蜷川幸雄 の検索結果

村上春樹の短編小説が古川雄輝を主演に舞台化

原作とは違う世界観を味わってほしい

　村上春樹の短編集『神の子どもたちはみな踊る』が日本で初めて舞台化される。兵庫県芦屋市で育った村上が、1995年に西日本で起こった阪神・淡路 … ［続きを読む］

橋本じゅん、『レ・ミゼラブル』2度目の出演へ

メンバーの一員にいさせてもらえることが誇らしい

　帝国劇場にて上演中のミュージカル『レ・ミゼラブル』。原作はヴィクトル・ユゴーが自身の体験を基に、19世紀初頭のフランスの社会情勢や民衆の生 … ［続きを読む］

岡田将生、シェイクスピア劇『ハムレット』主演

英国人演出家と「役の可能性を探りたい」

　シアターコクーンが海外の才能と出会い、新たな視点で挑む演劇シリーズ「DISCOVER WORLD THEATRE」の第6弾となる初のシェイ … ［続きを読む］

青野紗穂×石丸さち子インタビュー（下）

『ColorofLife』、見せる演劇ではなく存在する演劇

青野紗穂×石丸さち子インタビュー（上）楽曲に不思議な力強さを感じる――セリフだけでなく、楽曲もたくさんあります。その楽曲はいかが … ［続きを読む］

青野紗穂×石丸さち子インタビュー（上）

『ColorofLife』、これまでとまったく違う作品に

　New Musical『Color of Life』が5月1日からDDD青山クロスシアターで上演されます（27日まで。4月26日プレビュー … ［続きを読む］

栗山千明が一人二役で『十二番目の天使』に出演！

母親としての芯の強さが役柄の共通点

　著作が世界で3600万部以上読まれているという、米国の作家オグ・マンディーノの小説『十二番目の天使』が初舞台化される。　仕事や家庭に恵まれ … ［続きを読む］

[書評]『ピーポー＆メー』

戸川純著

死者を召喚して届ける言葉　戸川純の書くものを読んだのは、それが初めてだった。　2016年5月、蜷川幸雄が亡くなった。しばらくして、戸川純によ … ［続きを読む］

三浦涼介×廣瀬友祐インタビュー／下

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』出演

三浦涼介×廣瀬友祐インタビュー／上僕の知らない廣瀬友祐がそこにいた――三浦さんが観たティボルト役はどなただったんですか？三浦：ヒ … ［続きを読む］

三浦涼介×廣瀬友祐インタビュー／上

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』出演

　ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(演出・小池修一郎)が2019年2月から4月にかけて、東京・愛知・大阪で上演される。2001年 … ［続きを読む］

藤田俊太郎インタビュー（下）

梅田芸術劇場×チャリングクロス劇場、ミュージカル『VIOLET』を演出

藤田俊太郎インタビュー（上）目を見たまま瞬きもせずに、無視――ヴァイオレットと同じ場所を旅されたそうですが、何を感じられましたか？藤田：おも … ［続きを読む］

藤田俊太郎インタビュー（上）

梅田芸術劇場×チャリングクロス劇場、ミュージカル『VIOLET』を演出

　梅田芸術劇場と英国チャリングクロス劇場が共同で企画・制作・上演する新規プロジェクトに藤田俊太郎が演出として参加する。このプロジェクトでは、 … ［続きを読む］

ミュージカル『VIOLET』制作発表会見

梅田芸術劇場×チャリングクロス劇場共同プロデュース公演

　梅田芸術劇場が英国のチャリングクロス劇場と共同で演劇作品を企画・制作・上演する新規プロジェクトを始動し、その制作発表会見が行われた。　チャ … ［続きを読む］

窪田正孝×柚希礼音 主演『唐版　風の又三郎』

唐十郎の傑作舞台上演決定！甘美で切ない、恍惚と戦慄の幻想恋愛劇

金守珍演出で贈る、ロマンティシズム溢れる唐十郎の民衆の「神話」　『唐版　風の又三郎』は1974年に状況劇場公演として初演。根津甚八、李礼仙、 … ［続きを読む］

内博貴2年ぶり主演舞台『まさに世界の終わり』

石丸さち子の上演台本・演出で、日本初舞台化！

　内博貴2年ぶりの主演舞台『まさに世界の終わり』を2018年9月22日(土)に兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールにて開幕し、名古屋、藤沢に … ［続きを読む］

