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文化・エンタメ
※以下の原稿を編集部に渡した直後、「新潮45」休刊のニュースが入った。そのことへの賛否はともかく、この原稿の内容に関しては変える必要をいささ … [続きを読む]
大槻慎二 2018年09月28日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
残された預言のゆくえ 西部邁氏の多摩川入水を聞いたとき、なぜか1970年におきた三島由紀夫の割腹自殺事件を思い起こした。西部氏は1988年に … [続きを読む]
木村剛久 2018年04月19日
ベスト5『散歩する侵略者』(黒沢清) 宇宙生命体/侵略者によって肉体を乗っ取られ、概念/通念を奪われる人間たちの奇妙な言動をメインに描くSF … [続きを読む]
藤崎康 2017年12月30日
政治・国際 漂流キャスター日誌
11月21日(火) 家のお風呂がまだ壊れたままでお湯が出ない。おまけに、髭剃りをしくじって剃刀で鼻の下を切ってしまい、そこから黴菌(ばいきん … [続きを読む]
金平茂紀 2017年12月05日
『徳川慶喜家の子ども部屋』という、徳川十五代将軍慶喜のお孫さん(榊原喜佐子)が書いた本がある。わりと話題になったから読んだこと … [続きを読む]
青木るえか 2017年09月06日
6月6日(火) 沖縄・那覇の宿泊ホテルで朝ご飯をしっかりと食べてから、朝8時ちょうどにインストラクターIさんとともに、北谷ビーチへ。スキュー … [続きを読む]
金平茂紀 2017年06月20日
文化・エンタメ 近未来小説の傑作『服従』を精読する
今回はまず、『服従』の物語の要約から始めよう(随時、テキストも引用、コメントする。なお引用は前記2015年刊行の単行本による)。フランス大 … [続きを読む]
藤崎康 2017年05月11日
社会・スポーツ
やはりこの問題のかぎは安倍首相の妻、昭恵氏ということがはっきりしてきた。本人が公の場で語らない限り、真相は解明しようがない。 4月28日、 … [続きを読む]
前田史郎 2017年05月04日
<声/語り>の効果 『パリ、恋人たちの影』は、前衛趣味をまぬがれたそのシンプルな簡潔さの中にも、演出やカメラワーク上の巧みな技 … [続きを読む]
藤崎康 2017年02月13日
「時代遅れ」の魅力1月10日(火) 局で定例会議。他メディアがやらない重要なネタをきちんとやろうという志はなかなか共有されないものだ。他局も … [続きを読む]
金平茂紀 2017年01月20日
戦後ナショナリズムに代わるもの 60年代後半まで、「戦後ナショナリズム」は効力を保持していた。ただし、その発現形態はますます捻じれて分かりに … [続きを読む]
菊地史彦 2016年12月05日
震度5弱、福島へ11月22日(火) 早朝、自宅で寝ていて強い地震の揺れを感じた。揺れの時間が長くて嫌な感じがした。ところが僕は時差ぼけのこと … [続きを読む]
金平茂紀 2016年12月02日
私は、これまでに、『絶望の裁判所』、城山三郎賞受賞の『ニッポンの裁判』〔ともに講談社現代新書〕、あるいは法社会学的な専門書『民事訴訟の本質 … [続きを読む]
瀬木比呂志 2016年10月10日
世の中には本人が望まなくても、常に「話題の人」となる人がいる。市川海老蔵は、そのひとりだろう。 最近は妻の病のことで話題になっているが、そ … [続きを読む]
中川右介 2016年07月15日
森達也の立ち位置 『FAKE』の森達也は、『A』『A2』で オウム真理教(当時)を取材・撮影した時と同じく、騒動後の佐村河内守に、独自のアン … [続きを読む]
藤崎康 2016年06月13日
海外(パリ)にしばらく暮らしているが、それでも蓮實重彦氏の三島賞受賞記者会見の発言はあちこちから伝わってきた。フェイスブックやツイッターで … [続きを読む]
古賀太 2016年05月27日
それは「毒入りオレンジ」「疑惑の銃弾」からだった 私が「週刊誌」にハマったのは、ボクシングの金平会長が試合前に相手陣営に毒入りオレンジジュー … [続きを読む]
青木るえか 2016年03月02日
戦後70年、そして安保法案の強硬な成立に揺れた1年だった。そんな節目の年、戦争や時代を見据えた舞台作品に強く心を揺さぶられた。「民族」では … [続きを読む]
小山内伸 2015年12月31日
消費社会の奥底を照らす堤清二と辻井喬 堤清二と辻井喬。2013年11月に世を去った氏が、現在の私たちにより大きな影響を及ぼすのはどちらの … [続きを読む]
佐藤美奈子 2015年12月17日
昨年11月、乃木坂の小さなスペースで、ある写真展が開催された。『70’s 原風景 原宿』と名づけられた展覧会では、原宿を中心に … [続きを読む]
田中敏恵 2015年11月25日
文化・エンタメ 元少年A『絶歌』をテキストとして読む
『絶歌』第二部において、関東医療少年院入所中のAの生活で語られているエピソードは二つだけだが、そのひとつが、「読書療法」の名目で差し入れさ … [続きを読む]
藤崎康 2015年09月10日
科学・環境
東京五輪のエンブレム盗用問題について、本欄で尾関章さんから名指しで出動要請(?)があった(『五輪「盗用」騒ぎで思う「いい歌は似てくる」心地 … [続きを読む]
下條信輔 2015年08月24日
『絶歌』において、Aが殺人にいたる経緯の記述は、2部構成の本書(約290頁)の第一部の前半でヤマ場を迎える。 そこでは、Aの関東医療少年院 … [続きを読む]
藤崎康 2015年08月14日
自己の物語化 勉強も、運動もできない。他人とまともにコミュニケーションを取ることもできない。教室に入ってきても彼のほうを見る者はいない。廊下 … [続きを読む]
松谷創一郎 2015年07月02日
日本のバレエの初期の大スターと言える谷桃子さんが4月26日、川崎市内の病院で敗血症のため死去した、94歳だった。私は谷桃子さんの踊りを生で … [続きを読む]
菘あつこ 2015年05月26日
文化・エンタメ フランスにおける日本映画
さて多くの映画祭が苦境に立たされる中、ひとり気を吐いているのがカンヌ映画祭である。 世界最大級の映画祭カンヌは、フランスにおける邦画の運 … [続きを読む]
林瑞絵 2015年02月20日
評伝文学の魅力を余すところなく伝える本 もしもあなたがすでにこの本を購い、決して少ないとはいえない時間と労力をかけて読み了えたとしよう。 … [続きを読む]
大槻慎二 2014年12月11日
Journalism
昨年の暮れか今年のはじめだったと思うのだが、さる週刊誌の編集部から安倍政権について電話取材があった。 担当の記者は、最初に「アベノミクスの … [続きを読む]
小田嶋隆 2014年10月11日
三隅研次の『剣』においては、森一生の『薄桜記』同様、一つひとつの場面・ショットがじつに効果的に配列される。つまり、それらが互いに呼応しあい … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月25日
『薄桜記』を撮った森一生より10歳年下の三隅研次監督(1921-1975)も、全盛時の大映の屋台骨を支えた第一級の職人/作家だった。 そ … [続きを読む]
藤崎康 2014年08月20日
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