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学者たちの沈黙~エンターテイナーが解説する「旧統一教会」「国葬」問題に思う

価値判断の前に、市民が考え・行動するためのニュートラルな情報を

三田地真実 行動評論家/言語聴覚士

テレビで聞こえてくるのは、反対・非難ばかり……

 この2つの問題に関しては、テレビのいわゆる報道番組系においても、「旧統一教会と関係があった国会議員は~~~」といった、すでに批判的な内容がほとんどで、「歴史的事実」をニュートラルに伝えてくるものは、少なくとも私個人は見ることはできていない。ネットで「統一教会」で検索をしても、その問題点を解説する記事が多く、「でも、“そもそも”それってどんな団体なの?」という疑問に答えてくれるものが見つからないのだ。先の中田さんの動画でも解説しているが、多くの国民が「統一教会」と言われて思い出すのは「有名芸能人も参列した合同結婚式」の場面とか、「霊感商法」といった断片的なことばかりだ。これらも思い返せば、大メディアでその映像が繰り返し放映された、その映像が目に焼き付いているということになる。

 「誰か、研究者でこの問題をわかりやすく解説している人はいないのか?」

 検索してみると、なんと

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筆者

三田地真実

三田地真実(みたち・まみ) 行動評論家/言語聴覚士

教員、言語聴覚士として勤務後、渡米。米国オレゴン大学教育学部博士課程修了(Ph.D.)。専門は応用行動分析学・ファシリテーション論。2016年からオンライン会議システムを使ったワークショップや授業を精力的に行っている。2011年星槎大学共生科学部教授、2013年より同大学大学院教授。著書に「保護者と先生のための応用行動分析入門ハンドブック」など。教育雑誌連載と連動した「教職いろはがるた」(https://youtu.be/_txncbvL8XE)の動画配信中!

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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