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科学・環境
イエール大学の心理学者、ポール・ブルーム著の『反共感論(Against Empathy)』が内外で反響を呼んだ(高橋洋訳、白揚社、2018 … [続きを読む]
下條信輔 2021年04月23日
政治・国際
地方政治の劣化について話を聞いた「後藤田正純インタビュー/上」に続き、後半では貧困対策や労働問題に取り組んでいる国政を中心に語ってもらった … [続きを読む]
木下ちがや 2021年04月16日
日本のジャーナリズムの在り方については、外務省時代も退官後も問題意識を持ち続けてきた。外交官は職業柄、外国ジャーナリストとの接点も多く、欧 … [続きを読む]
田中均 2021年03月26日
社会・スポーツ
日本学術会議の会員候補6人の任命を菅義偉首相が拒んだ問題に抗議するため、学者らによる緊急出版が相次いでいる。共通するのは「学問への政治介入 … [続きを読む]
北野隆一 2021年03月12日
コロナ禍でオンライン教育や教育のICT化が注目されています。政府は2019年度補正予算で「GIGAスクール構想」を開始し、多額の予算を投じ … [続きを読む]
山内康一 2021年02月19日
ウォールストリートで起きた、ゲーム機やコンピューターゲーム、家電製品などの小売業者、ゲームストップ株の乱高下や、その株式購入に個人投資家が … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年02月03日
2020年11月の米国大統領選挙でジョー・バイデン候補は、史上最多の8100万票を獲得した。しかし、民主党の中で大統領候補選びが始まったこ … [続きを読む]
中山俊宏 2021年02月03日
米国大統領選を巡る騒乱は日本でも詳報された。それをくり返す気はないが、社会心理学的な興味から米国政治をウオッチしてきた身としては、素通りで … [続きを読む]
下條信輔 2021年02月01日
昨年11月のアメリカ大統領選以降、奇妙な現象が起こっている。トランプ氏が敗北したというのは、米民主党とマスコミなど、リベラル=グローバル勢 … [続きを読む]
仲正昌樹 2021年01月21日
文化・エンタメ
ミュージカル『パレード』は、まるで現代の世界をそのまま映し出したような作品だ。ある事件をきっかけに、地域社会に偏見と差別の嵐が吹き荒れ、デ … [続きを読む]
山口宏子 2021年01月16日
1月20日に退任するアメリカのトランプ大統領は、4年におよぶ波乱の任期を「政治的自爆」で閉じようとしている。 選挙の敗北を認めない大統領支 … [続きを読む]
三浦俊章 2021年01月14日
2020年、新型コロナウイルスによるパンデミックは世界を未曽有の混乱に陥れた。この一年で8000万人以上が感染、死亡者は少なくとも170万 … [続きを読む]
花田吉隆 2020年12月30日
『世界』2020年1月号に掲載された「批判なき時代の民主主義――なぜアンタゴニズムが問題なのか」で、山本圭が“「ネット右翼」に … [続きを読む]
福嶋聡 2020年12月25日
すんでところで、7500億ユーロ(約94兆円)のコロナ復興基金が頓挫しかかるところだった。12月10日、EU首脳は予定通り2021年後半の … [続きを読む]
花田吉隆 2020年12月21日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ドイツのナショナリズムをナチス時代への向き合い方から探る旅は、12日目の最終日を迎えた。2月20日朝 … [続きを読む]
藤田直央 2020年12月17日
『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』(中公新書ラクレ)という本で、東浩紀さんの聞き手と構成を務めた。本書の概要は、公式ホームページにうま … [続きを読む]
石戸諭 2020年12月13日
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ドイツ中部の古都ワイマールで、史料館「ワイマール共和国の家」を2月19日午後に訪れた話を続ける。 第 … [続きを読む]
藤田直央 2020年12月10日
経済・雇用
すべての人々が貧困から救われ、最低限の生活ができるだけの所得を保障される――。それは近代国家の夢であり理想像でもあった。 16世紀にはトマ … [続きを読む]
原真人 2020年11月30日
政治・国際 倉持麟太郎 リベラルをリベラルに考える
アメリカ大統領選がなかなか決着がつかない。否、予定された手続は履行されたはずなのだが、決着への不文律が履行されない。 米大統領選だけでく、 … [続きを読む]
倉持麟太郎 2020年11月21日
アメリカの主要メディアが民主党のバイデン候補の大統領当選確実で足並みをそろえ、各国の首脳が次々と祝意を表わす中、トランプ大統領は選挙に不正 … [続きを読む]
三浦俊章 2020年11月14日
政治・国際 曽我豪の一石
「政局」という言葉の意味、みなさんはわかりますか? 自分には謎だった。 この言葉に初めて出会ったのは、平成元(1989)年の春。政治部に異 … [続きを読む]
曽我豪 2020年11月11日
アメリカ大統領選は、民主党のバイデン氏優位という事前の世論調査をくつがえして、共和党のトランプ大統領が大接戦を演じている。開票作業をめぐる … [続きを読む]
三浦俊章 2020年11月05日
今回のパンデミックはプラネタリー・ヘルスへの打撃の問題だと論じられている。国際関係にも詳しい感染症対策の第一人者である國井修博士は、これは … [続きを読む]
西村六善 2020年11月02日
10月3日、ドイツ再統一から30年が経った。今日、ドイツを取り巻く環境は思いもしない変化を遂げつつある。新たな条件下でいかに国の進路を定め … [続きを読む]
花田吉隆 2020年10月14日
政権が相性のいい人を使うのは当たり前 ――松井さんは統治機構改革や公務員制度改革にとりくんできましたが、安倍政権では、官僚の「忖度」が騒がれ … [続きを読む]
松井孝治 2020年10月12日
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か 冷戦で東西に分断されていたドイツの再統一から30年になる10月3日、記念式典が首都ベルリン近郊のポツ … [続きを読む]
藤田直央 2020年10月08日
一般的に「明治維新」は薩摩や長州によって「開国」を目標に実行された「革命」だとされている。結果として、「鎖国」から開国へ動いていったのは事 … [続きを読む]
榊原英資 2020年09月19日
筆者は今日の日本のありように深刻な懸念を持つ。それは日本が繁栄した国であり続けるために進めなければいけない施策を先送りしてきたことへの懸念 … [続きを読む]
田中均 2020年09月16日
政治・国際 国際政治学者・三浦瑠麗さんの見方
安倍晋三総理が辞任を表明した。ここしばらく健康不安が各紙に書き立てられていたが、6月から持病が再発し、執務に困難をきたす状況だったという。 … [続きを読む]
三浦瑠麗 2020年08月30日
いまや世界中で大々的に行われ、陽性者の発見と感染拡大の防止に役立っているPCR検査。特に韓国では早い段階から大々的なPCR検査が行われ、4 … [続きを読む]
赤木智弘 2020年08月29日
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