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社会・スポーツ
Jリーグ23回目のシーズン開幕は、これまででももっとも早い2月27日となった。昼間のキックオフとはいえ、まだ肌寒い時季にもかかわらず各スタ … [続きを読む]
増島みどり 2016年03月01日
文化・エンタメ
評論家の間であまり話題にならず、賞も取れなかった作品も、これまでの映画の枠にはまらないような野心的な試みが目立った。 ローリー・アンダーソ … [続きを読む]
古賀太 2015年10月05日
9月18日の「朝日新聞」朝刊と夕刊のベネチア国際映画祭報告を見て、驚いた。私も今年のベネチアに参加してその報告は前日の「読売新聞」朝刊に書 … [続きを読む]
古賀太 2015年09月24日
文化・エンタメ 新生カンヌ映画祭、その評価と未来
ジャコブ引退前なら選ばれていたような大物が落選した半面、今年は新鮮な監督の名前がコンペ部門に多く並んだ。まだ完全に「大物」としての評価が定 … [続きを読む]
林瑞絵 2015年09月09日
カンヌ映画祭が終わってずいぶん経つので本連載を続けるのも肩身が狭くないわけでもないが、淡々と続けてみたい。ようやくではあるが、今年のカンヌ … [続きを読む]
林瑞絵 2015年09月07日
実質的な改憲が強行された戦後70年目の危機 先般、「安全保障法案」が与党単独で衆議院で強行採決された。「違憲」であるとの憲法学者らの指摘をも … [続きを読む]
大友麻子(游学社) 2015年07月24日
ジャコブは映画祭の経営手腕も一流であった。カンヌが世界一の映画祭へと歩むきっかけとなったのは、1983年のメイン会場「パレ・デ・フェスティ … [続きを読む]
林瑞絵 2015年06月30日
京都で5月10日まで開催されている「PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015」を見て、ずいぶん驚いた。日本でこのレベルの衝撃は、2 … [続きを読む]
古賀太 2015年03月18日
文化・エンタメ フランスにおける日本映画
前稿でも触れたように、近年もフランスでコンスタントに作品が配給され続けている監督は、是枝裕和、河瀨直美、黒沢清、北野武の4人に限られるだろ … [続きを読む]
林瑞絵 2015年01月27日
東京国際映画祭が始まった翌日の金曜日の朝日新聞夕刊1面に「東京国際映画祭、アニメに活路」という大きな記事が載った。 ぱっと見ると、この映画 … [続きを読む]
古賀太 2014年11月07日
今年初めて釜山国際映画祭BIFFに参加した。1996年にできた映画祭で、1985年に始まった東京国際映画祭TIFFよりも海外ではずっと評判 … [続きを読む]
古賀太 2014年10月23日
幸いなことに、ベネチア国際映画祭では毎年のようにコンペに日本映画が選ばれている。2012年は北野武監督の『アウトレイジ・ビヨンド』、13年 … [続きを読む]
古賀太 2014年09月26日
今年は『ルック・オブ・サイレンス』以外にも歴史を扱った力作が目立った。歴史上の人物を描いたもので際立っていたのがイタリアのマリオ・マルトー … [続きを読む]
古賀太 2014年09月25日
ベネチア国際映画祭に参加して、コンペ作品20本に加えてコンペ外作品やオリゾンティ部門など十数本を見た。毎朝9時や8時半から午前中に2本、午 … [続きを読む]
古賀太 2014年09月24日
ホウ・シャオシェン(侯孝賢)の東京を舞台にした『珈琲時光』(2004)では、ドラマチックな出来事は何も起こらない。 もちろん、ホウの初めて … [続きを読む]
藤崎康 2014年09月12日
今回は東京・シネマヴェーラ渋谷の特集、「ナチスと映画II」の1本として上映される、イタリアの名匠ロベルト・ロッセリーニの『ドイツ零年』(1 … [続きを読む]
藤崎康 2014年03月25日
文化・エンタメ 2013年 ベスト5
(1)『かぐや姫の物語』(2)『ホーリー・モーターズ』(3)『わたしはロランス』(4)『凶悪』(5)『ペコロスの母に会いに行く』番外 「生誕 … [続きを読む]
古賀太 2013年12月28日
昨年ここで東京国際映画祭の批判を5回に分けて書いたが、今年はトップがギャガ会長の依田巽氏からKADOKAWA取締役相談役の椎名保氏に代わっ … [続きを読む]
古賀太 2013年11月01日
まずひとつ、謎かけをいたしましょう。 映画『風立ちぬ』のラストシーンで、主人公堀越二郎がイタリア人カプローニ伯爵とふたりで草原に立っていま … [続きを読む]
2013年09月21日
今回初めてトロント国際映画祭に参加して、そのユニークな成功ぶりに衝撃を受けた。今年で28年目を迎える東京国際映画祭は相変わらずの低迷を続け … [続きを読む]
古賀太 2013年09月20日
9月1日に「瀬戸内国際芸術祭2013」の夏会期が終了した。2010年に始まったこの現代アートのフェスティバルは、3年おきに(トリエンナーレ … [続きを読む]
古賀太 2013年09月05日
清水宏という映画監督の名前を知っている人は、かなりの映画通かもしれない。小津安二郎と同じく1903年の生まれで、戦前は松竹の専属で、生涯で … [続きを読む]
古賀太 2013年07月23日
日本映画の宝、溝口健二監督(1898~1956)の特集上映が東京のシネマヴェーラ渋谷で開催中だが(6月7日まで)、現存する最も初期の溝口作 … [続きを読む]
藤崎康 2013年05月28日
世界一の映画祭と言われるカンヌ映画祭。その強さの理由について、まずは「カンヌ映画祭はなぜ強いのか?(上)――華やかさの演出とフィルム・マー … [続きを読む]
林瑞絵 2013年05月24日
鯉のぼりでも、五月病でも、ゴールデンウィークでもない。映画関係者にとって5月といえば、カンヌ映画祭である。今年は5月15日~26日までの全 … [続きを読む]
林瑞絵 2013年05月22日
光り輝く幻影が、無限に連続する鏡張りの部屋のなか、天井と床の両方から伸びた光る男根のようなソフト・スカルプチャーの群れ。その彫刻の表面には … [続きを読む]
赤坂英人 2013年05月14日
「映画を撮るたびにスキャンダルを起こすというのは、すごい才能なんだよ」 これは1999年に全国で開かれた「パゾリーニ映画祭」のチラシやポス … [続きを読む]
古賀太 2013年01月23日
見終わったあと、いくつもの場面やショットが鮮やかに記憶に刻みこまれていて、すぐにもう一度見たくなる映画、これが“面白い映画”のいちばん手っ … [続きを読む]
藤崎康 2012年11月03日
文化・エンタメ 東京国際映画祭はどこがダメなのか
これまで4回にわたって、TIFF(東京国際映画祭)の問題点を指摘してきた。会場、ディレクター制、国際映画祭の本来の目的や世界初上映の意味、 … [続きを読む]
古賀太 2012年11月02日
TIFF(東京国際映画祭)も中盤を過ぎると、毎回関係者のイライラが溜まってくる。「関係者が気楽に集う場所がない」「プレス上映が1回しかない … [続きを読む]
古賀太 2012年10月27日
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