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世界のどことは言わないが、いま国と国との緊張関係はあちこちにあって、ヒヤリとすることが多くなった。一触即発の危機をどう収めるか。それは、したたかでしなやかな外交力の見せどころだ。霊長類学者山極寿一さんの論考を読むと、ゴリラのしぐさにはそのヒントがいっぱい詰まっていることがわかる。オスのゴリラが胸をたたくドラミングは「メンツを保って引き分ける」ために切る大見えなのだという。相手に合意を促して判断を委ねる、という間(ま)のとり方もするらしい。サルに学ぶ外交学入門――。
2013年02月04日
外交|自然史・進化
新年早々、京都で「ゴリラは歌舞伎だ―蓄音機で聴く歌舞伎」という催しをした。近世文学と歌舞伎に詳しい同志社大学の広瀬千紗子さんにお話を伺い、作家のいしいしんじさ … [続きを読む]
山極寿一 2013年02月04日
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