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科学・環境
江戸後期に数学や天文学を教えた本多利明の「童心」 江戸後期の経済思想家本多利明は、越後に生まれ若くして江戸に出て、関孝和の高弟今井兼庭に和算 … [続きを読む]
白川英樹 2020年03月20日
科学・環境 日本の近代科学の礎を築いた7人
明治・大正時代の人物と言われて、皆さんが頭に浮かべるのは誰であろうか? 西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、伊藤博文、板垣退助、大隈重信といっ … [続きを読む]
秋山仁 2020年02月24日
長野県の八ケ岳山麓にある野辺山宇宙電波観測所は、日本の天文学初の国際レベルの大型観測装置を備える観測所として1982年3月に開所した。建設 … [続きを読む]
立松健一 2020年01月20日
宮沢賢治は、明治の終わりから大正にかけて、みちのくの小都市、花巻でありえない活躍をした人だ。1896(明治29)年に岩手県稗貫郡里河口村( … [続きを読む]
谷口義明 2020年01月14日
世界最大にはなれなかった「すばる」だが ハワイにある国立天文台すばる望遠鏡は今年、初観測(ファーストライト)から20周年を祝った。建設計画は … [続きを読む]
高橋真理子 2019年11月22日
社会・スポーツ 減災社会をめざして
令和になって半年が経つ。5月1日に剣璽等承継の儀により皇位が継承され、10月22日には即位礼正殿の儀が執り行われた。いよいよ令和の時代の本 … [続きを読む]
福和伸夫 2019年11月08日
堂々と書ける話ではないのだが、私は環境問題についてあまり意識が高くない部類だろう。身の回りの日本の天文学者も似たりよったりだと思う。しかし … [続きを読む]
須藤靖 2019年11月07日
本稿の前編の冒頭で、ピーブルズという名前を聞いて驚いたと述べた。誤解なきようお断りしておくと、彼がノーベル賞に値する立派な宇宙論研究者であ … [続きを読む]
須藤靖 2019年10月16日
2011年の3つの予想 2019年のノーベル物理学賞が、米国プリンストン大のジェームズ・ピーブルズ教授、スイス・ジュネーブ大のミシェル・マイ … [続きを読む]
須藤靖 2019年10月15日
経済・雇用
「れいわ旋風」衰えず 7月の参院選ではブレーク前夜かと思わせるほどの躍進を遂げた「れいわ新選組」。代表の山本太郎氏は現在、全国遊説ツアーを始 … [続きを読む]
原真人 2019年10月04日
19世紀の産業革命以来、地球の平均気温は上昇を続けている。人為的なCO2(温室効果ガス)の大量排出が原因である。 宇宙の観点で見た地球は、 … [続きを読む]
木代泰之 2019年09月27日
2019年3月15日、日本天文学会は「天文学と安全保障との関わりについて」という声明を公表した。そこには「日本天文学会は、宇宙・天文に関す … [続きを読む]
須藤靖 2019年09月25日
社会・スポーツ 世界の世界遺産を旅して考えた
仁徳天皇陵などの「百舌鳥・古市古墳群」(大阪府)の世界遺産登録を決めた今年のユネスコ世界遺産委員会。アゼルバイジャンで開かれ、世界26カ国 … [続きを読む]
筒井次郎 2019年07月13日
昨年夏に公募された欧州宇宙局(ESA)の小型科学ミッションに彗星が選ばれた。太陽系ミッションとしては2012年に選択された木星の衛星探査機 … [続きを読む]
山内正敏 2019年07月07日
プリンストン大学名誉教授のジェームズ・ガン博士が「大規模広域観測に基づく宇宙史解明への多大な貢献」により2019年の京都賞(基礎科学部門) … [続きを読む]
須藤靖 2019年06月20日
ポスト京と呼ばれてきた次期スーパーコンピューター(スパコン)の名称が「富岳(ふがく)」に決まった。富岳とは富士山のことで、富士山の高さがポ … [続きを読む]
伊藤智義 2019年06月14日
気象調査開始から30年、初観測から20年 ハワイ島最高峰マウナケア(標高4205メートル)山頂付近には、天文台がひしめいている。1989年、 … [続きを読む]
林左絵子 2019年06月13日
2カ月で16個の重力波候補 4月に入ってから重力波信号が続々と見つかっている。米国のLIGO(ライゴ)と欧州のVirgo(ヴィルゴ)の両重力 … [続きを読む]
高橋真理子 2019年05月31日
日本天文学会の声明「天文学と安全保障との関わりについて」が発表されるに至った経過の説明を続ける。声明案に対する第2回の会員アンケートは20 … [続きを読む]
須藤靖 2019年04月24日
2019年3月15日、日本天文学会は「天文学と安全保障との関わりについて」という声明:・日本天文学会は、宇宙・天文に関する真理の探究を目的 … [続きを読む]
須藤靖 2019年04月23日
4月10日、衝撃的なニュースが流れた。いわく、「とうとう、ブラックホールの映像がとらえられた」。ニュース映像の中で街を行く若者がインタビュ … [続きを読む]
平林久 2019年04月16日
社会・スポーツ
「声なき人びとの、終わりなき戦争」を撮った大石芳野写真展「戦禍の記憶」が、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催、注目されている(5月12日 … [続きを読む]
徳山喜雄 2019年04月03日
文化・エンタメ
平成元年4月1日は、消費税3%導入の日だった。当時、消費税のために価格に端数が生じ、1円玉が不足したことをよく記憶している。1円玉で勘定を … [続きを読む]
中沢けい 2019年04月02日
「声なき人びとの、終わりなき戦争」を撮った大石芳野写真展「戦禍の記憶」が、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催され、話題になっている(5月 … [続きを読む]
徳山喜雄 2019年03月27日
「声なき人びとの、終わりなき戦争」を撮った大石芳野写真展「戦禍の記憶」が、東京・恵比寿の東京都写真美術館で3月23日からはじまる(5月12 … [続きを読む]
徳山喜雄 2019年03月21日
5年ぶりに月軟着陸に挑戦した中国が、今度は裏面への着陸という人類初の快挙をなしとげた。米国とロシア(旧ソ連)以外の諸国による月・惑星探査と … [続きを読む]
山内正敏 2019年01月16日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
大槻慎二(編集者・田畑書店社主) 読書界のみならず、世はドキュメンタリー・ノンフィクションの時代のように映ります。それらの言葉/表現は、ある … [続きを読む]
神保町の匠 2018年12月27日
すばらしい好奇心のひと 司馬江漢と言えば日本で最初の腐蝕銅版画の制作と遠近法を使った独自の油絵で名高いが、歌麿、写楽、北斎、広重などの浮世絵 … [続きを読む]
松本裕喜 2018年12月10日
3年おきに開かれる国際天文連合(International Astronomical Union、以降、IAU)の総会が、2018年8月2 … [続きを読む]
須藤靖 2018年10月31日
全国の珍しい(レアな)プラネタリウムを巡る「プラレアリウム33箇所巡り」がグランドフィナーレを迎えた。これは、私が館長を務める明石市立天文 … [続きを読む]
井上毅 2018年09月20日
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