現役引退 の検索結果

「年金マガジン－ネット探検隊が行く」vol.7 親子の会話は成り立つか～国が間に立つ「仕送り」の仕組み

松浦新

　震災前まで６回連載した「年金マガジン」を再開します。　６回までの大筋は次の通りです。（１）財政が厳しい年金制度は世代間格差が大きい（２）そ … ［続きを読む］

ドーピング問題――禁止する薬物リストを作成して公開すべき

大坪正則（スポーツ経営学）

　日本プロ野球組織（ＮＰＢ）の医事委員会が、９月１日、中日ドラゴンズの井端弘和選手から禁止薬物を検出したと発表した。ＮＰＢは２００７年から本 … ［続きを読む］

ＪＹＪのいま（上）：苦境とその打開

　「オリコンに入らなくてもいいんです。また日本で曲を出して、日本で歌いたい」　１０月１５日、茨城県・ひたち海浜公園で行われた野外ライブで、Ｊ … ［続きを読む］

巨人の「反乱」がサラリーマンに与えた教訓とは？

大坪正則（スポーツ経営学）

　読売ジャイアンツ（巨人）の清武英利球団代表兼ゼネラルマネジャー（ＧＭ）が記者会見を行い、読売新聞グループ本社会長兼主筆及び巨人会長の渡辺恒 … ［続きを読む］

落合博満のベストセラー『采配』はタリラリラ～ンなのだ！

　輝かしい成績を残しながら中日の監督を石もて追われた落合博満の著書『采配』（ダイヤモンド社）が、ベストセラーになっている。わたしはいちおう読 … ［続きを読む］

ロボットはＷ杯を制覇できるか？〈下〉

世代を超えたプロジェクトへ

　ロボットが、サッカーでも人間の世界トップ級選手に勝つ、というRoboCup最終目標の実現時期は、2050年である。そうなると創設者や現在活 … ［続きを読む］

年金の「安全神話」は勘弁してほしい

　こういう問題のすり替えをするのだなあ――。最近、ある内閣府のリポートをみつけて、昨年来の疑問が解けた。それは、デフレと年金財政の関連を論じ … ［続きを読む］

【ニューヨークから】 最後のシーズンか？　ヤンキースのイチロー　

大坪正則

　イチローがニューヨーク・ヤンキースに移籍して１カ月以上が過ぎた。今季の彼は往年では想像もできないほどの打撃不振が続いた。年齢的衰えとの報道 … ［続きを読む］

［5］我喜屋マジック

　ガキヤ。　その響きを初めて耳にしたときの違和感を、ひんやりとした風とともに、今でもはっきりと記憶している。夏とはいえ、北海道の朝は肌寒く、 … ［続きを読む］

町田樹の挑戦（下）――スポーツとアートの狭間で

　そして、この夏。アイスショーに出演した福岡で、また大阪の関西大学で。　何度か彼の話を聞かせてもらったが、そのたびに少し複雑な気持ちになって … ［続きを読む］

高橋大輔君のドヤ顔と色気とその不在

　高橋大輔君の出ない世界選手権が始まってしまう。寂しい。　一方で心の平安を得たような気持ちでもある。　もし、高橋君が出たのであれば、３月２６ … ［続きを読む］

同性愛者として生きるということ（上）

スポーツ界、教育、教会との関係から

　前回、元BPの経営トップ、ジョン・ブラウン氏が書いた『ガラスのクローゼット』(2014年)を紹介した（「同性愛を生きる企業人の葛藤」、20 … ［続きを読む］

［1］羽生結弦がアイスショーで取り組みたいこと

　8月上旬。トロント（カナダ）にて報道陣に練習を公開した羽生結弦が語ったという、こんな言葉が話題になった。　「自分がまだベストな状態の時に、 … ［続きを読む］

ラグビー大躍進に「名指導者とは」を学ぶ

「テクノロジーが職の７５％を奪う」と言われている時代の教師のあり方

　2015年に日本中を明るく湧かせた出来事が何かと言えば、ラグビーワールドカップにおける日本チームの活躍を挙げる人が多いだろう。日本が優勝候 … ［続きを読む］

頑なに時代と闘ったラストサムライ・北の湖

天性の素質いかした横綱時代は最強の敵役、理事長としては守旧志向だが相撲ブーム作る

　13歳での入門以来、49年間をたった一つの名跡で大相撲界を走り抜けた、元横綱の北の湖親方が、日本相撲協会の現職理事長のまま急逝して1カ月が … ［続きを読む］

日本スポーツ界の存在感も示した室伏の引退（上）

アテネ五輪金メダルと日本選手権20連覇の偉業、IOC選手委員選挙に立候補

