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文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
『ゴールデンカムイ』に呼ばれて 本や映画に描かれた土地に行きたくなる。実際に行ってみる。そんな経験をしているひとは少なくないと思う。 とくに … [続きを読む]
渡部朝香 2019年10月23日
政治・国際
世田谷区長就任から8年半。保坂展人の世田谷改革は顕著な実績を上げ、全国から注目を集める。近年は中央政界からも熱い視線を送られ、野党再編のキ … [続きを読む]
保坂展人 2019年09月08日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
この連載「ナショナリズム 日本とは何か」で前回までの隠岐編を書くため、島根県隠岐の島町の人たちとやり取りをしていて、ふと俳優の佐野史郎さん … [続きを読む]
藤田直央 2019年09月05日
日本への関心が戻ってきた! アメリカの大学の夏は長い。日本と違って新しい年度が9月に始まることもあり、学生達の夏休みは2カ月半余り。その期間 … [続きを読む]
芦澤久仁子 2019年08月16日
科学・環境
札幌市の市街地でヒグマがしばしば出没している(図1)。2015年に知床世界遺産地域のヒグマの人慣れ問題を紹介したが、もはや国立公園だけでな … [続きを読む]
松田裕之 2019年08月02日
縄文人が核に持っていた全ての遺伝情報(ゲノム)が、国立科学博物館など国内7機関の共同研究で初めて現代人並みの高精度で解読され、その結果が日 … [続きを読む]
米山正寛 2019年07月23日
文化・エンタメ
「紙」からウェブへの移行が主流化するなかで、いま、雑誌から発信する意味とは何だろうか。およそ20年ぶりに全面リニューアルした季刊文芸誌「文 … [続きを読む]
丹野未雪 2019年06月05日
「山と木と人の融合」を目指して「森林文化」を基本理念とした森林・林業政策の展開を訴えた筒井迪夫・東京大学名誉教授が昨年亡くなった。政策の中 … [続きを読む]
米山正寛 2019年05月22日
「参政権」――各級議会での民族枠 前稿で論じた先住権の一つとして、アイヌが「参政権」を要求している事実も重要である。 1984年、北海道アイ … [続きを読む]
杉田聡 2019年04月26日
土地に対する所有権 「アイヌ新法」によって、アイヌを先住民族とみとめた以上、(1)アイヌが北海道の土地に対する伝統的な所有権(論座「「アイヌ … [続きを読む]
杉田聡 2019年04月19日
本年4月11日、衆議院は政府提出の「アイヌ新法」案を議決し、参議院に送った。一部のアイヌ関係者・支援者から反対意見が出されていたのに(朝日 … [続きを読む]
杉田聡 2019年04月17日
文化・エンタメ 「北海道150年」事業への疑問
本シリーズ「「北海道150年」事業への疑問」の最後に、いくつかの提案をしておきたい。地名問題――アイヌ語の併記を ふだん表だって論じられる … [続きを読む]
杉田聡 2018年08月23日
北海道150年=北海道開拓150年 「北海道150年」を祝うということは、一体どういうことなのか。人びとが歴史をふり返ることは、重要である。 … [続きを読む]
杉田聡 2018年08月20日
前回、先住民の権利にふれた。だが、そもそも先住民の権利とはいかなるものか。国連の「先住民族の権利宣言」(2007年)に見るように、それは多 … [続きを読む]
杉田聡 2018年08月15日
現在、どのようなアイヌ政策が行われているか。 シリーズの1回目(「北海道開拓150年、和人がアイヌに加えた非道」)で、この四半世紀における … [続きを読む]
杉田聡 2018年08月09日
大資本と北海道庁の癒着 北海道「開拓」は、容易ではなかった。多くの和人が開墾のスキをアイヌモシリ(アイヌの静かな大地)に入れたが、失敗に終わ … [続きを読む]
杉田聡 2018年08月03日
「北海道150年」の本質は「北海道開拓150年」である 今年は、アイヌモシリ(アイヌの静かな大地)に「開拓使」が置かれ、アイヌモシリが「北海 … [続きを読む]
杉田聡 2018年08月01日
仮説実験授業を提唱し、教育の革命のために全速力で駆け抜けた板倉聖宣さんが2月7日に永眠した。87歳だった。国立教育研究所に所属しながら、研 … [続きを読む]
高橋真理子 2018年03月23日
われわれはどこから来たのか 角書の「核DNA解析でたどる」の言葉にひるむところはあったが、200ページ強の本なので挑戦してみた。 19 … [続きを読む]
松本裕喜 2017年12月06日
社会・スポーツ
朝鮮学校の授業料無償化除外をめぐる経緯 現在、日本における高校進学率はすでに100%に限りなく近い状態にある。高卒資格が労働参入の基本的な要 … [続きを読む]
石井拓児 2017年11月03日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
地名には人と自然の記録が詰まっている 書名にひかれて読んでみた。どちらかと言うと雑学的な好奇心からである。 予想にたがわず面白かったが … [続きを読む]
松本裕喜 2017年10月05日
米軍北部訓練場の過半の返還式が昨年12月22日、名護市の万国津梁(しんりょう)館で開かれた。返還面積は4010ヘクタールで日本復帰後最大と … [続きを読む]
桜井国俊 2017年01月31日
日ロの平和条約問題を安倍晋三首相が「私たちの世代で決める」という持論であくまで進めた場合、国後、択捉はおろか、1956年の日ソ共同宣言に定 … [続きを読む]
大野正美 2017年01月04日
2020年の東京オリンピック競技大会に向けた準備が、各方面でなされている。オリンピック自体、多くの問題をはらむが(これについてはいつか論ず … [続きを読む]
杉田聡 2016年11月22日
政治・国際 これまでの日本、これからの日本
「明治150年」というタイムスパンで この連載では、いま私たちが注視すべき国内外の政治トピックを取り上げながら、少し自由自在に時間を移動して … [続きを読む]
姜尚中 2016年11月22日
沖縄の米軍ヘリパッド基地工事反対のデモ隊員に大阪府警の機動隊員が「ボケ、土人」「黙れ、コラ、シナ人」などと、きわめつきの差別発言を放ったこ … [続きを読む]
三島憲一 2016年11月08日
東京沖縄県人会創立60周年記念フォーラムと「人間国宝」を迎えての沖縄芸能フェスティバル2016のご案内 沖縄本島北部で進められている米軍のヘ … [続きを読む]
新垣毅 2016年11月08日
Journalism
2016年6月、ヘイトスピーチ解消法が施行された。人種差別全般ではなく差別的言動(ヘイトスピーチ)のみに対象が限定されたこと、そのヘイトス … [続きを読む]
明戸隆浩(関東学院大学ほか非常勤講師) 2016年09月14日
政治・国際 日本人の「植民地主義」と沖縄・米軍基地問題の深層
なぜ今、自己決定権か 2015年9月、翁長雄志知事は国連人権理事会で演説し「沖縄の自己決定権と人権がないがしろにされている」と訴えた。 沖 … [続きを読む]
新垣毅 2016年06月20日
衆議院本会議でヘイトスピーチ解消法案が可決された。「法施行後の実態を勘案して、必要に応じて検討を加える」として法の見直しの可能性に触れた付 … [続きを読む]
中沢けい 2016年06月06日
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