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Journalism
「調査報道」という語句が、メディア界で広く使用されるようになってきた。調査報道の衰退・低迷を危ぶむ一方、ジャーナリズム再生のキーの1つは調 … [続きを読む]
高田昌幸 2022年07月20日
2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻は、ヨーロッパだけでなくアジア・太平洋地域をも揺さぶっている。アメリカは台湾危機に重ねて、蔡英文政 … [続きを読む]
菅 英輝 2022年07月13日
社会・スポーツ
「主文1 本件各控訴をいずれも棄却する」「以下、要旨を述べます」 6月3日午後2時すぎ、東京高裁822号法廷。辛淑玉(シン・スゴ)さんは、 … [続きを読む]
北野隆一 2022年06月20日
文化・エンタメ つかこうへい話Returns
つかこうへいが1985年に韓国で手掛けた『熱海殺人事件』めぐるシリーズ。今回は、急に呼び出されてソウルへ飛んだ俳優、石丸謙二郎の巻。石丸に … [続きを読む]
長谷川康夫 2022年06月20日
つかこうへいが「祖国」で演出家として復活した1985年のソウル版『熱海殺人事件』を振り返る3回目。この公演に稽古からの2カ月間伴走したのは … [続きを読む]
長谷川康夫 2022年06月19日
1982年に劇団を解散し、演劇から離れたつかこうへいが85年、再び舞台に取り組み始めた。ソウルで韓国人俳優と作る『熱海殺人事件』。それはソ … [続きを読む]
長谷川康夫 2022年06月18日
朝鮮思想史に詳しい宗教哲学者で東京女子大の元教授、池明観(チ・ミョングァン)さんをしのぶ「追悼の集い」が5月14日、東京都文京区の富坂キリ … [続きを読む]
北野隆一 2022年05月31日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
外国人の友人たちと話した後にいつも自分に言い聞かせていることがあります。先ほどの彼、彼女の意見を普遍化してはいけないということです。フラン … [続きを読む]
駒井稔 2022年05月23日
経済・雇用 アベノミクスとは何だったのか
「思い切った金融緩和で物価を上げれば、日本経済はデフレから脱却して高成長を実現できる」――。 安倍晋三首相がそう言ってリフレ政策を掲げたと … [続きを読む]
原真人 2022年05月19日
文化・エンタメ
ここ数年で唯一「乗った」他者の企画 ここ数年、私のもとに映像制作会社のディレクター(監督)やプロデューサー、あるいはフリーの映像作家から、ド … [続きを読む]
大島 新 2022年05月19日
沖縄の日本復帰前を知る最後世代だと勝手に自負している。理由はドルとセントの記憶が鮮明という単純な話だ。 当時、1セントであめ玉が3個、5セ … [続きを読む]
与那嶺 一枝 2022年05月16日
半世紀前の1972年5月15日、それまで米軍の施政権下にあった沖縄は祖国・日本に復帰を果たした。その約1カ月前、一人の新聞記者が逮捕された … [続きを読む]
西山太吉 2022年05月14日
社会・スポーツ 漂流キャスター日誌
4月12日(火) 朝の便で沖縄へ。この4月から沖縄国際大学で週に1コマだけ教えることになった。いろいろと思うところがあって。今年は沖縄という … [続きを読む]
金平茂紀 2022年05月08日
政治・国際 永田町政治の興亡(令和編)
ロシアによるウクライナ侵略は、冷戦後の国際秩序に対する挑戦であり、民主主義諸国は核兵器を持つ強権国家・ロシアの蛮行をどう抑え込むのか、その … [続きを読む]
星浩 2022年05月02日
「初めて北朝鮮政府が被告となった」裁判 3月23日、原告弁護団が「日本の法廷で初めて、北朝鮮政府が被告となった」と述べた訴訟の判決が東京地裁 … [続きを読む]
北野隆一 2022年04月01日
「ウクライナには「ネオナチ」という象がいる~プーチンの「非ナチ化」プロパガンダのなかの実像【上】」はこちらからお読みいただけます。3.「ネ … [続きを読む]
清義明 2022年03月24日
政治・国際
戦争の近現代史という「教訓」 〈中国共産党という、21世紀の特異な独裁政党が、世界のファントムとなって徘徊し、全世界の人民を抑圧しようとして … [続きを読む]
内田雅敏 2022年02月21日
映画の出演者が公開後に提訴、一審で監督側が勝訴 「事実は映画よりも奇なり」というべきか。 ドキュメンタリー映画「主戦場」は、慰安婦問題をめぐ … [続きを読む]
北野隆一 2022年02月14日
占領されているような実態―なぜ乱暴な運用が野放しなのか 米軍機に低空飛行問題を取材すると、日本の空は戦後77年の今も、米軍に占領されているか … [続きを読む]
谷田邦一 2022年02月12日
米軍機による低空飛行の実態が、いかに住民の日常活を脅かしているかを知ってもらうことは難しい。そのためには国内法を無視した乱暴な飛行の「動か … [続きを読む]
谷田邦一 2022年02月10日
在日コリアンの関連施設を攻撃する「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」とみられる事件が相次いでいる。その中の一つ、放火事件が起きた京都府宇治市のウ … [続きを読む]
中沢けい 2022年01月15日
「米軍はノーパスで入国可能、感染対策を施しても外国人留学生は排除」。こんな不条理な話もないだろう――。 在日米軍が位置している沖縄県、山口 … [続きを読む]
田中駿介 2022年01月13日
見たくない自画像を何度も突きつけられた一年だった。 おのれが何者か自問するのは思春期の病のようなものだろうが、「自分たち」は何者か、と問い … [続きを読む]
石川智也 2021年12月29日
今年6月に刊行された『長東(チャンドン)日誌──在日韓国人政治犯・李哲の獄中記』(東方出版)の著者、李哲(イ・チョル)は、1948年10月 … [続きを読む]
福嶋聡 2021年12月27日
科学・環境
前回の「日本は本当に主権国家なのか?」では、在沖米海兵隊による8月26日の一方的な有機フッ素化合物(PFAS)汚水排出問題について書いた。 … [続きを読む]
桜井国俊 2021年12月20日
12月8日、提訴したという記者会見に臨んだ安田菜津紀さんは、いつものように穏やかで、落ち着いた口ぶりだった。 でも、ほんとうは勇気が要った … [続きを読む]
松下秀雄 2021年12月09日
政治・国際 安田菜津紀「あなたのルーツを教えて下さい」
抜けるような青空に赤や黄の紅葉がまぶしく浮かぶ、気持ちのいい秋晴れの日だった。日差しの温かなグラウンドとは対照的に、地下室は凛とした冷たい … [続きを読む]
安田菜津紀 2021年11月28日
日本の法廷で初めて、北朝鮮政府が被告に 10月14日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を被告とする裁判の口頭弁論が、東京地裁(五十嵐章裕裁判 … [続きを読む]
北野隆一 2021年10月27日
政治・国際 日韓境界人のつぶやき
最近気になること。 いろいろなことが、シレ~っと、個人的問題、自己責任のように報道されている。貧困、障がい、人種等々、数ある社会問題を個人 … [続きを読む]
藏重優姫 2021年10月22日
法と経済のジャーナル 西村あさひのリーガル・アウトルック
1.はじめに これまでタイと日本は大変往来が容易な国であった。飛行機で約6時間の距離で便数も多く、時差も2時間のみで、多くの日系企業にとって … [続きを読む]
下向智子 2021年10月20日
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