学歴 の検索結果

『下剋上受験』中卒父と娘が桜蔭を目指す（下）

東大二世女子が“後ろめたさ”を感じるのはなぜか

トップ校では、親の学歴がないことがステイタス　中卒の父親が娘をエリートにしたいという願いから、中学受験最難関の桜蔭学園に合格させようとした体 … ［続きを読む］

キスシーンを後半まで引っ張れば、月９は再生する

『逃げ恥』や過去の月９『ロングバケーション』『ＨＥＲＯ』に学ぶこと

　「月9」(月曜9時のフジテレビ系ドラマ)関連のニュースを見ると、最低視聴率を更新したというものや、低迷について書かれた記事がどんどん出てく … ［続きを読む］

『下剋上受験』中卒父と娘が桜蔭を目指す（上）

原作は西村賢太を彷彿させる傑作の受験体験記

　中卒の父親が娘を中学受験の最難関・桜蔭に合格させようとチャレンジした体験記『下剋上受験』（桜井信一著、産経新聞出版）がドラマ化された。ドラ … ［続きを読む］

声優カムアウトで見えた成宮寛貴の引退理由（下）

二枚目俳優はなぜゲイであることを公にできないのか

  『FRIDAY』（講談社）による俳優、成宮寛貴の薬物使用疑惑記事では、成宮がコカインを吸引したように連想させる写真が掲載された … ［続きを読む］

「地元就職率10％アップ」という難問

地方大学を悩ます数値目標。地元就職を希望しない若者まで地域に縛ってもいい？

　人口の東京一極集中が止まらず、若い世代を中心に毎年7～8万人の転入超過になっている。その流れを止めようと、文部科学省は2年前から、地方大学 … ［続きを読む］

「トランポノミクス」でアメリカは衰退する

その結果、世界中が「返り血」を浴びることになるだろう

製造業の雇用減少は、メキシコへの工場移転が原因ではない　「20XX年、この国の工場から労働者が姿を消した。生産ラインの機械を動かしているのは … ［続きを読む］

難関校に進学させない圧力を女子にかけるのは誰？

女子の進路を阻む「ガラスの天井」は幼い頃から無数にある

　国会や地方議会の男女の候補者数を政党ができる限り「均等」にするような努力を求める「政治分野における男女共同参画推進法案」が2016年12月 … ［続きを読む］

2017年はどうなる？　中学受験の現在（中）

なぜ、いまだに女子校の入学試験では面接があるのか

　自分が経験してないことに関しては情報を正しく把握しにくいものだ。中高一貫校出身同士の夫婦が子供を高校受験させるとしよう。その夫婦は頭を抱え … ［続きを読む］

働き方改革と税制改正

｢配偶者控除｣の見直しと｢共働き社会｣の実現

｢少子化｣を止める｢共働き社会｣　政府は､｢一億総活躍社会｣の実現に向けて、｢名目ＧＤＰ600兆円｣、｢希望出生率1.8｣、｢介護離職ゼロ｣ … ［続きを読む］

時代とシンクロしたトランプが「風」つかむ

保守エリートへの反乱、16年経て日の目

　かつて「政治家ヒラリー」誕生を小著にまとめたことがある。2000年上院選本部の集票戦略部門で、筆者がスタッフとして見聞したことの記録だ（『 … ［続きを読む］

『逃げ恥』にみるアラフィフ女の生真面目さ

「あの女は独身だから」的な差別への反発はライフスタイル関係ない

　今クールのヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS系）では、石田ゆり子が演じる土屋百合（以下、百合ちゃん）に注目が集まっている。ドラ … ［続きを読む］

［4］１９７０大阪万博――「世界」と「未来」

「世界」を把捉しうる“スモールワールド”　先に結論を言ってしまえば、人々を惹きつけたのは、「世界」と「未来」である。 … ［続きを読む］

[3]朴槿恵大統領、辞任表明の背景

「韓国民主主義の申し子」たちの怒りと熱情

道を踏み外した大統領 　ついに朴槿恵大統領が、任期満了前の辞任を表明した。全国民が押し寄せたとしても、決して下野することはないと言われていた … ［続きを読む］

米大統領選ーなぜ間違ったのかをじっくり考えた

アメリカの３人の大学教授は独自の予測モデルで「トランプ勝利」を見事に予想していた

ほとんどが「クリントンが小差で勝ち抜く」と予想した　「どう思う?」、「正直言って心配」、「同じく」　「でも、彼女がギリギリで勝つよ」、「本当 … ［続きを読む］

次代担う子ども・若者のため「ブラック」の駆逐を

電通新入社員の過労死認定から考える

「エリートが過労死する社会」が子ども・若者に与える影響　今回の「電通社員・過労死認定」に関しまして、亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りいた … ［続きを読む］

