メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
論座アーカイブ > サイト内検索
更新日 から まで指定
59件中31~60件
最新順 │ 古い順
社会・スポーツ
映画やテレビドラマの最後に流れるテロップのなかに、高津商会という名が記されている。時代劇の刀や屏風からバラエティー番組のセットまで、あらゆ … [続きを読む]
薄雲鈴代 2018年07月09日
夕方6時のニュース番組の視聴率は、その前に放映される時代劇の再放送に命運がかかっているという。時代劇を見ていた視聴者が、そのままニュースに … [続きを読む]
薄雲鈴代 2017年10月19日
「賀春 おめでとうと、ありがとうを申し上げます」 こころに響く健筆で書かれた一枚のはがき。今年の元旦に俳優井上茂のもとに届いた年賀状である … [続きを読む]
薄雲鈴代 2017年04月24日
俳優の松方弘樹さんが亡くなって、早や49日を迎えようとしている。巷では、松方さんの祇園や銀座での豪遊ぶりや、京都洛西にあった御殿の様子が痛 … [続きを読む]
薄雲鈴代 2017年03月06日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
日本映画史の欠けたピースを埋めた力作 『七人の侍』『羅生門』『生きる』。言わずと知れた黒澤明監督の名作だ。こちらはどうだろう。『セックス … [続きを読む]
東海亮樹 2016年09月26日
根強い人気をもつ時代劇が地上波テレビから次々と姿を消し、主な舞台をBSやCSといった衛星放送に移っている。民放ではスポンサーがCMのターゲ … [続きを読む]
川本裕司 2016年03月30日
科学・環境
原節子が9月に亡くなった。私は小津安二郎の私小説風のモノクロ映画が好きで、改めてYouTubeで彼女が主演の「青い山脈」(1949年)をド … [続きを読む]
高部英明 2015年12月11日
ゴジラを生み出した監督の評伝および微細な作品分析 日本ではじめてアメリカで評価された監督は誰であろう。小津安二郎? 黒澤明? いやいや。 … [続きを読む]
上原昌弘 2015年10月30日
Journalism
2014年3月29日夜。知人がフェイスブックに投稿していた一枚の写真に、目がとまった。 台湾の国会にあたる立法院の議場前で、車座になって座 … [続きを読む]
岸田浩和 2015年07月30日
そうだったのか! 日本のアニメの原点と人脈 日本に最初にアニメーションが紹介されたのは、1912年に浅草帝国館で上映された、アメリカのパテ … [続きを読む]
野上 暁 2015年07月23日
文化・エンタメ 伊地智啓プロデュース作品特集、到来!
『セーラー服と機関銃』から『東京上空いらっしゃいませ』(90)までの相米慎二映画では、おそらく鈴木清順からもインスパイアされたと思われる、 … [続きを読む]
藤崎康 2015年06月09日
配役の点では、人気グループ・サウンズ、ザ・タイガースのリードボーカルだったジュリーこと沢田研二が、主人公役は彼以外に考えられないと思わせる … [続きを読む]
藤崎康 2015年06月01日
前回も触れたが、シネマヴェーラでの本特集に連動して、伊地智啓の著作、『映画の荒野を走れ――プロデューサー始末半世紀』(上野昂志・木村建哉= … [続きを読む]
藤崎康 2015年05月20日
東京・シネマヴェーラ渋谷で、ルビッチ特集に続いて伊地智啓(いじち・けい)プロデュース作品が特集上映されている(~6月5日)。これまた、ある … [続きを読む]
藤崎康 2015年05月18日
文化・エンタメ 若者たちの時代
学校が有形無形の暴力にさらされ、管理に締めつけられたこの時代、皮肉なことに、学校を舞台にした物語が次々と生まれた。 むろんその背景には、学 … [続きを読む]
菊地史彦 2015年02月18日
秋になると、町内から平安神宮の御札が配られてくる。京都に暮らしていて不思議に思うことのひとつであった。私は平安神宮のある岡崎からはかなり離 … [続きを読む]
薄雲鈴代 2014年10月21日
文化・エンタメ
『薄桜記』における森一生監督の超絶演出について書く前に、この<職人>にして<作家>であった名匠の略歴を記しておこう。 森一生(もり・かずお … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月15日
前回に引き続き、今回も『ユリイカ』特集号の論考中、私がとくに興味深く読んだものを紹介し、それらについてコメントしてみたい。 映画研究者・長 … [続きを読む]
藤崎康 2013年12月11日
周知のように成瀬巳喜男(1905-1969)は、小津安二郎、溝口健二、マキノ雅弘、中川信夫とならんで、1930~50年代の日本映画全盛期を … [続きを読む]
藤崎康 2013年10月31日
今年、90歳を迎えた鈴木清順監督が日活時代に撮った作品が、東京・神保町シアターで特集上映されている。――本名の鈴木清太郎名義でメガホンを取 … [続きを読む]
藤崎康 2013年10月09日
青山真治監督の『共喰い』は、周知のように、第146回芥川賞を受賞した田中慎弥の同名小説の「映画化」だ。「映画化」とカッコ付きで記したのは、 … [続きを読む]
藤崎康 2013年10月04日
清水宏という映画監督の名前を知っている人は、かなりの映画通かもしれない。小津安二郎と同じく1903年の生まれで、戦前は松竹の専属で、生涯で … [続きを読む]
古賀太 2013年07月23日
文化・エンタメ 昭和エロ・グロ・ナンセンスに見る現在
浅草の踊り子たち 不特定多数を相手とするビジネスは、なにがきっかけで流行ったり廃れたりするかわからない。一種の「社会現象」にまでなっている少 … [続きを読む]
香取俊介 2013年07月17日
ミュージカル・ファンが待ちわびた日本初演である。英国のアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手がけ、米ブロードウェーでもヒットしてトニー賞 … [続きを読む]
小山内伸 2012年06月20日
1950年代末から60年代にかけてフランス映画界を席巻したヌーヴェル・ヴァーグ(以下NV)。いうまでもなく、少人数スタッフによる低予算早撮 … [続きを読む]
藤崎康 2012年04月19日
『ヒューゴの不思議な発明』(マーティン・スコセッシ監督)の冒頭で、メリエスがモンパルナス駅でおもちゃを売っている姿が映る。実際に、メリエス … [続きを読む]
古賀太 2012年03月05日
アカデミー賞で5部門を受賞した『ヒューゴの不思議な発明』(以下『ヒューゴ』、マーチン・スコセッシ監督)は、映画の草創期をかなり正確に描いた … [続きを読む]
古賀太 2012年03月02日
エミリ殺人事件に遭遇し、強いショックを受けた4人の少女たち。 彼女らはエミリの母・麻子(小泉今日子)に、犯人の顔を覚えていないと異口同音に … [続きを読む]
藤崎康 2012年02月03日
61歳の若さで映画監督の森田芳光が亡くなった。数多くのヒット作を手がけ、日本映画界に多くの遺産を残して去っていってしまった。1978年の商 … [続きを読む]
松谷創一郎 2011年12月28日
掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.