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政治・国際 新型コロナから見る中東
湾岸アラブ諸国のクウェートは人口430万で、クウェート人はそのうちの3割、インド人、バングラデシュ人、パキスタン人など外国人労働者が7割で … [続きを読む]
川上泰徳 2020年11月21日
レバノンは半世紀にわたって常に危機に直面してきた国である。南のイスラエル、東のシリアに挟まれ、1960年代、70年代は中東紛争の最前線の一 … [続きを読む]
川上泰徳 2020年10月31日
政治・国際
日本人にとって安倍政権とは、「幻」を供給する装置だったのではないか。 8年近くにわたり、視界から深刻な現実を遠ざけ、自分たちの社会がまだま … [続きを読む]
大野博人 2020年09月10日
政治・国際 国際政治学者・三浦瑠麗さんの見方
安倍晋三総理が辞任を表明した。ここしばらく健康不安が各紙に書き立てられていたが、6月から持病が再発し、執務に困難をきたす状況だったという。 … [続きを読む]
三浦瑠麗 2020年08月30日
政治・国際 安田菜津紀「あなたのルーツを教えて下さい」
歴史ある街並みが観光客の人気を集めていた東京、浅草。かつては雷門から浅草寺へと続く仲見世商店街を、土日になると身動きがとれないほどの人が埋 … [続きを読む]
安田菜津紀 2020年08月24日
立憲民主党と国民民主党の合流による野党合同新党の結成がほぼ確実となった。7月29日、両党の幹事長・政調会長の間で新党の綱領、規約、党名を取 … [続きを読む]
木下ちがや 2020年08月05日
貧困層はコロナの格好の標的 コロナは、誰かれの見境なく人を襲うという。しかしそれは事実でない。貧困層を狙い撃ちにする。イタリアでも、米国でも … [続きを読む]
花田吉隆 2020年07月03日
社会・スポーツ
新型コロナウイルス性肺炎の蔓延は、地震や洪水などの自然災害と共軛な性格がある。被害の到来とともに、社会の一体性の必要が煽り立てられ、挙国一 … [続きを読む]
菅孝行 2020年07月02日
「ハーフ」という言葉から、皆さんは何を思い浮かべるだろうか? 私自身も父のルーツは韓国、母は日本の「ハーフ」だ(「新型コロナ禍の日本に漂う … [続きを読む]
安田菜津紀 2020年06月27日
文化・エンタメ
5月25日にアメリカで起きた、「白人」警官によるジョージ・フロイド氏殺害は、アメリカにおける、時代錯誤とさえ言える、根強い「人種」差別の実 … [続きを読む]
杉田聡 2020年06月17日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
「イムジン河」をはじめて聞いたのは、いつだったろうか? たぶん大学2年のころ、当時の10代、20代にはもっとも身近かで重要な情報源であった … [続きを読む]
前田和男 2020年06月06日
新型コロナウイルス禍は依然として焦眉の問題である。日本では感染拡大に鈍化の傾向が見られ、緊急事態宣言が解除されたが、世界的に見れば楽観視で … [続きを読む]
杉田聡 2020年05月29日
ポストコロナ危機の政治に向けて(上)2 政治システムの構成原理 次に、政治システムを構成する際の基準となる価値原理について考えてみたい。① … [続きを読む]
山口二郎 2020年05月02日
科学・環境
近年、日本のいたるところで外国人と接する機会が増えており、外国人と日本語でコミュニケーションするのは日常的な出来事になっている。そのとき、 … [続きを読む]
大久保雅子 2020年04月30日
「JAPANESE ONLY」を擁護する声 「JAPANESE ONLY」という言葉を聞いて、皆さんは何を思い浮かべ、何を感じるでしょうか … [続きを読む]
安田菜津紀 2020年04月29日
経済・雇用
新型コロナウイルスの影響によって、ロシアやインドなどが輸出制限を行っている。3月31日、FAO、WHO、WTOの事務局長が連名で共同声明を … [続きを読む]
山下一仁 2020年04月26日
韓国の新型コロナウイルスの封じ込め対策が世界から賞賛を浴びている。 当初は韓国第三の都市である大邱でのアウトブレイクが深刻な状態になってい … [続きを読む]
清義明 2020年04月23日
新型コロナウイルスによる世界の大混乱で、2020年代が始まった。私たちの社会はこのまま持続できるのか。世界でも日本でも問われている。これか … [続きを読む]
谷淳也 2020年04月01日
Journalism
大学などでの高等教育を受けやすくするため、所得の低い家庭を対象とした支援制度が4月から始まります。これに対し、学生たちのグループ「高等教育 … [続きを読む]
斉藤皐稀/白石桃佳 2020年03月23日
震災から9年が経とうとする今、あらためて震災以後の時間を振り返ってみたい。思えばこの火山列島に住む人々は、長い歴史のなかで多くの災害に遭っ … [続きを読む]
玄侑宗久 2020年02月24日
今年も年初から金融市場に衝撃が走った。 1月3日、米国防省は、トランプ大統領の命令によりイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したと発表 … [続きを読む]
武田淳 2020年01月31日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
「団、団、団地のお嬢さん」。テレビから流れる歌のメロディを今でも覚えています。小学校に入る前のことでしたが、若い女性の歌声が耳に残っている … [続きを読む]
駒井稔 2020年01月28日
本の迷宮に誘われたような愉悦感 2019年の統計がまだ発表されていないので不明だが、出版物の2018年の売り上げは最盛時1996年の約2兆6 … [続きを読む]
野上暁 2020年01月20日
120校以上の450人超から回答 昨年5月、「“元全共闘”は半世紀を経ても悔い改めない!?」にて経過報告をした『続・ … [続きを読む]
前田和男 2020年01月11日
1.『アイリッシュマン』(マーティン・スコセッシ監督)2.『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(クエンティン・タランティーノ監督 … [続きを読む]
古賀太 2019年12月25日
大槻慎二(編集者、田畑書店社主) 今どき世代論なぞ流行らないかもしれないが、以下の3冊をひとつのキーワードで括るとすれば、まぎれもなく「世代 … [続きを読む]
神保町の匠 2019年12月23日
*本や出版界の話題をとりあげるコーナー「神保町の匠」の筆者陣による、2019年「わがベスト3」を紹介します(計4回シリーズ)。小林章夫(帝京 … [続きを読む]
神保町の匠 2019年12月17日
社会・スポーツ 望月衣塑子の質問
「『強行に採決』は明らかに事実に反する」 昨年11月、外国人労働者を巡る入管難民法改正案の国会成立について、本紙記者が「短い審議で強行に採決 … [続きを読む]
臺宏士 2019年12月15日
『在日朝鮮人「帰国事業」60年後の真実(上)』では、北朝鮮から日本に戻ってきた「Uターン帰国者」の証言が最近、ようやく一定数集まり始めた現 … [続きを読む]
市川速水 2019年12月08日
平成が幕を閉じ、令和になってはやくも7カ月が過ぎました。あらためて思うのは、日本社会の奇妙なほどの安定とレジリエンス(強靱さ)です。 それ … [続きを読む]
三浦瑠麗 2019年12月07日
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