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文化・エンタメ
新1万円札の「顔」になることで、渋沢栄一(1840―1931)の知名度は急上昇した。ドラマや映画等で、渋沢栄一という人物とその業績を広く知 … [続きを読む]
香取俊介 2019年05月01日
今回、ニュースを見聞きしてあらためて気付かされたのは、ノートルダム大聖堂が単なる宗教上のシンボルだけではなかったという厳然たる事実である。 … [続きを読む]
林瑞絵 2019年04月24日
経済・雇用
近代資本主義は、いわゆる長い16世紀(1450~1640年)あたりから始まったといえるのだろう。1571年のレパントの海戦はちょうどこの長 … [続きを読む]
榊原英資 2019年02月19日
政治・国際
折れるほど首をかしげる首相の言葉 「憲法改正を最終的に決めるのは、主権者である国民のみなさまである」 安倍晋三首相は12月10日、臨時国会閉 … [続きを読む]
松下秀雄 2018年12月28日
晴れから一転、集中豪雨 マクロン大統領にとって就任2年目のこの夏は、文字どおり「熱い夏」となっている。サッカーの世界選手権大会(W杯)で20 … [続きを読む]
山口昌子 2018年07月31日
エマニュエル・マクロンが仏大統領に就任して5月で1年。40歳の若さにまかせ、外国訪問も多く、その超人的な活動ぶりが注目を集めているが、支持 … [続きを読む]
山口昌子 2018年05月16日
英国は究極の格差社会だ。上流、中流、労働者階級の区分けがいまだ残り、労働者階級よりもさらに下の貧困層になると生活環境が非常に厳しくなる。社 … [続きを読む]
小林恭子 2018年05月09日
科学・環境
「情報の実体化」が社会の駆動力になっている。トランプの大統領選勝利や偽ニュースなど、今さら指摘するまでもない(本欄拙稿「偽情報が『偽』にな … [続きを読む]
下條信輔 2018年01月12日
使う人によって意味が違う? 今回の衆院選で話題になった言葉の一つに「リベラル」がある。「立憲民主党はリベラルなのか、保守なのか」「希望の党に … [続きを読む]
宇野重規 2017年10月31日
政治・国際 民主主義と歩む韓国――4人の大統領の物語
期待外れに終わった革命政権 独立運動を海外で長年続け、かつて「建国の父」と称された李承晩は、韓国市民の強い意思によって以前とは異なる形で母国 … [続きを読む]
金恵京 2017年09月06日
朴正煕の誕生と三・一独立運動 韓国が大きな転機を迎えた2017年から、ちょうど100年前の1917年11月14日、朴正煕は慶尚北道南西部の亀 … [続きを読む]
金恵京 2017年08月09日
安倍首相は憲法記念日の5月3日、憲法改正を求める集会にビデオメッセージを寄せ、戦争の放棄を定めた憲法9条について「1項、2項は残しつつ、自 … [続きを読む]
松本一弥 2017年07月21日
国民議会選挙でも圧勝したマクロン大統領 2017年4月から5月のフランス大統領選挙で、独立系候補として立候補したエマニュエル・マクロンが元首 … [続きを読む]
榊原英資 2017年07月03日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
昔も今も人を魅了する水の都 ヴェネツィア(ヴェニス)に行かれたことはあるだろうか。私は30年ほど前に初めて行って、とにかく驚いた。ラグー … [続きを読む]
松本裕喜 2017年06月02日
マクロン氏の可能性に賭けたフランス フランスで39歳の大統領が誕生する。超党派の中道グループ「前進!」を率いるエマニュエル・マクロン氏だ。決 … [続きを読む]
渡邊啓貴 2017年05月11日
政治・国際 立憲デモクラシー講座・岡野八代教授
注)この立憲デモクラシー講座の原稿は、2016年6月10日に立教大学で行われたものをベースに、講演者が加筆修正したものです。立憲デモクラシー … [続きを読む]
岡野八代 2017年03月10日
英国の欧州連合(EU)離脱を決めた陰の立役者、英ポピュリスト政党「英国独立党」(UKIP)の党首だったナイジェル・ファラージ氏をメディアで … [続きを読む]
国末憲人 2016年07月27日
ステレオタイプな言説を切って捨てる「打ち止め」の書 「あとがき」に、著者はこんなふうに書いている。 《死がほんの近くに見えている身として … [続きを読む]
奥 武則 2016年07月21日
Journalism
「オバマ大統領は多くの変化をもたらした。だが、それらの変化はわれわれが待ち望んでいた変化ではなかった。(中略)オバマ大統領は今日のアメリカ … [続きを読む]
西川賢(津田塾大学学芸学部国際関係学科准教授) 2016年06月22日
社会・スポーツ
日本ではアイスショーも数多く開催される夏の間、一般的に選手たちはどう過ごしているのか、と聞かれることがよくある。 フィギュアスケートのオフ … [続きを読む]
田村明子 2016年06月14日
パリ・オペラ座バレエ団のオニール八菜さんがブノワ賞を受賞した。オニールさんは母が日本人、8歳で父の故郷であるニュージーランドへ移住するまで … [続きを読む]
菘あつこ 2016年06月13日
世界の原子力産業は、2015年12月の国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)に大きな期待を抱いていた。「パリ会議」とも呼ばれ … [続きを読む]
マイケル・シュナイダー 2016年04月14日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
新感覚派が衰退にむかうなか、一人気を吐いたのが前述した横光利一である。新覚派の「末梢神経的な行き詰まり」に失望した横光は、「純粋小説論」を … [続きを読む]
香取俊介 2015年07月13日
政治・国際 「文庫・新書」で知的体力を強化する!
課題図書「メインの3冊」 池上彰『おとなの教養――私たちはどこから来て、どこへ行くのか?』(NHK出版新書) 澤田昭夫『論文の書き方』(講 … [続きを読む]
佐藤優 2015年06月12日
去年100周年を迎えた宝塚。私が宝塚を観劇するようになってまだ10年あまり。1世紀という長きに渡る歴史のほんの一端を垣間見ているだけで宝塚 … [続きを読む]
町亞聖 2015年05月07日
文化・エンタメ 2014年 ベスト5
年の瀬。なんていうかこの、世界とソリが合っていないんだな、最近。自分が考えていることと、世間の感じていることの、波長がまるっきり合わない。 … [続きを読む]
近藤康太郎 2014年12月24日
55年体制と「政治改革」による政権交代 日本政治を少し振り返って、総選挙を考えてみよう。戦後日本においては、「55年体制」と言われたように、 … [続きを読む]
小林正弥 2014年11月27日
『The Rape of Nanking』の著者アイリス・チャンが自らの命を絶ってから、11月9日で10年が経つ。 1937年の日本軍によ … [続きを読む]
徳留絹枝 2014年11月08日
経済・雇用 データで考える日本の針路
文明、国家の栄枯盛衰は、余りにも目まぐるしい。 つい先週、イギリス(連合王国)では、スッコトランドの分離・独立が、スコットランドの住民投票 … [続きを読む]
齋藤進 2014年09月23日
外交は生き物だ。こういう基本的視座に立って外交を理解する場合に、必要な知識が二つある。第一が、国際政治の力関係に関する知識だ。第二が歴史に … [続きを読む]
佐藤 優 2014年09月20日
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