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文化・エンタメ
マカロニ・ウェスタンは、周知のように、1960年代半ばから70年代にかけて量産されたイタリア製の西部劇である。 黒澤明の『用心棒』(61) … [続きを読む]
藤崎康 2015年07月07日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
戦争を起点に人脈でたどった現代漫画史 廃墟とは、言うまでもなく日本の戦後の原風景である。 ニューギニア戦で九死に一生を得た水木しげるから … [続きを読む]
野上 暁 2015年05月28日
文化・エンタメ フランスにおける日本映画
邦画がフランスの配給ルートに乗るためには、まずはプロが集まる海外の映画祭を経由するのが王道である。 ところが現在、日本映画を積極的に紹介し … [続きを読む]
林瑞絵 2015年02月13日
8年に及ぶ戦争体験が、核の落とし子・ゴジラに命を吹き込んだ 1954年に公開された世界初の怪獣映画『ゴジラ』は、その後現在まで続く怪獣ブ … [続きを読む]
野上 暁 2015年01月29日
前稿でも触れたように、近年もフランスでコンスタントに作品が配給され続けている監督は、是枝裕和、河瀨直美、黒沢清、北野武の4人に限られるだろ … [続きを読む]
林瑞絵 2015年01月27日
フランスでは、年々日本文化に対する熱が高まっているようだ。 巷の本屋や図書館ではMANGA専用の棚が増設され、通りには和食レストランが雨 … [続きを読む]
林瑞絵 2015年01月21日
ここ数日の高倉健の訃報報道を見聞きしながら、どこか居心地が悪かった。 新聞の見出しには「寡黙」「哀愁」「男の優しさ」(朝日)「不器用に 優 … [続きを読む]
古賀太 2014年11月26日
『薄桜記』における森一生監督の超絶演出について書く前に、この<職人>にして<作家>であった名匠の略歴を記しておこう。 森一生(もり・かずお … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月15日
Journalism
空港内にズラリと並ぶスロットマシン、長蛇の列でタクシーを待つ乗客たち。それだけで、ここは米国のカジノの街ラスベガスであることを直感する。今 … [続きを読む]
味谷和哉 2014年06月14日
政治・国際 『アクト・オブ・キリング』、オッペンハイマー監督との対話
ジョシュア・オッペンハイマー監督との対話の最後の部分を掲載します。彼の語るドキュメンタリー観はとても示唆に富んでいると思います。 そして、 … [続きを読む]
金平茂紀 2014年06月10日
先日、東京・神保町シアターで始まった小津安二郎特集の初日に行って驚いた。土曜の11時からの『一人息子』(1936)の回がほぼ満席で、若者が … [続きを読む]
古賀太 2013年11月30日
昨年ここで東京国際映画祭の批判を5回に分けて書いたが、今年はトップがギャガ会長の依田巽氏からKADOKAWA取締役相談役の椎名保氏に代わっ … [続きを読む]
古賀太 2013年11月01日
清水宏という映画監督の名前を知っている人は、かなりの映画通かもしれない。小津安二郎と同じく1903年の生まれで、戦前は松竹の専属で、生涯で … [続きを読む]
古賀太 2013年07月23日
日本映画の宝、溝口健二監督(1898~1956)の特集上映が東京のシネマヴェーラ渋谷で開催中だが(6月7日まで)、現存する最も初期の溝口作 … [続きを読む]
藤崎康 2013年05月28日
もはや今さらの感はまぬがれない話題ですが、峯岸みなみが坊主になったという件。 どうもあの件では「やっぱ秋元康はダメ」ということになってる気 … [続きを読む]
青木るえか 2013年03月08日
『ヒューゴの不思議な発明』(マーティン・スコセッシ監督)の冒頭で、メリエスがモンパルナス駅でおもちゃを売っている姿が映る。実際に、メリエス … [続きを読む]
古賀太 2012年03月05日
科学・環境
「満20歳」となった奈良先端科学技術大学院大学が昨秋、朝日新聞社と共催で「NAIST東京フォーラム2011」を東京・有楽町朝日ホールで開い … [続きを読む]
2012年02月11日
61歳の若さで映画監督の森田芳光が亡くなった。数多くのヒット作を手がけ、日本映画界に多くの遺産を残して去っていってしまった。1978年の商 … [続きを読む]
松谷創一郎 2011年12月28日
日本映画の戦後黄金期を代表する名女優・香川京子(1931~)の出演作46本が、東京・京橋のフィルムセンターで上映中だが、ともかく、凄いライ … [続きを読む]
藤崎康 2011年11月30日
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