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文化・エンタメ
神君として崇められた姿でも、狡猾なタヌキ親爺でもない「人間味あふれた、新たな家康像」を描きたい…。歴史小説の大家で直木賞作家 … [続きを読む]
梓ゆかせ 2020年08月31日
社会・スポーツ ずばり東京2020
筆者は大学院に進学するまで東京都23区のひとつ練馬区で暮らしていた。間近な記憶は色褪せやすく、子供の頃の記憶は不思議なほど鮮やかに残る。そ … [続きを読む]
武田徹 2020年08月31日
科学・環境
東京都文京区にある小石川植物園(正式名称は東京大学大学院理学系研究科附属植物園本園)は、コロナ禍の中で3月下旬より130日間の臨時休園を経 … [続きを読む]
米山正寛 2020年08月24日
政治・国際
日頃、自らを無知と思い、できるだけ多くの書物や論文に接しようと心掛けてきた。それでも、人それぞれ好みがある。筆者の場合、わかりやすく言えば … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年08月10日
社会・スポーツ 減災社会をめざして
気候変動による干ばつや風水害で凶作が起き、飢饉が発生し、人々の健康状態が悪化して疾病が拡大する。社会の混乱は兵乱を引き起こし、そこに、地震 … [続きを読む]
福和伸夫 2020年07月31日
漂えど沈まず――。開高健が愛した言葉として有名だ。 サインを求められると丸っこい独特の筆致でこの句を書いたという。そんなエピソードを思い出 … [続きを読む]
武田徹 2020年06月17日
経済・雇用
コロナ下の経済では、緊急事態が解除されても、市場には不良債権の山とニューマネーへの渇望が待っている。 国の資金繰り支援は、売上高の下落率に … [続きを読む]
川原慎一 2020年05月29日
どこにも出かけられない日々に、閉まっている美術館から「きれいな絵」を紹介するシリーズの6回目です。今回は文学を主題にした3作をとりあげます … [続きを読む]
山口宏子 2020年05月06日
社会・スポーツ 人生100年時代の旅の愉しみ
検疫の重要性を身を切る思いで知らされたのが、今回のコロナ禍である。海外旅行から戻り、立ち止まることもなく通過していた空港内の検疫カウンター … [続きを読む]
沓掛博光 2020年05月05日
社会・スポーツ
京都は祭の多い町である。 桜の季節に、疫病を鎮める春のさきがけの祭、今宮神社のやすらい祭にはじまり、勅祭である葵祭、つづいて悪疫退散の上御 … [続きを読む]
薄雲鈴代 2020年04月25日
大学が、危機に瀕している。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、今まで、多くの人が直視してこなかった「格差」が、一気に露呈したのである。本 … [続きを読む]
田中駿介 2020年04月19日
「健全な立憲思想」の普及を目指して、憲法学者の美濃部達吉が一般の人々に向けて体系的に憲法を論じた「憲法講話」が出版されたのは1912(明治4 … [続きを読む]
豊 秀一 2020年03月15日
科学・環境 日本の近代科学の礎を築いた7人
明治・大正時代の人物と言われて、皆さんが頭に浮かべるのは誰であろうか? 西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、伊藤博文、板垣退助、大隈重信といっ … [続きを読む]
秋山仁 2020年02月24日
講談に光を集める風雲児 「いま最もチケットがとれない……」「風雲児」は、勢い盛んなパフォーマーに冠される決まり文 … [続きを読む]
山口宏子 2020年02月08日
10月31日午前2時40分頃、首里城の正殿から煙が見えるという119番通報があった。木造の正殿はまたたく間に燃え上がり、北殿、南殿・番所が … [続きを読む]
山本章子 2019年11月07日
江戸は世界第2位の都市だった 司馬遼太郎の名著「坂の上の雲」は次の一文から始めている。 「まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている」 … [続きを読む]
榊原英資 2019年10月31日
台風19号による大雨で、各地で大きな被害が出ています。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上 … [続きを読む]
黒沢大陸 2019年10月18日
ヤフーがファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOを買収し、ZOZOの創業社長・前澤友作氏も退任および株式の大量 … [続きを読む]
勝部元気 2019年10月04日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
この連載「ナショナリズム 日本とは何か」で前回までの隠岐編を書くため、島根県隠岐の島町の人たちとやり取りをしていて、ふと俳優の佐野史郎さん … [続きを読む]
藤田直央 2019年09月05日
眺めていると、つい頰がゆるんでしまう。そんな絵が並んだ府中市美術館(東京都)の展覧会「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」、略して「 … [続きを読む]
金子信久 2019年08月24日
「対話」の呼びかけにどうする日本? 「日本が対話と協力の道に出てくるならば、われわれは喜んで手を握るだろう」 韓国の文在寅(ムンジェイン) … [続きを読む]
高橋浩祐 2019年08月17日
8月は特別な月 日本の国民にとって、8月は特別な月だ。 お盆や高校野球といった行事に、故郷を思う。そのさなかに15日の終戦記念日を迎え、かつ … [続きを読む]
藤田直央 2019年08月15日
優しい革命 隠岐騒動 島根半島から日本海を北へ60キロほどにある隠岐諸島。青い海に囲まれ、緑あふれるこの離島を夏の休暇に訪れた人たちは、その … [続きを読む]
藤田直央 2019年08月08日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
3年前の7月、当時の天皇の「退位」(譲位)の意向が明らかになって以来、個人的には元号選定よりも「上皇」誕生に、関心が深まった。遠い少年時代 … [続きを読む]
松澤 隆 2019年07月12日
令和元年5月1日、今上天皇浩宮殿下が即位された。 「日本書紀」に示された初代神武天皇から数えると、126代目にあたる。明治以降、元号の変更 … [続きを読む]
榊原英資 2019年06月20日
「国民」の代表である国会議員が、戦争で奪われた領土を取り戻すために「戦争しないと」と語る。しかも、戦争でその領土から追われた「国民」に対し … [続きを読む]
藤田直央 2019年05月30日
東アジアに欧米列強が押し寄せた幕末、思想家・吉田松陰は守るべき日本とは何かを突き詰め、領土拡張論から開国通商論に至るまで、めまぐるしく思想 … [続きを読む]
藤田直央 2019年05月23日
開国政策を推進していたのは幕府だった 一般的には明治維新によって日本が「近代化」され、富国強兵政策をとり、次第に欧米に伍するような先進国に … [続きを読む]
榊原英資 2019年05月23日
思想家・吉田松陰は幕末、欧米列強の開国要求に押される幕府要人の暗殺を企てたとして29歳で斬首となる。だが実は27歳で、通商による国力増強こ … [続きを読む]
藤田直央 2019年05月16日
「地域活性化」や「地方創生」という言葉が、旗印として政府や地方自治体の政策に掲げられてから、何年が経つのでしょうか。 今、その二つのキーワー … [続きを読む]
南雲朋美 2019年05月14日
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