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政治・国際
一つの時代が終わった。ドイツのメルケル首相が、2005年の就任から16年の首相在任期間を経て近く引退する。メルケル首相と言えば、その類いま … [続きを読む]
花田吉隆 2021年10月07日
Journalism
2001年に、『ジャーナリズムの法理―表現の自由の公共的使用』(嵯峨野書院)を出版した。これは、私がいわゆるポスドクの頃お世話になったのが … [続きを読む]
駒村圭吾 2021年09月30日
アフガン情勢は重大な転換点を迎えた。タリバンの攻勢の前にカブールの民主政権が瓦解して、懸念されたイスラム原理主義政権の復帰が確実となったの … [続きを読む]
川端清隆 2021年08月21日
政治・国際 世界の歌を探検する~民族固有の魂を求めて【米国編】
朝日新聞社のロサンゼルス支局長として米国に赴任したのは2001年9月1日付けだった。その10日後に9・11のテロが起きた。一挙に米国は愛国 … [続きを読む]
伊藤千尋 2021年08月14日
文化・エンタメ
2021年6月23日、最高裁が、夫婦別姓を認めない民法と戸籍法の規定を「合憲」と判断し、巷では落胆の声が広がっています。 判決要旨や、合憲 … [続きを読む]
勝部元気 2021年06月29日
ひっかかっている言葉がある。 「満州事変から81年」と題する毎日新聞の特集紙面(2012年9月18日付)に書かれていた言葉だ。 「国家が栄 … [続きを読む]
上丸洋一 2021年06月23日
「G7不要」の時代を越えて 久々の主要7カ国首脳会議(G7サミット)の復活だ。このところ地盤沈下が著しかったG7だが、英コーンウォールを舞台 … [続きを読む]
花田吉隆 2021年06月21日
社会・スポーツ
国が同性婚を認めていないことについて、同性カップルが国家賠償を求めていた訴訟で、3月17日、札幌地裁が注目すべき判決を出した。国家賠償は認 … [続きを読む]
志田陽子 2021年04月23日
社会・スポーツ 「夫婦別姓」各国事情
選択的夫婦別姓の導入に賛成する意見は、様々な世論調査ではすでに多数派になっているが、にもかかわらず法改正は実現せず、国会における議論さえな … [続きを読む]
冨久岡ナヲ 2021年04月17日
東京都でまん延防止等重点措置(以下「重点措置」という)が4月12日から5月11日まで適用される。この措置は、果たして合憲だろうか? そんな … [続きを読む]
楊井人文 2021年04月15日
社会・スポーツ 日本の記者クラブは本当に閉鎖的なのか?
2009年に民主党へ政権交代した前後に、「記者クラブ開放運動」が盛り上がった。ネット・メディアの記者やフリーランスを中心に記者クラブの批判 … [続きを読む]
小田光康 2021年04月14日
政治・国際 コロナ禍で自由について考える~フランスを例に
2021年3月22日、私も弁護団の一員となり、飲食チェーン「グローバルダイニング社」(東京)を原告とする、東京都に対する国家賠償請求訴訟を … [続きを読む]
金塚彩乃 2021年03月31日
社会・スポーツ 貧困の現場から
3月9日、横浜市神奈川区役所の会議室。 区の福祉保健センターの担当部長をはじめとして、課長、係長ら5人の職員が一斉に立ち上がり、深々と頭を … [続きを読む]
稲葉剛 2021年03月24日
科学・環境
日本ではAERA、フランスではクーリエ・アンテルナショナル誌に30年間一コマ政治漫画を描き続けてきた経験から、日仏の『漫画に対する評価の違 … [続きを読む]
山井教雄 2021年03月12日
1月23日、陸上自衛隊で唯一の特殊部隊である「特殊作戦群」で初代群長を務めた荒谷卓元1等陸佐が三重県の山中で私的に自衛官や予備自衛官を集め … [続きを読む]
堀口英利 2021年02月07日
米国史の汚点――大統領自ら民主主義の根幹を蹂躙 1月6日、数百人の暴徒が米国の連邦議会議事堂に乱入、5名が命を落とすとの衝撃的事件が起きた。 … [続きを読む]
花田吉隆 2021年01月24日
経済安全保障を前提に 令和に入った頃から「経済安全保障」という概念が議論され、その言葉が頻繁に使われるようになりました。 経済は安全保障と密 … [続きを読む]
中山展宏 2021年01月15日
安倍政権の突然の崩壊にともない「安倍政権を総括する」と題したシリーズを3回にわたって連載した。「続く」としたままで未完になっていたが、安倍 … [続きを読む]
白井聡 2021年01月02日
先日、取材報道の自由を巡る問題を取材するため、大学生が司法記者クラブに対して記者会見出席を申請した。するとクラブ側が、「学生であること」と … [続きを読む]
小田光康 2020年12月25日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ほぼ曇天、冷えきった空の下での旅だったが、ドイツでの12日間はとても有意義だった。2020年2月の取 … [続きを読む]
藤田直央 2020年12月24日
政治・国際 山尾志桜里 憲法から考える
臨時国会の実質的な最終日となった12月4日、国民民主党憲法調査会は「憲法改正に向けた論点整理」をとりまとめた。 閉会後の閑散とした議員会館 … [続きを読む]
山尾志桜里 2020年12月21日
新型コロナウイルスの影響が拡大する中、国会では与党を中心に憲法改正議論を進めようという動きが強まっています。 2020年11月26日には「 … [続きを読む]
Dr.ナイフ 2020年12月03日
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ナチスがドイツ中部に造ったブッヘンバルト強制収容所跡から、また路線バスに10数分揺られ、ワイマール市 … [続きを読む]
藤田直央 2020年12月03日
政治・国際 佐藤章ノート
安倍晋三前首相の公設第一秘書らが「桜を見る会」の前夜祭問題で東京地方検察庁特捜部から事情聴取を受けた。これまでの報道や私自身に入ってきた情 … [続きを読む]
佐藤章 2020年12月03日
前回「緊急事態宣言下のフランスで行政裁判所がフル稼働したワケ」では、フランスには国から何らかの権利が侵害された場合のために「自由権緊急審理 … [続きを読む]
金塚彩乃 2020年11月17日
ほとんどの先進国にある社会保障制度のなかで日本にないのが「住宅手当(家賃補助)」である。OCED加盟国では約30か国で幅広く一般の人を対象 … [続きを読む]
山内 康一 2020年11月08日
フランスでは、一日の新型のコロナ新規感染者の数が3万人を超えるなど、感染者増が止まらない。そのなか、マクロン大統領は10月14日、10月1 … [続きを読む]
金塚彩乃 2020年10月27日
米中対立が深まる中、日本はどうすべきか。始動した菅義偉内閣に向け、最近まとめられた提言がある。国立大学法人の政策研究大学院大学(GRIPS … [続きを読む]
藤田直央 2020年10月23日
菅義偉首相は初の外国訪問で今月中旬、東南アジアを訪れる予定だ。米中対立の渦中にある要衝で、外交に不慣れな新首相がどう動き出すのか。インドネ … [続きを読む]
藤田直央 2020年10月11日
「最も基本的人権を脅かされた人々」ロヒンギャ 100万人以上が故郷を追われ、世界中でディアスポラ(民族離散)状態になっている人々がいる。それ … [続きを読む]
細田満和子 2020年09月16日
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