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経済・雇用
あなたは農業・農村を知らない ほとんどの国民が、農家は貧しい弱者だと信じている。そして、そのような農家を関税や補助金で保護することが当然だと … [続きを読む]
山下一仁 2020年01月15日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
昨年(2019)後半、ブレイディみかこ著『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)が、毎日出版文化賞特別賞、Yahoo!ニュ … [続きを読む]
佐藤美奈子 2020年01月14日
オリンピックに向かって、あるいは〈ポスト・オリンピック〉に向かって、事態はつるべ落としのごとく悪化の一途を辿っているように見える。オリンピ … [続きを読む]
大槻慎二 2019年12月06日
GAFA(ガーファ・グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)に象徴される米IT大手の課税逃れが、今年6月に大阪で開かれた主要20カ国 … [続きを読む]
臺宏士 2019年12月05日
アマゾンへの出荷停止から6年目 IT大手の米アマゾンが日本語サイトを開設し、ネット書店として日本に本格進出してから約20年。ネットの普及で進 … [続きを読む]
臺宏士 2019年12月04日
文化・エンタメ
【少々長い前口上】 ノーベル平和賞、障害のある国会議員、そしてワールドカップ。三題噺ではないけれど、この秋のニュースのキーワードを並べると、 … [続きを読む]
井上 恒 2019年11月27日
東京・白山駅に近いそのビルには見覚えがあった。以前は確か2階の外壁に滑車が見えた。ただしロープはなく、何かが吊り上げられていた記憶はない。 … [続きを読む]
松澤 隆 2019年11月19日
ユジノサハリンスクの本屋さん 前篇では、サハリン州の北の旧都、亜港(アレクサンドロフスク・サハリンスキー)での『ゴールデンカムイ』聖地巡礼に … [続きを読む]
渡部朝香 2019年11月07日
きっかけは地下鉄銀座駅から上がってきた永六輔に、「永さーん、父と子シリーズ読んでいますよ」と安住正子さんが声をかけてからだったという。「あ … [続きを読む]
松本裕喜 2019年10月28日
文化・エンタメ 古典籍の森便り
本の機能は、一目でわかる 古典籍とは、明治以前に日本でつくられた書物のこと。国文学研究資料館には、重要文化財をふくむ約22000タイトル所蔵 … [続きを読む]
有澤知世 2019年10月26日
Journalism
ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』はファンタジーの名作で、私(妻鹿)に物語に入り込むおもしろさを教えてくれた本である。それと同時に、世 … [続きを読む]
木皿泉 2019年09月27日
30年間続いた平成も終わりを告げ、新時代令和を迎えた。様々なシーンで、明日のことすらわからない不透明な時代の到来が叫ばれている。時代の転換 … [続きを読む]
原田曜平 2019年09月26日
映像化不可能と言われた傑作 2019年秋、映画「蜜蜂と遠雷」が大きな話題となるだろう。 史上初めて「直木賞」と「本屋大賞」をW受賞した恩田陸 … [続きを読む]
市川速水 2019年09月19日
出版界で働きだしてから40年。書店通いは続けてきました。通勤の途中に利用できたリブロ池袋本店にはずいぶんお世話になりました。しかも国内はも … [続きを読む]
駒井稔 2019年09月18日
福島の旧避難区域で新規書店が開業した。南相馬市小高区に転居した作家の柳美里さんが2018年4月9日、常磐線小高駅から徒歩3分ほどのところに … [続きを読む]
長岡義幸 2019年08月15日
震災後、岩手や宮城、そして郷里である福島の被災書店の取材を継続し、その変転を見てきた。 岩手や宮城では、津波で店を流され、街までが丸ごとな … [続きを読む]
長岡義幸 2019年08月13日
東日本大震災によって、東北地方は太平洋沿岸部を中心に甚大な被害を受けた。以前から出版産業の動向を取材テーマにしていたことに加え、福島県の浜 … [続きを読む]
長岡義幸 2019年08月08日
何かが変わってきた、と感じ始めたのは、昨年(2018年)末のことだった。書店の特集を組んでいる雑誌を続けざまに3冊、手に取ったのだ。「東京 … [続きを読む]
大槻慎二 2019年06月17日
本屋さんも大好きだけど、図書館も好きだ。特に私の地元、横浜市立中央図書館がたまらない。レンガ調で六角形を組み合わせたユニークで都会的な外観 … [続きを読む]
堀由紀子 2019年06月10日
書店発案の編集者対談 書店イベントは、東京界隈では見慣れた光景だ。だが、主催する書店は、小さくない負荷を担っている。大量の新刊を受け入れ、接 … [続きを読む]
渡部朝香 2019年05月27日
外出先で本を読める場所はどこだろう。かつては電車が格好の場だったけれど、いい歳になったせいで、つまり老眼のせいで、なかなかつらい。はずした … [続きを読む]
高橋伸児 2019年04月22日
社会・スポーツ ミスDJ・千倉真理 あの人に会いに行く
私(千倉真理)が、いま気になっている人に会いに行って根掘り葉掘り聞いちゃう「ミスDJ・千倉真理 あの人に会いに行く」がスタートします。今回 … [続きを読む]
千倉真理 2019年04月21日
政治・国際 漂流キャスター日誌
4月2日(火) 朝、テレビでテレ朝のモーニングショーをみていたら、東大の史料編纂所教授の本郷和人さんという学者が、令和について「令」で思い出 … [続きを読む]
金平茂紀 2019年04月19日
「評価される新書」と「売れる新書」 2月発売の「中央公論」3月号で、新書大賞2019が発表された。1位は吉田裕さんの『日本軍兵士』(中公新書 … [続きを読む]
小木田順子 2019年04月12日
経済・雇用 経営者、本に遊ぶ
佐山展生(さやま・のぶお)インテグラル株式会社代表取締役、スカイマーク代表取締役会長、一橋大学大学院経営管理研究科客員教授1953年、京都市 … [続きを読む]
諏訪和仁 2019年02月10日
今年1月23日に、亡くなって5年を迎えながら、現役なみのハイペースで著書の刊行が続く、料理研究家・小林カツ代。現在、著書は200冊を超え、 … [続きを読む]
丹野未雪 2019年02月01日
料理研究家の小林カツ代さんの担当編集者になっておよそ5年、新刊を出したときにかならずといっていいほどいわれる言葉がある。 「えっ、亡くなっ … [続きを読む]
丹野未雪 2019年01月30日
12月18日(火) 午前中に「報道特集」の定例会議。虚ろな気持ちが流れる。今日で満65歳になった。きのうと今日では何の違いもない。年齢という … [続きを読む]
金平茂紀 2018年12月30日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
中嶋 廣(編集者)長谷川郁夫『編集者 漱石』(新潮社) 著者の長谷川郁夫さんは、およそ10年前に自ら編集者学会を立ち上げ、初代会長に就いた。 … [続きを読む]
神保町の匠 2018年12月29日
社会・スポーツ 民放TVが映し出した平成という時代
和田竜さん 作家(番組制作会社・泉放送制作に3年間勤務) --大学卒業後、制作会社に入ったきっかけは。 「高校1年のときに映画『ターミネー … [続きを読む]
川本裕司 2018年12月21日
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