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科学・環境
2016年5月27日にオバマ大統領が現職の米国大統領として初めて被爆地広島を訪問する。長年、被爆者をはじめ、核軍縮・不拡散専門家・市民団体 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2016年05月17日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
手元にひそむ資源争奪の血のにおい ちょっと、食指がのびにくい装丁(特にメインの書体は、私が編集担当なら上からの命令でも拒みたいです)。しか … [続きを読む]
松澤 隆 2016年04月15日
最後の核セキュリティサミットは、成果と課題を明らかにしつつ終わった。「上」で示したような評価と課題の中で、果たして日本の取り組みはどう評価 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2016年04月08日
2016年3月31日~4月1日の2日間にわたり、米国が主催する最終の核セキュリティサミットが開催され、1日にはコミュニケを採択して終了した … [続きを読む]
鈴木達治郎 2016年04月07日
文化・エンタメ
『1945 予定された敗戦――ソ連侵攻と冷戦の到来』(小代有希子、人文書院、2015年) 日本の指導者たちがソ連の参戦を待っていたのは何故か … [続きを読む]
福嶋聡 2016年03月08日
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が「水爆実験に成功」との声明を発表したのは2016年1月6日(水)だった。各地で人工地震が探知されていたこ … [続きを読む]
鈴木達治郎 2016年01月20日
原子力規制委員会(田中俊一委員長)が文部科学大臣に出した勧告が原子力界を揺るがせている。日本原子力研究開発機構(原子力機構)にはもんじゅの … [続きを読む]
竹内敬二 2015年11月24日
核兵器にノーなのはわかる。では、核そのものをどうみているのか。ついつい、そんなふうに思ってしまう国際会議がある。核戦争のない世界をめざして … [続きを読む]
尾関章 2015年11月10日
11月1日(日)~5日(木)まで、長崎市(やすらぎ伊王島および長崎大医学部記念講堂)で初めて開催された「第61回パグウォッシュ会議世界大会 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2015年11月09日
ニューヨークタイムズ紙(2015年9月7日付)に「イラン核合意で話題にされないプルトニウム」という見出しの分析記事が出た。イラン核合意は主 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2015年09月21日
世界の風力と原発の導入設備量の変化を見ると興味深い。原発は1990年代に入ってからはほぼ横ばい状態が続いている。一方、風力は2000年代に … [続きを読む]
竹内敬二 2015年06月03日
文化・エンタメ 伊地智啓プロデュース作品特集、到来!
伊地智啓がキティ・フィルムで製作した『太陽を盗んだ男』(長谷川和彦監督、1979)は、原爆を作って日本政府を脅迫する中学教師のお話だ。 文 … [続きを読む]
藤崎康 2015年05月29日
社会・スポーツ
2月22日に東京都内で、「原発と差別、戦後日本を再考する」というシンポジウムがありました。京大原子炉実験所の小出裕章さんと、「永続敗戦論」 … [続きを読む]
大久保真紀 2015年03月05日
政治・国際
米連邦議会では2014年12月、第二次大戦時の原爆開発「マンハッタン計画」が進められた全米3カ所の地域と関連施設を国立歴史公園とする法案が … [続きを読む]
徳留絹枝 2015年02月14日
自然エネルギーを増やすためのFIT法(固定価格買い取り法)が導入されて2年半。早くも「自然エネ抑制法」に変えようとする圧力がでてきた。 2 … [続きを読む]
竹内敬二 2015年01月13日
原子力利用に伴う長期的リスクとして高レベル放射性廃棄物問題がある。この問題について、原子力委員会から日本学術会議に対して、審議依頼が行わ … [続きを読む]
吉田文和 2014年05月01日
本州の行き止まりは、青森県下北半島である。鉞(まさかり)を握りしめた形で、北海道とむきあう。その刃先にあるのが、大間原発である。 1976 … [続きを読む]
2014年04月21日
科学・環境 プルトニウムは今
晴れた日、北海道の玄関・函館から、建設中の大間原発(青森県大間町)がよく見える。23kmの津軽海峡を遮るものは何もない(写真)。福島の事故 … [続きを読む]
吉田文和 2014年02月05日
日本原燃は1月7日、青森県の六ケ所再処理工場の本格操業をめざして新規制基準への適合審査を申請した。日本は今からプルトニウムをつくり出し、核 … [続きを読む]
竹内敬二 2014年01月17日
今、月面では中国の月探査機「嫦娥(じょうが)3号」に搭載されていた無人探査車「玉兎(ぎょくと)号」(月のウサギの意)が働いているはずです。 … [続きを読む]
山崎直子 2014年01月08日
青森県の六ケ所再処理工場の操業開始が、2013年12月に施行された新規制基準による審査のため、また遅れ、14年10月をめざすこと … [続きを読む]
竹内敬二 2013年12月20日
高速増殖炉(FBR)を原発のサイクルに組み込んだ「本当の核燃料サイクル」を実現化している国もないし、実現が近い国もない。その中でフランスは … [続きを読む]
竹内敬二 2013年12月11日
当面使い道のないプルトニウムを自国分、外国分合わせて120トンも抱える英国は、困った末に「プルトニウムを捨てる研究」を始め、「捨てるビジネ … [続きを読む]
竹内敬二 2013年12月10日
9月13日の朝日新聞朝刊の一面トップ記事「ボイジャー太陽系脱出」を読み、ついにここまで来たかという感動をおぼえた。 今から36年前の197 … [続きを読む]
大栗博司 2013年09月17日
フィンランドは、福島事故後にヨーロッパで最初に「それでも新たに原発をつくる」と宣言した国である。使用済み燃料の最終処分場の建設で、世界の先 … [続きを読む]
高橋真理子 2013年07月29日
パイオニアやガリレオ、カッシーニなど、米航空宇宙局(NASA)の独壇場だった木星以遠の惑星探査にいよいよ欧州宇宙機関(ESA)が乗り出す。 … [続きを読む]
山内正敏 2013年06月24日
2年前の3・11直後、福島第一原発の1号機と3号機の建屋が水素爆発を起こした。分厚い鉄筋コンクリート製の壁が粉々に壊れ、高く上空に吹き上が … [続きを読む]
竹内敬二 2013年06月17日
民主党から自公両党が政権を奪い返してから、福島原発事故以降に生まれた原子力政策見直しをひっくり返しつつある。「2030年代の原発稼働ゼロ」 … [続きを読む]
2013年05月06日
東京電力が4月23日、一つの発表をした。フランスにある東電所有のプルトニウムと英国にあるドイツの会社のプルトニウムを帳簿上で「交換」すると … [続きを読む]
竹内敬二 2013年04月25日
米国がプルトニウム238の生産を25年ぶりに再開したというニュースが先日報じられた。これは昨今の議論の中心になっている原子力発電、原子力爆 … [続きを読む]
山内正敏 2013年04月23日
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