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社会・スポーツ
熊本県天草地域は、有田焼や清水焼など全国の有名な陶磁器に使われる陶石の約8割を占める日本一の陶石産地だということは、あまり知られていない。 … [続きを読む]
大矢雅弘 2020年11月15日
「あなたは選挙の後、平和的に権力を移行する覚悟がおありでしょうか?」 9月23日、記者にこう質問されたドナルド・トランプ米大統領は、こう答 … [続きを読む]
田村明子 2020年09月28日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
前回で記したように、私は、「生まれが共産党だから」という若げのいたりゆえの料簡の狭さから、「原爆を許すまじ」を敬して遠ざけることになった。 … [続きを読む]
前田和男 2020年09月26日
政治・国際
朝日新聞の社会部長、科学部長、論説委員を歴任したジャーナリスト柴田鉄治の訃報が8月末に届いた。 ここ10年のあいだ何度か話を聞く機会を得た … [続きを読む]
石川智也 2020年09月17日
わびる元軍人、わびない政治家 米国などの退役軍人らがつくる「Veterans for Peace」(VFP)という団体がある。 ここ数年は毎 … [続きを読む]
松下秀雄 2020年09月07日
文化・エンタメ
前回記したように、1960年代、最大の左翼運動圏である首都圏においては、「原爆を許すまじ」は、ほぼ一部共産党系運動圏に限定された愛唱歌でし … [続きを読む]
前田和男 2020年09月06日
NHK広島放送局によるツイッターを使った企画「ひろしまタイムライン」が、ヘイトスピーチを誘発するツイートを流したと非難されている。1945 … [続きを読む]
中沢けい 2020年09月02日
Journalism
本稿の結論をあらかじめ書いておこう。一つの条件を持って、8月ジャーナリズムは必要である。8月にアジア・太平洋戦争に関する記事が集中的に出て … [続きを読む]
石戸諭 2020年08月26日
毎年、夏になるとさまざまなメディアで「記憶の継承」が叫ばれる。すでに戦後75年が経過し、戦争体験を有する世代の存命者は、ますます少なくなっ … [続きを読む]
福間良明 2020年08月25日
科学・環境
今年も、8月6日、9日が訪れた。75年前、米国が広島・長崎に落とした原爆は、推定約20万人余の人命を奪い、すべてを焼き払い、そして強力な放 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2020年08月11日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
世界で初めて原爆を投下し、一般市民を虐殺したのはアメリカだったが、その惨禍を世界に広く伝え、原爆の非人道性を告発したのは、そのアメリカのジ … [続きを読む]
三浦俊章 2020年08月09日
戦後75年の夏は、日本の「国柄」が変わる節目になるかもしれない。日本人が戦争の惨禍を様々に想起するこの8月、政府は「安全保障戦略の新たな方 … [続きを読む]
藤田直央 2020年08月09日
戦争を経験した世代の高齢化が進む。家族からミクロな戦争記憶を繋いでいくための、残り時間は多くない。戦争体験を3世に引き継ぐ活動を過去2回の … [続きを読む]
益田美樹 2020年08月06日
被爆3世の家族写真を撮って展示するプロジェクト。前回記事『被爆3世を撮る(1)戦後75年の夏、広島で)だ。この5年間で約90組の家族が参加 … [続きを読む]
益田美樹 2020年08月05日
戦後75年の夏、被爆の記憶に初めて一緒に向き合ったある家族の1日に同行した。家族内でも難しかった被爆体験の語り合い。当事者には、どんな葛藤 … [続きを読む]
益田美樹 2020年08月04日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
ドイツのナショナリズムを探る旅でベルリンに入り、取材の2日目。近郊のポツダムを2月14日午前に訪れた。ドイツと、そして日本の戦後に甚大な影 … [続きを読む]
藤田直央 2020年07月30日
安倍政権が陸上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備を撤回するや、唐突に代替案として語られ出した「敵基地攻撃能力」。持つこ … [続きを読む]
藤田直央 2020年07月05日
経済・雇用
Countdown 1945The Extraordinary Story of the Atomic Bomb and the 116 D … [続きを読む]
与謝野 信 2020年07月04日
旧軍港市転換法施行から70年 旧軍港市という言葉をご存知だろうか。 これは、横須賀、呉、佐世保、舞鶴の4市を指す。いずれもかつてはのどかな海 … [続きを読む]
今井一 2020年06月25日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
『はだしのゲン』(汐文社ほか)は初出の「少年ジャンプ」で読んでいた。連載が始まった1973年は、ちょうど中学校にあがった年だった。活字も漫 … [続きを読む]
大槻慎二 2020年06月09日
「イムジン河」をはじめて聞いたのは、いつだったろうか? たぶん大学2年のころ、当時の10代、20代にはもっとも身近かで重要な情報源であった … [続きを読む]
前田和男 2020年06月06日
2011年3月11日、津波と福島第一原発の大事故を引き起こした東日本大震災が起き、地球の反対側のドイツでは政治が根本から変わった。キリスト … [続きを読む]
アンドレアス・シングラー 2020年02月25日
「撮影が禁止されているので、デッサンしている人もいましたよ」「ネット中継している人とか…」「スタッフに詰め寄っている人もいま … [続きを読む]
粥川準二 2020年02月13日
前回(「ベルトウェイの外」オハイオ州から見るアメリカと世界史とのかかわり(上)」は、孤立主義と国際的な関与の間で揺れてきたアメリカの歴史を … [続きを読む]
梅原季哉 2020年01月18日
1. 増補されたリンの物語 この映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は、2016年11月に公開された『この世界の片隅に』をベースに約 … [続きを読む]
菊地史彦 2020年01月09日
政治・国際 日韓の断層を埋めるために
輸出規制後の特徴的事例 確かに、日韓両政府の対立はこれまでも数多く存在してきた。しかし、今回の日韓の対立で最も深刻なのは、それが市民やメディ … [続きを読む]
金恵京 2019年12月27日
NHK大河ドラマ『いだてん』の完結とともに、放送終盤に伴走してきた本連載も今回と次回で締めくくる。五輪組織委員会事務総⻑を辞任した後の⽥畑 … [続きを読む]
前田浩次 2019年12月21日
世界中に12億人の信者を擁するカトリックの総本山、ローマ法王庁=バチカンの第266代ローマ教皇フランシスコが11月24日、被爆地である長崎 … [続きを読む]
高瀨毅 2019年11月13日
前回に続き、再びあいちトリエンナーレについて書く。あいトリには、核兵器や原子力発電を直接扱っていたり、想起させたりする作品も多い。 ミリア … [続きを読む]
粥川準二 2019年11月11日
天皇制は日本に「不可欠」の構成要素か 近代国民国家における「支配」には三つの位相がある。 第一が市場原理、第二が<法>を正当性の根拠とする統 … [続きを読む]
菅孝行 2019年10月22日
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