーリヤバタの天文学書には
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筆者

勝田敏彦

勝田敏彦(かつだ・としひこ) 元朝日新聞記者、高エネルギー加速器研究機構広報室長

1962年兵庫県生まれ。京都大学大学院工学研究科数理工学専攻修了。1989年朝日新聞社入社、科学部員、アメリカ総局員、科学医療部次長、メディアラボ室長補佐などを経て2021年6月に退社。現在は高エネルギー加速器研究機構に所属。著書に『でたらめの科学 サイコロから量子コンピューターまで』。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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