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社会・スポーツ 漂流キャスター日誌
3月10日(木) ウクライナから日本に戻っての時差ボケで真夜中に目が覚めて、BBC World Newsを見ていたら、日本のジャーナリズムと … [続きを読む]
金平茂紀 2022年03月21日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
恐怖心や不満が募る日常のなかで 容疑者と面識のない人々が多数犠牲になる、あるいはいわゆる「拡大自殺」に巻き込まれたと思われる刺傷・殺傷事件が … [続きを読む]
佐藤美奈子 2022年03月01日
2月12日(土) 『報道特集』のオンエア日。国や行政のコロナ対策の後手後手ぶり。とりわけ大阪府のコロナ感染者の死者数が多いのはなぜか、にスポ … [続きを読む]
金平茂紀 2022年02月26日
コロナ禍の外出自粛を経験して以降(2022年も新たな懸念が消えませんが……)、遭遇したらつい手に取りそうな本を … [続きを読む]
松澤 隆 2022年02月15日
『ジャパン アズ ナンバーワン』は、逆の意味で衝撃だった 私事で恐縮だが、私は大学に在学中の1979年の秋に、ボランティアで出演した或る芝居 … [続きを読む]
今野哲男 2022年01月26日
文化・エンタメ
1月11日に岩波ホールが7月29日での閉館を発表した。新聞やテレビは54年の歴史を振り返り、「深い精神の訃報」「映画文化の灯を絶やすな」な … [続きを読む]
古賀太 2022年01月24日
1月8日(土) 今年最初の「報道特集」の生放送。と言っても僕はこの回の取材には関わってないので、ヒョーロンカみたいなことも言いたくないし、自 … [続きを読む]
金平茂紀 2022年01月19日
なんとも潔い装丁である。独特な模様の凹凸がかった白い紙。帯の上の平面には何もない。帯と、帯をとったカバーに、書名と著者名がスミ箔で押され、 … [続きを読む]
大槻慎二 2022年01月14日
「2人に1人ががんになる時代」とよく言われる。本当なのか。国立がん研究センター(以下がんセンター)のホームページを見ると、次のように記載さ … [続きを読む]
堀由紀子 2022年01月04日
*本や出版界の話題をとりあげるコーナー「神保町の匠」の筆者陣による、2021年「私のベスト1」を紹介します。井上威朗(編集者)磯部涼『令和元 … [続きを読む]
神保町の匠 2021年12月22日
つい最近、自分の書棚で『ジャパン アズ ナンバーワン──アメリカへの教訓』(エズラ・F・ヴォ―ゲル、広中和歌子・大本彰子訳)を見つけました … [続きを読む]
駒井稔 2021年11月16日
一般にはあまり知られていないかもしれないが、いまや日本の絵本は、マンガやアニメと同様に世界中で高く評価されている。毎年イタリアのボローニャ … [続きを読む]
野上暁 2021年11月04日
お久しぶりです。プロ野球と著者をからめたインタビューをやってきたカープおじさんですが、コロナ禍においてやれることが尽きてまいりました … [続きを読む]
井上威朗 2021年09月21日
2021年9月7日、麻生太郎副総理兼財務大臣が、菅義偉首相の自民党総裁選不出馬に際して、“新型コロナは曲がりなりにも収束 … [続きを読む]
今野哲男 2021年09月13日
ひきこもる本人が発する言葉に注目して 80代の親が、「ひきこもり」を続ける50代の子どもの生活を支えている、いわゆる「8050問題」という言 … [続きを読む]
佐藤美奈子 2021年08月19日
春の夜の夢のような記憶……。2021年3〜5月、神奈川近代文学館で「創刊101年記念展」と銘打った展観があった … [続きを読む]
松澤 隆 2021年08月03日
コロナ禍とオリンピックと天皇 目下の国民的大事であるコロナ禍の下でのオリンピックを考える際に、考えもしなかった重大な視点を与えてくれる面白い … [続きを読む]
今野哲男 2021年07月28日
言葉には「兌換紙幣」の言葉とそうでないものがある、と教えられたのは作家の小川国夫さんからだった。リアリティーがある、というのとも違う。その … [続きを読む]
大槻慎二 2021年07月20日
緊急事態宣言下では、休業した書店が少なくなかった。「本屋さんで飛沫を飛ばしている人なんかいないのに」と思う一方で、外出の理由を減らすためと … [続きを読む]
堀由紀子 2021年06月21日
私が初めて中国を訪れたのは1986年。まだ個人旅行は難しく、グループツアーに参加して、上海と北京とを見ることができました。なにより飛行機の … [続きを読む]
駒井稔 2021年06月04日
コロナ禍の陰鬱さの中で、記録破りの話題をさらい社会現象ともなった『鬼滅の刃』は、出版界全体の売り上げ増にも大きく貢献した。出版科学研究所に … [続きを読む]
野上暁 2021年05月31日
新刊『大学教授、発達障害の子を育てる』(光文社新書)での赤裸々なカミングアウトが話題の岡嶋裕史・中央大学教授にインタビューしている企画です … [続きを読む]
井上威朗 2021年05月07日
他者に無関心な学校大嫌い少年は、各社編集者が人柄を絶賛する著者に 本来ならプロ野球開幕にあわせた企画をやるべき本欄ですが、自分が10年以上も … [続きを読む]
井上威朗 2021年04月20日
政治・国際 漂流キャスター日誌
3月10日(水) 早朝、NHKのBSで世界のニュースをみていたら、フランス2(ドゥー)が「<3・11>福島から10年」をトップニ … [続きを読む]
金平茂紀 2021年04月05日
「英国十八世紀文学叢書」(英国近代文学の原点は18世紀にありと見定めて6作を新訳、初訳で提供したもの)の第2巻としてジョナサン・スウィフト … [続きを読む]
小林章夫 2021年03月29日
『世界のひきこもり』は正論にあらがう 「ひきこもりの世界」ではなく、「世界のひきこもり」。「ひきこもり」の語から連想する勝手なイメージ──同 … [続きを読む]
佐藤美奈子 2021年03月26日
まず文体。簡にして要を得ていて、しかも密度が異常に濃い。一度読みだすと、目が離せなくなる。推(お)しが燃えた。ファンを殴ったらしい。まだ詳 … [続きを読む]
中嶋 廣 2021年03月16日
89年前の3月、一人の外国人女性が横浜に着いた。アンドレ・ヴィオリス(Andrée Viollis)。およそ3カ月、彼女は満 … [続きを読む]
松澤 隆 2021年03月01日
前回の論考で、「マジか」「ヤバい」「カワイイ」「泣ける」というクリシェ(常套句)を並べているうちに、ある連想が浮かんだ。クリシェといえば、 … [続きを読む]
大槻慎二 2021年01月21日
もう昨年のことになるが、12月のはじめ、Twitterのタイムラインに流れてくる荒れた言葉の数々を見て、「困ったことになったな」と内心で呟 … [続きを読む]
大槻慎二 2021年01月18日
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