『学歴社会』から『塾歴社会』へ（下）

塾歴エリートは自分たちの弱点を知っている

　教育関係者を多く取材してきたが、その中で、私は違和感も持った。学校や塾の関係者が、勉強が出来る子を「頭がいい」と表現するのだ。いうまでもな … ［続きを読む］

『学歴社会』から『塾歴社会』へ（中）

”凡庸なサラリーマンを育てる”ことは難しい

　先の記事で紹介した『ルポ　塾歴社会』（おおたとしまさ）は、中学受験のサピックス、東大受験の鉄緑会にスポットライトを当てている。現在、中学受 … ［続きを読む］

『学歴社会』から『塾歴社会』へ（上）

中高一貫名門校は、なぜ、塾に頼らざるえないのか

　今までも記事の中で、東大や国立医学部の合格者が多い”中高一貫名門校”ほど、放任主義であると書いてきた。御三家といわ … ［続きを読む］

英国EU離脱とドイツ理想主義

人の移動の自由、どこまで・どのように認められるべきか

　昨年８月に私がドイツに移住したのは、欧州の複数の大型レーザー装置(ELIなど)による新しい科学に魅力を感じたからである。こちらに来てすぐE … ［続きを読む］

かなりの接戦が予想される米大統領選

トランプ大統領になった場合は、アジア政策がどう変わるかに注目する必要がある

白人有権者層では学歴によって支持候補が分かれる傾向に 　去る7月26日、民主党大会の2日目、ヒラリー・クリントン前国務長官が正式に民主党の指 … ［続きを読む］

ネット保守はなぜ反SEALDsなのか（上）

マスコミと理研に叩かれた小保方氏を擁護したのは中年層か

　安保法案への抗議運動で注目された学生団体SEALDsが、8月15日に解散すると発表した。国会議事堂前や渋谷などでの彼らのデモ活動は注目され … ［続きを読む］

英国の無責任男、ファラージ氏の愉快犯罪

混乱を見たくて落とし穴を仕掛け、そこに落ちる政治家の馬鹿さ加減を楽しみたかった？

　英国の欧州連合(EU)離脱を決めた陰の立役者、英ポピュリスト政党「英国独立党」(UKIP)の党首だったナイジェル・ファラージ氏をメディアで … ［続きを読む］

[４]私たちと議員をつなぐ「回路」が足りない

双方向のコミュニケーションが重要だ

注）この立憲デモクラシー講座の原稿は、３月４日に早稲田大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシーの会ホーム … ［続きを読む］

英国はなぜ「ＥＵ離脱」を選択したか

「エコノミー」よりは「エモーション」が勝った選挙戦を終えて

「バラバラになった国」　6月23日、英国で欧州連合(EU)に残留するか離脱するかの是非を問う国民投票が行われた。72.2%という高投票率の下 … ［続きを読む］

1年後の仏大統領選　右翼のつけ入る隙はあるか

　フランスの大統領選まで1年足らずに迫り、立候補に向けた動きが本格化している。　ただ、名前が挙がるのは、左派社会党の現職フランソワ・オランド … ［続きを読む］

佐村河内事件、および『ＦＡＫＥ』について（上）

われらの欲望が生んだ偽ベートーヴェン

スキャンダル・エンターテインメントとしての事件　森達也は、オウム真理教（当時）の内部を、オウム=絶対悪という枠をとっぱらった独自のアングルで … ［続きを読む］

「ヤリサー」はなぜ消えないのか（下）

すべての東大生がエリートではない、という残酷な事実

『スーフリ』の目的はビジネス  前半では、「ヤリサー」に参加する女性が絶えない理由に言及した。後半では、男性側の事情を考えてみたい … ［続きを読む］

法曹教育は教室でできるもんじゃない！

法学学習の特殊性と法科大学院の本質的限界

　次々と法科大学院が募集停止を発表するにつけ、私は、法学とは無関係のある大学教員とのおしゃべりを思い出す。それは、2004年4月にスタートし … ［続きを読む］

『東大美女図鑑』はなぜ「残念」なのか

東大女子学生が機内で隣の席に座ってくれる旅行企画が炎上

　大手旅行会社の”海外旅行に行く機内で、東大の現役女子学生が隣の席に座ってくれる”というキャンペーン企画に、「セクハ … ［続きを読む］

［3］「トランプＶＳヒラリー」があぶり出すもの

有権者にこれほど「嫌われている」両候補が大統領選を戦ったことはかつてない

「国家統合の象徴」「国民の自画像」のはずだった……　ドナルド・トランプ氏が共和党の大統領候補の座を手にした。日本 … ［続きを読む］