犬 の検索結果

漢字を外国人に読みやすくしなければならない

カナ書き・わかち書き・ルビ・簡体化

漢字は廃止したい　前稿で書いたように、多くの問題をはらむ漢字をどうしたらよいのか。　理想的には漢字は廃止すべきだと私は思う。だが日本では、漢 … ［続きを読む］

ペットロスは「治す」ものなのか？

癒えない悲しみ　心のすき間を狙う非科学的なペットロス・ビジネスに注意を！

　「ペットロス」という概念が日本に紹介されてから20年あまり。2000年からペットロスを支援する自助グループを運営する筆者は、会の目的を話す … ［続きを読む］

「三谷かぶき」ができるまで（上）

歌舞伎座でロシアが舞台の異色作

　三谷幸喜が作・演出を手掛けた歌舞伎『月光露針路日本（つきあかりめざすふるさと）』が6月、東京・歌舞伎座で上演される。　江戸時代、伊勢から江 … ［続きを読む］

ハワード・ホークス、“スクリューボール”の魅力

　ハワード・ホークス監督は、サイレントからトーキーの時代にまたがり(1926～1970)、戦争映画、航空活劇、ギャング映画、西部劇、海洋活劇 … ［続きを読む］

地域ビジネスプロデューサーが見た勝負の分かれ道

星野リゾートでビジネスを学び、有田焼窯元の再建に携わったプロデューサーのメソッド

「地域活性化」や「地方創生」という言葉が、旗印として政府や地方自治体の政策に掲げられてから、何年が経つのでしょうか。　今、その二つのキーワー … ［続きを読む］

5千円札の顔・津田梅子の苦闘と見果てぬ夢

津田塾の創設者、女子教育のパイオニアが望んだ「男女平等社会」はいま

150年前、7歳でアメリカに留学　今からおよそ150年前の1871年、元号でいえば明治4年、廃藩置県が断行されたこの年に、岩倉具視を特命全権 … ［続きを読む］

新宿タイガー、その恐ろしく独創的な生き方

タイガーのいる風景　街で新宿タイガーを見かけたことが2回ある。1980年代半ばとゼロ年代の初頭だったと思う。最初のときは目の前の事態がよく分 … ［続きを読む］

異邦人カルロス・ゴーンの癒やされない孤独

「第二の故郷」の日本を追われ、フランスからも冷たい仕打ち。思うのはレバノンか……

　カルロス・ゴーン（65）の4回目の逮捕はフランスでも大ニュースだった。容疑は中東を舞台にした資金工作とかで、特捜部は立件に躍起だ。　彼がど … ［続きを読む］

人間が生み出した「家畜」という動物

東大博物館の展示に込められた約1万5000年の歴史

　家畜と聞いて、私たちは何をイメージするだろうか。畜産的に飼育されているウシやブタといった動物を思い浮かべる人が多いように思う。ただ、その定 … ［続きを読む］

山口真帆さん「暴行事件」にみる文化圏の違い

　NGT48の山口真帆さんがファンの男性二人に暴行された事件について第三者委員会の調査報告書が公表された。　事件の概要については今さらここで … ［続きを読む］

『金子文子と朴烈』にみる現代の恋愛と家父長制

　「恋せよ」といわれると、「またかよ」とうんざりしてしまう。人間の生の充実を指し示す一方、秋元康を持ち出すまでもなく女性蔑視の発露になりがち … ［続きを読む］

猫はいつから日本にいるの

移入期が１千年さかのぼる可能性、歴博も展示をリニューアル

　美術ファンにはお決まりの作品識別法のひとつだが、古い絵巻や浮世絵に「猫をつれた女性」が描かれていれば、それはほぼ間違いなく女三宮である。「 … ［続きを読む］

発見!　ヒトにも地磁気を感じる力があった

サメや魚、鳥や犬は「磁場に反応する能力」を持っているが……

　心理学・神経科学の歴史を見ると、論争の的になってきたトピックスがある。（超能力の類いを研究する「超心理学」は脇に置くとしても、）たとえば知 … ［続きを読む］

吉原光夫インタビュー／上

ミュージカル『レ・ミゼラブル』、5度目の出演へ

　ミュージカル『レ・ミゼラブル』に5度目の出演となる吉原光夫に話を聞いた。原作はヴィクトル・ユゴーが自身の体験を基に、19世紀初頭のフランス … ［続きを読む］

宙組異動で昔のやんちゃ取り戻した？／芹香斗亜

【宝塚～朗らかに～】「群盗」で初主演

【日刊スポーツ・2月28日紙面（東京本社発行版）より】 　宙組人気スター芹香斗亜（せりか・とあ）が、花組から異動後の初主演作「群盗」で、若手 … ［続きを読む］

福島の汚染土「再利用」を押しつける政府の狡猾

二本松市・南相馬市の道路整備計画に反対する住民の思いとは

