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政治・国際
米軍基地の造成に、かつての米国との激戦地であり、今も日本の民間人や兵士の骨が残る土が使われかねない。矛盾に満ちた動きを日本政府がさらす現場 … [続きを読む]
藤田直央 2021年01月31日
日本人は戦争の激震をどうやって乗り切ったのか 昭和史に光をあてた作家でジャーナリストの半藤一利さんが1月12日に亡くなった。90歳だった。 … [続きを読む]
伊藤千尋 2021年01月20日
文化・エンタメ
劇作家・演出家の瀬⼾⼭美咲さんによる、コロナ禍の中での「演劇」についての論考の【下】です。自粛期間中に、『オレステスとピュラデス』と現代能 … [続きを読む]
瀬戸山美咲 2020年12月31日
文化・エンタメ 社会制度としての仏教を考える
離檀料の噂 檀家がお寺とつきあう上で、心理的なプレッシャーを感じることは少なくない。中でも、檀家を辞めるとお寺に伝えることへのプレッシャーは … [続きを読む]
薄井秀夫 2020年10月21日
「社会制度としての仏教を考える」という連載を始めさせていただく。 現代人にとって、お寺という存在は、どうもつきあいにくい存在となっている。 … [続きを読む]
薄井秀夫 2020年10月07日
政治・国際 新型コロナとジェンダーの壁
2月27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍晋三総理は3月2日から全国一斉に小中高校に臨時休校を要請した。それから約3カ月間、子ど … [続きを読む]
円より子 2020年08月19日
慈悲の実践としてのお布施 お寺と付き合いのある人であればほとんどが、お布施をいくら包むかで悩んだ経験を持っているだろう。悩むのは、お布施の金 … [続きを読む]
薄井秀夫 2020年08月14日
7月12日、アイヌに関わる「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(以下便宜的に「公園」と略す。愛称ウポポイはアイヌ語で「(大勢で)歌い合う」意味 … [続きを読む]
杉田聡 2020年08月05日
社会・スポーツ ずばり東京2020
実は開高健も葬儀について書いたことがある。『すばり東京』の中に「“死の儀式”の裏側」と題した章があり、アメリカの葬 … [続きを読む]
武田徹 2020年05月11日
日本社会は“半減期”が長い社会になった。 半減期とは放射性物質の量が半分になるまでの期間だ。東日本大震災の時に、誰 … [続きを読む]
武田徹 2020年05月02日
講談に光を集める風雲児 「いま最もチケットがとれない……」「風雲児」は、勢い盛んなパフォーマーに冠される決まり文 … [続きを読む]
山口宏子 2020年02月08日
1945年6月、花岡事件 2019年11月19日朝、晴れ渡る東京の芝公園に6830足の黒い靴が並べられた。 中国では身内が亡くなると布靴をは … [続きを読む]
市川速水 2019年11月24日
科学・環境
台風19号による大雨で、各地で大きな被害が出ています。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上 … [続きを読む]
黒沢大陸 2019年10月18日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
愛郷心ゆえ、外とつながる 島国での愛郷心と愛国心について考えようと、日本海沖の国境の島・隠岐の人々の話に耳を傾けている。島根県隠岐の島町の図 … [続きを読む]
藤田直央 2019年08月22日
政治・国際 漂流キャスター日誌
6月18日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。香港で取材中の日下部正樹キャスターらは欠席。午後、ひたすら書き物を続ける。 夕刻から日本記者 … [続きを読む]
金平茂紀 2019年07月05日
社会・スポーツ
木村伊兵衛写真賞を受賞 10年ほど前だった。 東京の神田神保町にあったバーで居合わせた写真家の岩根愛さん(43)が、カウンターの上に、古びた … [続きを読む]
臺宏士 2019年05月04日
「大丈夫よ」。それが最後の言葉 野村沙知代さんが虚血性心不全で急逝したのは2017年12月8日。享年85歳だった。 「あの日は午後1時頃に起 … [続きを読む]
丸山あかね 2019年05月02日
Journalism
今年1月に福島第一原発の構内に入った。廃炉作業のための設備が並ぶ光景は目に馴染みがないフォルムの連続で、まるで他の星の宇宙基地に来てしまっ … [続きを読む]
ドリアン助川 2019年03月21日
中江裕司監督の『盆唄』に、心を揺さぶられた。福島県双葉町の「双葉盆唄」をめぐるドキュメンタリーである。――2011年の原発事故で町民らが散 … [続きを読む]
藤崎康 2019年03月13日
文化・エンタメ 昭和天皇とダブルファンタジー
前稿(「「昭和天皇の力になる」マッカーサーへの眼差し」)で参照した袖井林二郎の著作によれば、マッカーサーへの手紙は「危機と激動のなかでしぼ … [続きを読む]
菊地史彦 2019年02月18日
お詫びの封書 8月6日の朝、私の足はある時期、東京都目黒区の五百羅漢寺に向かっていた。広島に落とされた原爆の犠牲になった移動劇団「桜隊」の追 … [続きを読む]
市川速水 2018年07月26日
文化・エンタメ ルポ・岡崎医療刑務所の挑戦
岡崎医療刑務所の運動場には、着物の「母子像」がある。和装の母子像は非常に珍しく、見学に訪れた者は必ずこの母子像の前で足を止めるという。子を … [続きを読む]
横田由美子 2018年03月14日
経済・雇用
人間、高齢になれば「自分の人生の最期をどう締めくくろうか?」と考えるのは当然のことだ。日本の高齢人口が増えるに伴い、自分の人生の最期につい … [続きを読む]
増澤貞昌 2017年11月10日
那覇泊港の夜空を飾る打ち上げ花火をフィナーレに那覇ハーリーが5月5日に終わった。ハーリー鉦の鳴るのを聞いて、沖縄の人々は本格的な夏が訪れた … [続きを読む]
桜井国俊 2017年05月30日
※これは、2016年10月29日に上智大学での講演(五木寛之「悲」の力~乱世を生きぬくために)に続く形で行われた、作家の五木寛之氏、上智大学 … [続きを読む]
松本一弥 2017年01月30日
「原爆に遭ったときの話を聞いてもらえるのですか」。4月上旬、職場に高齢女性の声で電話がかかってきた。今にも泣き出しそうな息遣 … [続きを読む]
金崎由美(中国新聞記者) 2016年08月24日
政治・国際 「民主化の時代を迎える国」ミャンマー現地報告
仏教遺跡の町バガンで最も高い建物がタビニュ寺院だ。その向かい側にあるタビニュ僧院の一角に、この国で亡くなった日本兵の鎮魂、慰霊碑がひっそり … [続きを読む]
伊藤千尋 2016年05月09日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
人が人を殺す権利はあるのだろうか 2016年3月現在、日本には128名の確定死刑囚がいる。彼らは死刑執行施設のある、札幌、仙台、東京、名 … [続きを読む]
西 浩孝 2016年03月11日
文化・エンタメ 追悼・原節子 スクリーンに全てを賭けた真正の芸術家
小津安二郎と原節子自身の意図や思惑をはるかに超えたレベルで成し遂げられた激越、かつ根源的な「号泣」の演技、そしてそのことによって獲得された … [続きを読む]
末延芳晴 2016年02月19日
‘お墓のない人生ははかない人生どすなぁ’ 京都の人なら誰でも知っている墓石コマーシャルの名文句である。 京都には3 … [続きを読む]
薄雲鈴代 2016年01月05日
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