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政治・国際
リベラル再構築のために―都市を変えた文化動員を選挙政治へ接続する 第48回衆議院選挙では、改憲勢力が8割の議席を占めた。リベラルは文字通り大 … [続きを読む]
五野井郁夫 2017年10月31日
Journalism
「同性を好きになる」ということを自分の中で肯定的にとらえられるようになるまでに、私の場合は12年の歳月とフランス留学という大きな転機が必要 … [続きを読む]
増原裕子 2017年10月27日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
どんな「空気」の中でも色褪せない「補助線」 コンパクトながら充実した内容の「七平入門」が登場した。 山本が逝って四半世紀が経つ。だが、 … [続きを読む]
松澤 隆 2017年10月12日
翻訳出版にかけた生涯の総決算 『ユリシーズ』『チボー家の人々』『凱旋門』『ペスト』『オリエント急行の殺人』。あるいは『クマのプーさん』『ドリ … [続きを読む]
大槻慎二 2017年10月02日
法と経済のジャーナル 西村あさひのリーガル・アウトルック
「忖度」から考える企業不祥事 ~忖度の「効能」と「副作用」~西村あさひ法律事務所弁護士 鈴木 悠介 <森友問題と忖度> 学校法人「森友学園」 … [続きを読む]
鈴木悠介 2017年06月07日
現代世界を読み解くキーワードは、「ポスト・トゥルース」と「ポピュリズム」である。確かにそうかもしれない。とはいえ、この二つの言葉を口にする … [続きを読む]
宇野重規(東京大学社会科学研究所教授) 2017年05月18日
私が大規模テロ事件の共犯になる「その日」の前に 社内でUSBメモリが落ちてた。拾う。持ち主がわかったら届けてやろう、あるいはちょっぴり覗 … [続きを読む]
井上威朗 2017年04月20日
明日に虹色の橋を架けるために この数年、「タイタニック号」の譬えを耳にする機会が増えた。日本の現状を沈みゆく伝説の豪華客船になぞらえ、嘆 … [続きを読む]
今野哲男 2017年04月03日
つねに科学の向こう側を見据えていた科学者 名著『免疫の意味論』(青土社)や『生命の意味論』(新潮社)で知られた免疫学者・多田富雄が逝去し … [続きを読む]
佐藤美奈子 2016年06月16日
ゼニゲバ、ドケチ、ウソツキ、マネロン、ツケカエ魔、ネコババ、ゴマカシ、強欲、吝嗇(りんしょく)、卑劣、まあ、いろんな表現があるものだ。いわ … [続きを読む]
三島憲一 2016年05月27日
筆者は、2015年2月、扶桑社系WEBメディア『ハーバービジネスオンライン』(http://hbol.jp)で、安倍政権の背後に蠢うごめく … [続きを読む]
菅野完(著述家) 2016年05月18日
日本会議について書いてほしいという依頼を受けて、少し迷った。 私は10年ほど前に日本会議の成り立ちを取材する機会を得ただけで、現在の日本会 … [続きを読む]
魚住昭(フリージャーナリスト) 2016年05月12日
政治・国際 自由って何だ? SEALDsとの対話
「民主主義をつくる」は、①巻頭論文+②「自由って何だ? SEALDsとの対話」(4回)+③五百旗頭真・熊本県立大理事長インタビュー(3回)の … [続きを読む]
松本一弥 2016年04月02日
経済・雇用 ゴルフがある喜びと幸せ
ゴルフは比類のない生涯スポーツ 先述した社会生活基本調査によれば、野球とゴルフの2011年(カッコ内は1986年)の15歳以上の行動者率は、 … [続きを読む]
山口信吾 2016年01月31日
経済・雇用
欧米や日本との協調を進める力に 国際通貨基金(IMF)が特別引き出し権(SDR)の構成通貨として人民元を採用したのを機に、人民元が世界の「主 … [続きを読む]
小此木潔 2015年11月24日
18世紀の江戸がおもしろい 徒然に読んで感銘を受けるのは江戸文学の泰斗・中野三敏の書物。 専門家でもない人間が読んで感銘を受けること、 … [続きを読む]
小林章夫 2015年10月30日
65歳で千葉大学法経学部を定年退職して以来13年間、現役時代に購入してあった伝記や日記、著作集、全集、古典的名著などを読み漁る日々を送って … [続きを読む]
坂野潤治 2015年09月11日
文化・エンタメ 赤瀬川原平が考えていたこと
*体調不良のため、しばらく休載していましたが、改めて連載を復活します。 この数か月の間、1960年代の「前衛」の時代に関するものだけでなく、 … [続きを読む]
赤坂英人 2015年08月10日
待ちに待ったその本が復刊した。書店に並んだ本には「名著復刊 追悼 赤瀬川原平」と印刷された帯が巻かれていた。 赤瀬川が前衛美術家としてスタ … [続きを読む]
赤坂英人 2015年01月05日
文化・エンタメ
アマゾンが電子書籍にこだわる理由は、ここにある。 電子書籍なら、在庫の問題は発生しない。倉庫も不要である。それに加えて、日本でも、電子書籍 … [続きを読む]
福嶋聡 2014年09月15日
密約、密約、また密約 『戦後史の正体』(孫崎享著)がベストセラーになったシリーズの第三冊。一読、非常に奇妙な印象を受ける。そして途方に暮 … [続きを読む]
中嶋 廣 2014年08月14日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
ロッキード事件、リクルート事件など戦後日本を画する大事件を摘発し、「特捜検察のエース」と呼ばれた吉永祐介元検事総長が亡くなって1年が経った … [続きを読む]
村山治 2014年08月01日
科学・環境
エネルギー・生命・情報 これまで生命と「情報」をめぐる議論を行ったが、ここで当初の話題に立ち返って全体を展望していこう。 本稿の初めにおいて … [続きを読む]
広井良典 2014年06月12日
井口奈己監督は、『ニシノユキヒコの恋と冒険』の脚本を何度も書き直した、と語っているが、いちばん苦心したのは、たくさんの女たちを時系列の中で … [続きを読む]
藤崎康 2014年02月28日
為末大さんは、あらためて言うまでもなく、日本陸上界のスーパーヒーローだ。日本のスプリント(短距離)選手としてはじめて世界陸上2大会でメダル … [続きを読む]
下條信輔 2013年10月22日
今年、90歳を迎えた鈴木清順監督が日活時代に撮った作品が、東京・神保町シアターで特集上映されている。――本名の鈴木清太郎名義でメガホンを取 … [続きを読む]
藤崎康 2013年10月09日
元共同通信の原寿雄さんの伝説的な名著『デスク日記1963~68』が自選セレクション版としておよそ半世紀ぶりに復刊され、お祝いのイベントが6 … [続きを読む]
2013年10月07日
7月21日は参議院選挙である。といっても、まったくもって高揚感がない。なぜ高揚感がないのか。基本的に与党自民党が経済政策の好調に乗って安全 … [続きを読む]
若田部昌澄 2013年07月18日
このところ週刊新潮の皇室報道がぶっとんでいる。6月20日号で「『雅子妃不適格』で『悠仁親王』即位への道」と打ち上げ、翌週は「『雅子妃』不適 … [続きを読む]
矢部万紀子 2013年06月29日
社会・スポーツ
グラビア・アイドルが自分のブログで「ペニー・オークションで商品を割安で落札できた」という虚偽の成功経験を書き込んで問題になった。以後、同じ … [続きを読む]
武田徹 2013年02月12日
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