　リオデジャネイロ五輪選考会を兼ねた第百回・陸上日本選手権（24～26日）は、初日から激しい雨に見舞われ、選手たちには気の毒な、しかしこれこ … ［続きを読む］

錦織ブームはテニスブームなのか？

データから見る日本社会の中のテニス

　錦織圭選手がトップ100に入って8年、日本史上最高ランキングの男子選手となって5年、トップ10になって2年がたった。錦織の試合結果が毎週ニ … ［続きを読む］

広瀬友祐インタビュー（下）

名作原作の新たなミュージカル『グレート・ギャツビー』に出演

広瀬友祐インタビュー（上）チャレンジ精神と若さという勢いで思い切って飛び込んだ世界――広瀬さんのこれまでについて伺わせてください。サッカー一 … ［続きを読む］

37歳になる陸上・末続とバスケ田臥の現役の秘訣

9年ぶりに日本選手権に復帰する伝説のランナー末続のモチベーション

　女子プロプロゴルファーの宮里藍が31歳での現役引退を発表し、改めてその偉大なキャリアが称賛、拍手に包まれていたちょうど同じ頃、こちらは、6 … ［続きを読む］

低迷する巨人軍にＧ党からひとこと言いたい

2018年は新旧交代の1年に。優勝は2019年以降まで待とう

　「球界の盟主」　「巨人軍よ、紳士たれ」 　上記をモットーとする巨人軍が屈辱の13連敗により、1975年以来42年ぶりの最下位に沈むのか。そ … ［続きを読む］

不屈の女性アスリートが平昌五輪で見せる輝き

ヘンドリクスとイラシュコが飛び、ペヒシュタインが滑って示す精神と笑顔、美しさ

  12日行われたスキージャンプ女子ノーマルヒル（ヒルサイズ109メートル）で、前回のソチ五輪4位の高梨沙羅（21＝クラレ）が厳し … ［続きを読む］

高橋大輔の競技復帰は、最高のタイミングだ

ルール改正は有利。表現力を国際ジャッジに評価されてほしい

　7月1日、世界中のスケート関係者があっと驚くニュースが流れた。高橋大輔(32)、競技復帰宣言である。　高橋が正式に競技引退宣言をしたのは2 … ［続きを読む］

星稜のエースは球審として甲子園に帰ってきた

箕島との延長18回死闘。悲運のエースと球審が紡いだもうひとつの物語

「レジェンド始球式」にはもう一人の主役がいた　100回の歴史を重ねた夏の甲子園で企画された「レジェンド始球式」には、かつて聖地の主役として輝 … ［続きを読む］

スポーツ選手は病とどう闘ったか？

衝撃的だった池江選手の白血病公表。病と闘ったスポーツ選手たちの足跡をたどる

衝撃的だった池江選手の白血病　水泳女子の池江璃花子選手が白血病であることを公表し、競技活動を中断して療養に専念することを明らかにしたことは、 … ［続きを読む］

イチローはなぜ、大リーグで活躍できたのか？

選手、指導者、審判、そして観客の視点からたどる「イチロー論」

ついにやってきたイチローの引退　始まりのあるものには、終わりがある。　「最低50歳まで現役を」と公言していたイチローだが、体力、技術の衰え、 … ［続きを読む］

イチローにあげ損なった国民栄誉賞とデモクラシー

　現役からの引退を表明したイチローに国民栄誉賞を、という話が政府筋で考慮されていたようだ。そして、一般にも多くの人々にそうした予想というか、 … ［続きを読む］

野村克也氏が語る妻・沙知代と生きた人生

人の命の儚さを知った突然の死。家中サッチーだらけなのに、おまえだけがいない

「大丈夫よ」。それが最後の言葉　野村沙知代さんが虚血性心不全で急逝したのは2017年12月8日。享年85歳だった。　「あの日は午後1時頃に起 … ［続きを読む］

五郎丸が語る多国籍なラグビー日本代表【３】

多様性社会のショーケース

「最高の仲間」、五郎丸がツイート　いまも記憶に鮮やかな、前回、2015年のＷ杯。この時、日本代表には10人の外国出身選手がいた。　世界ランク … ［続きを読む］

外国人指導者が変える日本ラグビー【５】

その言葉から読み取れる「日本人論」

　間もなく開幕するラグビーＷ杯。日本代表はニュージーランド出身のジェイミー・ジョセフ氏の指揮のもとで臨む。指導者から考える日本ラグビーの現在 … ［続きを読む］

「高橋大輔の色気」を今こそ黒柳徹子的に分析する

　高橋大輔さんがアイスダンスに転向するという。ブラボー。絶対、合ってる。だって高橋さん、色っぽいもん。2022年の北京五輪を狙うという。やっ … ［続きを読む］