ミュージカル『マタ・ハリ』

加藤和樹、“生きている”ではなく“生きる”

　ミュージカル『マタ・ハリ』の東京公演が3日（土）から開幕する（東京国際フォーラム ホールCにて、18日（日）まで）。第一次世界大戦中のヨー … ［続きを読む］

柿澤勇人が『メリー・ポピンズ』に出演(上)

世界中で愛されるミュージカルの名作が日本初演

　不朽の名作ミュージカル『メリー・ポピンズ』が日本初演を迎える。パメラ・トラヴァースの小説をもとに、1964年ウォルト・ディズニーがプロデュ … ［続きを読む］

吉田鋼太郎、蜷川幸雄の遺志を継ぎ始動

シェイクスピア・シリーズ『アテネのタイモン』の演出と主演を担う

　蜷川幸雄の遺志を継ぎ、彩の国シェイクスピア・シリーズの2代目芸術監督に就任した吉田鋼太郎がいよいよ始動する。上演する演目は、シェイクスピア … ［続きを読む］

麻実れいが「普通の母親」を演じる(下)

第二次世界大戦下の朝鮮半島近くの離れ小島に住む家族を描く『すべての四月のために』

麻実れいが「普通の母親」を演じる(上)森田剛君は優しくてチャーミングな方ですね ――稽古はどのように進んでいますか。　鄭さんがご自分で「僕は … ［続きを読む］

栗山千明インタビュー／上

舞台『ミッドナイト・イン・バリ』で新境地、膨大なセリフで出ずっぱり

　ドラマ、映画で活躍する栗山千明が9月15日に東京・日比谷のシアタークリエで開幕する『ミッドナイト・イン・バリ〜史上最悪の結婚前夜〜』で5年 … ［続きを読む］

藤木直人主演、音楽劇『魔都夜曲』7月に上演

ジャズの音色、時代の光と影、秘められた恋

　マキノノゾミ作、河原雅彦演出の新作、音楽劇『魔都夜曲』の上演が決定した。7月、Bunkamuraシアターコクーンが“魔都 … ［続きを読む］

青木豪×東山義久、演劇界の「異文化交流」（上）

日本の下町を舞台に描く『エジソン最後の発明』

　劇作家・演出家の青木豪による7年ぶりのオリジナル・演出作品となる『エジソン最後の発明』が2017年4～5月、東京シアタートラムを皮切りに名 … ［続きを読む］

［２０１４年　演劇　ベスト５］

戦慄的な傑作「炎　アンサンディ」

1.「炎 アンサンディ」　2014年観劇して、もっとも衝撃を受けた作品である。題材は泥沼化していた時期のレバノン内戦。深刻な問題を掘り下げな … ［続きを読む］

カズオ・イシグロの傑作に蜷川が挑む「わたしを離さないで」

　カズオ・イシグロの傑作長編『わたしを離さないで』が、蜷川幸雄演出で舞台化された。ある特殊な施設で暮らす少年少女たちの数奇な運命をたどった物 … ［続きを読む］

つかこうへいさまが死んで３年もたってしまった

　つかこうへいさまが死んで３年。７月末、静かな静かな「ストリッパー物語」を東京芸術劇場で観た。アングラ演劇の名作をいまに甦らせるという企画で … ［続きを読む］

【２０１２年　演劇　ベスト５】 「るつぼ」が浮かび上がらせる「異端排除」

（１）新国立劇場「るつぼ」　魔女狩り裁判を描いたアーサー・ミラーの傑作戯曲の上演。宮田慶子の精緻な演出とキャストの熱演により、休憩をはさみ３ … ［続きを読む］

『純と愛』、こんなにツカミをつめこむな！

　ＮＨＫの朝の連続テレビ小説の最初の３日見て、いろいろ考えさせられた。　どういうことを考えたかというと……デアゴスティーニのことを考えた。　 … ［続きを読む］

沢尻エリカの、沢尻エリカによる、沢尻エリカのための映画『ヘルタースケルター』

　岡崎京子のマンガ『ヘルタースケルター』は、美容整形をして人気ファッションモデルとなった女性を描いた物語だった。１９９６年まで連載されたこの … ［続きを読む］

村上春樹『海辺のカフカ』と蜷川幸雄の物語空間とは？

　国際的に評価の高い作家・村上春樹の長編『海辺のカフカ』が、やはり国際的にも活躍する蜷川幸雄の演出により舞台化された（５月３日～２０日、彩の … ［続きを読む］