　国民が知らない間に大変な事態が進行している。福島から取り除いた汚染土は国が処理するとしていたが、処理しきれない量であるとして、全国の道路や … ［続きを読む］

ふるさと納税　泉佐野市の乱

全国トップ135億円。破綻寸前から復活。泉佐野市に共感が集まることはなかろうが…

国の言うことを聞かない「要注意自治体」　ふるさと納税の返礼品を寄付額の3割以下に。返礼品は地場産品に限る――。　政府が2月8日、こんな地方税 … ［続きを読む］

29時間で身につく「にわか韓国語講座」（23）

第７章　困った時の切り抜け方　１.硬い言葉を恐れず漢字語に言い換える

一番大切な「切り抜け方」を伝授します！　ヨロブン、アンニョンハセヨ！　私は個人的にはこの「切り抜け方」の章を一番大切だと感じています。ストレ … ［続きを読む］

[書評]『100歳の台湾人革命家・史明 自伝』

史明著

理想を求めて戦い続ける100歳の台湾人革命家の人生　本書は100歳になる台湾人革命家の「史明」が語った驚くべき自伝です。 　史明は1918年 … ［続きを読む］

月イチ八百回　独演会を続行中の真打ち春雨や雷蔵

トーキョー落語かいわい【1】一度も休まずこの夏400回に。達成時は101歳！

大河ドラマの語り手・古今亭志ん生　落語家、古今亭志ん生。伝説的な昭和の名人です。そのレジェンドが語り手をしている今年の大河ドラマは、落語ファ … ［続きを読む］

安寿ミラインタビュー（上）

ミュージカル『イヴ・サンローラン』ココ・シャネルとイヴ・サンローランの母を演じる

　『人は生きるために美を必要とする』。　ミュージカル『イヴ・サンローラン』が2月15日に開幕する（3月3日まで、東京・よみうり大手町ホール／ … ［続きを読む］

小林カツ代を「料理思想家」と呼びたくなる

　今年1月23日に、亡くなって5年を迎えながら、現役なみのハイペースで著書の刊行が続く、料理研究家・小林カツ代。現在、著書は200冊を超え、 … ［続きを読む］

「新派」がますます「新派」になって面白い！

　「新派」は、やっぱり「新派」だった。……って、何を言ってるんだと思われそうだが、実際、そうなのである。　「新派 … ［続きを読む］

役柄に共感　私も主人公も暴走機関車／美弥るりか

【宝塚～朗らかに～】「アンナ・カレーニナ」で主演

【日刊スポーツ・1月10日紙面（東京本社発行版）より】 　月組人気スター美弥（みや）るりかは今日10日、兵庫・宝塚バウホールで、主演ミュージ … ［続きを読む］

現代漫画の見取り図（上）

先駆者の手塚治虫と白土三平と水木しげる、続いたつげ義春、諸星大二郎、大友克洋ら

　2019年1月29日、『教養としての現代漫画』（日本文芸社）を刊行する。漫画がこれだけ出版され、読まれていても、その文化としての明確な位置 … ［続きを読む］

「クジラを食べる」をマグロ食、犬肉食と比べると

商業捕鯨へ転換する日本−−その背景にあるもの

　昨年末（12月26日）、政府は国際捕鯨委員会（IWC）からの脱退を表明した。そもそも国際司法裁判所(ICJ)が日本の南極海における調査捕鯨 … ［続きを読む］

29時間で身につく「にわか韓国語講座」（18）

第５章　文章を作る、話す、書く　４．友達言葉や伝聞で日本語調に

　ヨロブン、アンニョンハシムニカ！　先週、かなり私も疲れました。途中から文法を終えて実践に入ったので、実質2回分やってしまいましたね。　でも … ［続きを読む］

［２０１８年　映画ベスト５］優れた演出と脚本

『寝ても覚めても』、『ビューティフル・デイ』……

『寝ても覚めても』(濱口竜介)　ヒロインが同じ顔の二人の男を愛してしまうアンリアルな恋愛劇だが、練られた脚本と高度な映画的表現との相乗効果ゆ … ［続きを読む］

29時間で身につく「にわか韓国語講座」（14）

第４章　必要な「固有語」と「音変化」　４．中級、上級に進むために

「読める」「書ける」を優先し、「話せる」を後回しにしてきました　アンニョンハシムニカ！　前回は予定のちょうど中間地点でした。一番難しい部分を … ［続きを読む］

29時間で身につく「にわか韓国語講座」（13）

第４章　必要な「固有語」と「音変化」　３．音変化は大事なものから

今回は超難関です！　アンニョンハシムニカ！　前回お知らせした通り、超難関の回です。一段と難しくなります。ハングルの長い歴史を経て、表記と発音 … ［続きを読む］