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政治・国際 中東取材20年:戦争、革命、「イスラム国」へ
サダム・フセインが受けた「辱め」 イラク戦争中、アラブ世界の民衆は「反戦反米」で盛り上がった。 2003年3月20日の開戦直後は、エジプトの … [続きを読む]
川上泰徳 2015年12月18日
イラクの復興はサマワから? 2004年1月から、イラク南部のムサンナ州サマワに陸上自衛隊が駐留を開始した。人口4万、周辺地区を合わせると20 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年08月28日
イラクで武装組織の幹部に会う イラクでは2003年7月以降、米軍に対する攻撃が激しくなる一方で、警察署や新イラク軍の登録センターに対する自爆 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年07月17日
茶番以上のフセイン信任投票 エルサレム駐在は2001年4月から2002年8月までの1年半で終わり、そのままカイロの中東アフリカ総局に異動にな … [続きを読む]
川上泰徳 2015年07月08日
アラファト議長との深夜の会見 イスラエルが自治政府との「関係断絶宣言」をした後、アラファト議長が「武装闘争禁止」の声明を出した。2001年の … [続きを読む]
川上泰徳 2015年06月10日
Journalism
今年に入ってイスラム過激派が関わるニュースが相次いだ。パリのシャルリー・エブド社襲撃事件▽「イスラム国」(IS)邦人殺害事件▽チュニジア博 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年05月27日
パレスチナの現場に行く 2001年4月にエルサレム特派員となった。2000年9月から第2次インティファーダ(反占領闘争)が始まっていた。カイ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年05月15日
アルジェリアの悲劇 90年代にイスラム過激派の脅威と言えばアルジェリアだった。91年末に実施された複数政党制による総選挙の第1回投票でイスラ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月28日
ムスリム同胞団を追って いま、中東でイスラム過激派組織「イスラム国」(IS。以下「イスラム国」)が問題になっているが、「イスラム」は90年代 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月24日
イエメン内戦:初めての紛争地取材 私の最初の紛争地取材は、1994年にカイロに赴任してすぐの5月に始まったイエメン内戦である。 冷戦中に南北 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月20日
始まりはオスロ合意調印式 新聞記者としての私の中東との関わりが始まったのは、中東ではなくワシントンだった。 1993年9月13日に、イスラエ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月16日
背後にある公安警察のかげ 「アラブの春」でのサラフィー主義の台頭には、不可解なことが多い。 若者たちにサラフィー主義が広がったのは、政治的な … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月14日
人間関係でつながるサラフィー主義 イスラム厳格派のサラフィー主義の取材が難しかったのは、強固な組織を持つ同胞団に比べて、組織の実体がつかみに … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月09日
選挙での厳格派の躍進 私が2012年11月の中東取材で「サラフィー主義の台頭」に取材の焦点を絞った理由は、「アラブの春」と呼ばれる若者たちの … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月03日
朝日新聞社を今年1月に退職するまで中東取材に20年間関わってきた。カイロ、エルサレム、バグダッドなどに特派員として駐在した。中東は地理的に … [続きを読む]
川上泰徳 2015年03月31日
政治・国際
カルタゴの遺跡など世界的な観光国チュニジアの首都チュニスの博物館で、イスラム過激派によるとみられるテロ襲撃があり、日本人3人を含む外国人観 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年03月24日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
建築としての図書館 古代から現代までの図書館を写真と文章で紹介した大型本で、美しい写真が満載。やはりイギリスのこの種の本は質が高い。 … [続きを読む]
松本裕喜 2015年02月19日
政治・国際 「イスラム国」邦人人質事件を問う
安倍首相は2013年9月の国連総会演説で、日本の中東への関わりとして、ヨルダンの南部地域で、「女性の地位向上や家族計画」プロジェクトにマネ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年02月04日
シリアとイラクにまたがるイスラム過激派組織「イスラム国」による日本人拘束事件で、湯川遥菜さんと後藤健二さんの日本人2人が殺害された。この事 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年02月03日
後藤健二さんを殺害する「イスラム国」の映像が2月1日、インターネットで公表された。事件は最悪の事態となった。「イスラム国」の残虐さを許すこ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年02月02日
経済・雇用
「先生、学生が留学を不安に思っているみたいです」――。 学生は中東やアフリカへの留学ではないものの、関係者に理由を尋ねると、過激派グループ … [続きを読む]
小原篤次 2015年02月02日
「イスラム国」による日本人拘束事件は、安倍首相が掲げる「積極的平和主義」によって日本人が中東で敵視される危うさを露呈させた。 事件は、安倍 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年01月31日
「文明の衝突」に巻き込まれた日本 前稿の後、痛ましくも湯川遙菜氏は殺害されたと思われ、1月31日時点では後藤健二氏の解放交渉がヨルダン政府に … [続きを読む]
小林正弥 2015年01月31日
暴力は、新たな暴力を生み、その連鎖は地域を超えて波及する。 フランスの週刊新聞「シャルリー・エブド」の襲撃事件を考える時、そのような思いを … [続きを読む]
川上泰徳 2015年01月14日
イラクとシリアにまたがる「イスラム国」に対する米国による空爆が始まって1カ月を過ぎたが、長期化は必至という報道が目立っている。欧州諸国によ … [続きを読む]
川上泰徳 2014年10月29日
「イスラム国」打倒を唱える米国がシリア領内のイスラム過激派組織「イスラム国」の拠点への空爆を始め、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE … [続きを読む]
川上泰徳 2014年09月25日
米国のオバマ大統領がイラクとシリアにまたがるイスラム過激派組織「イスラム国」に対する空爆を拡大することを宣言した。「テロとの戦い」の論理を … [続きを読む]
川上泰徳 2014年09月18日
元共同通信の原寿雄さんの伝説的な名著『デスク日記1963~68』が自選セレクション版としておよそ半世紀ぶりに復刊され、お祝いのイベントが6 … [続きを読む]
2013年10月07日
文化・エンタメ
もう2年半近く経つのか、と思う。 「ジャスミン革命」と呼ばれたチュニジアの民衆蜂起は、2011年1月14日に、ベン=アリー大統領の国外亡命 … [続きを読む]
福嶋聡 2013年06月12日
ボストン爆破テロの実行犯が逮捕された。北カフカス出身のムスリムの兄弟で、一家で米国に移住したこと、FBIが過去に接触した際には国際テロ組織 … [続きを読む]
川村陶子 2013年04月23日
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