新型コロナワクチンや次世代シーケンサーの開発者も有力
2022年10月01日
ここがノーベル賞の大胆な予想記事を最初に掲載したのは2013年だった。つまり、今年は10回目という記念すべき年である(ここで引っかかってしまった方、小学校の算数を思い出しましょう。2013年が1回目なので、何回目かを知るには2012を引きます)。
10年ひと昔とはよく言ったもので、あの頃と今ではノーベル賞やノーベル賞予測記事に対する世間の受け止め方も随分変わったように思う。何しろ、2013年に私が書いた記事のタイトルは「『禁断のノーベル賞受賞者予想』に踏み込む」だったのだ。当時、大手メディアは予想記事をほとんど載せておらず、予想は内々にするものであって公表するものではない(外れたら格好悪いし・・)という雰囲気だった。そこに一石を投じたのが論座だった。
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