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「オウム事件17年目の告白」を読む

写真・図版:「オウム事件17年目の告白」を読む 取材に応じる上祐史浩氏=2011年11月16日、東京都世田谷区

 「オウムの闇」という常套句(じょうとうく)を使う人が絶えないのは、「闇」としか言いようのない不可解さ、理解不可能性がそこにあるからだろう。真っ暗で何も見えない闇は、それだけで人間に恐怖感をもたらす。逮捕された麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚は何も語らず、「わからない」という人々の思いは空中に浮遊したままだ。しかし、認知心理学者の下條信輔・カリフォルニア工科大教授は、上祐史浩氏の近著『オウム事件17年目の告白』(扶桑社)を読んで、謎を解く大きなヒントを与えられたという。心理学という補助光を当てると見えてくるものとは、いったい何か。

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