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政治・国際
今年は戦後75年、日米安保条約改定60年にあたる。また、大平正芳首相が1980年の訪米時に、米上院議員との朝食会の場で「日米同盟」という言 … [続きを読む]
山本章子 2020年03月14日
政治・国際 佐藤章ノート
アルベール・カミュの小説『ペスト』が売れに売れている。 凶悪な感染症ペストに襲われたアルジェリアの架空都市を舞台に、医師リウーや新聞記者ラ … [続きを読む]
佐藤章 2020年03月11日
神話はどのようにして生まれ、どのようにして消えていくのか。歴史上繰り返されたその神聖喜劇の寸劇をわれわれは目の当たりにしているのかもしれな … [続きを読む]
佐藤章 2020年03月06日
政治・国際 小沢一郎戦記
「公私の別」と言った時の「公」とは何だろうか。ドイツの哲学者ハンナ・アーレントはかつて「公」の考え方について、わかりやすく「テーブル」の比 … [続きを読む]
佐藤章 2020年03月02日
ロシアとの北方領土問題解決を急ぐ安倍晋三首相が、交渉の基礎として強調する「56年宣言」。1956年、ロシアの前身のソ連と日本が戦争状態を終 … [続きを読む]
藤田直央 2020年01月24日
政治・国際 曽我豪の一石
2020年の政局を予想せよと言われて、ふと思い出したことがある。そういえば、我が朝日新聞に昔から伝わる秀逸な警句があったではないか。 駆け … [続きを読む]
曽我豪 2020年01月05日
『在日朝鮮人「帰国事業」60年後の真実(上)』では、北朝鮮から日本に戻ってきた「Uターン帰国者」の証言が最近、ようやく一定数集まり始めた現 … [続きを読む]
市川速水 2019年12月08日
政治・国際 新時代ウォッチ
中曽根康弘元首相が101歳という長寿を全うして鬼籍に入った。しかも、今までただ生きていたわけではない。最期まで一定の政治的影響力を維持し、 … [続きを読む]
田中秀征 2019年12月03日
10月18日、菅義偉官房長官と河野太郎防衛大臣は、悪化する中東・ホルムズ海峡情勢に鑑み、日本が独自に同海峡周辺に自衛隊を派遣する検討を行う … [続きを読む]
加藤博章 2019年10月26日
日本の原子力政策の骨格を形作る核燃料サイクル事業は、青森県六ケ所村の再処理施設がほとんど動かないことに象徴されるように、完全な失敗の歴史を … [続きを読む]
佐藤章 2019年10月14日
政治・国際 永田町政治の興亡(令和編)
10月12日の「論座」のイベント「トークライブ・令和を担う国会議員5人と星浩キャスターが考える 日本の政治 どう拓く?」のお知らせです。国内 … [続きを読む]
星浩 2019年09月27日
経済・雇用
安倍内閣は名門家系がズラリ 2018年9月20日の自民党総裁選挙で安倍晋三首相の3選が決定された。2021年10月までの連続3期、9年の就任 … [続きを読む]
榊原英資 2019年08月13日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
日韓関係の悪循環が止まらない。修復不能にさえみえる深刻さだ。なぜこうなってしまったのか? 論座での連載「ナショナリズム 日本とは何か」に取 … [続きを読む]
藤田直央 2019年08月01日
民政局(GS)の時代 1945年から1952年まで、日本は米国を中心とする連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の支配下にあった。 当初、力を … [続きを読む]
榊原英資 2019年07月29日
低投票率、不完全燃焼の選挙 内には増税や年金問題。経済の先行きも不透明。外を向けば外交課題が山積。これほど内外情勢が緊迫しているなかで迎えた … [続きを読む]
田中秀征 2019年07月25日
1964年東京五輪招致のキーマン 2020年の東京オリンピック開催を1年後に控え、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」が放送されてい … [続きを読む]
小宮京 2019年07月14日
文化・エンタメ
「ゼロ年代の50冊」の1冊 今年1月15日、編集者の松本昌次さんが亡くなった。享年91歳。亡くなって半年近くが経つが、晩年の姿を、著書を通し … [続きを読む]
中嶋 廣 2019年07月01日
社会・スポーツ ずばり東京2020
 茅ヶ崎にある開高健記念館を訪ねた後、少しだけ足を伸ばしてみた。 JR茅ヶ崎駅から東海道線(新幹線ではない在来線の方)に乗れば約30分で鴨 … [続きを読む]
武田徹 2019年07月01日
支持の源泉は「精いっぱい頑張っている」 6月19日に行われた1年ぶりの党首討論を見た。野党党首がそれぞれ見せ場を作ろうと自党のアピールを込め … [続きを読む]
牧原出 2019年06月27日
社会・スポーツ
白樺派の作家・武者小路実篤らが夢見た理想郷「新しき村」。宮崎県の山間部に拓かれて100年たった昨年、姜尚中・東大名誉教授と、埼玉の村(戦前 … [続きを読む]
藤生明 2019年06月19日
政治上の師・田中角栄 「ドブ板選挙」という言葉がある。側溝が周りにある小さい民家をくまなくたくさん回って、候補者の名前を有権者に刷り込むくら … [続きを読む]
佐藤章 2019年06月03日
安倍晋三、トランプへの破格のもてなし 5月26日、東京・両国国技館で催された大相撲千秋楽は、その長い歴史の中でも極めて異様な眺め、雰囲気の中 … [続きを読む]
佐藤章 2019年05月27日
文化・エンタメ 百田尚樹『日本国紀』に登場した謎の記事を追う
『日本国紀』に登場した謎の名言 「日本通史の決定版!」と銘打って出版された百田尚樹著『日本国紀』(幻冬舎、2018年)は、刊行直後からWik … [続きを読む]
早川タダノリ 2019年05月09日
小沢一郎と菅直人の因縁 ヘーゲルを思い出したマルクスは有名な歴史書の冒頭で、史上の出来事は「二度現れる」と言っている。「一度は悲劇として、二 … [続きを読む]
佐藤章 2019年04月01日
政治・国際 平成政治の興亡私の見た権力者たち
評価がくっきり分かれる小泉政権 2001(平成13)年4月26日に発足した小泉純一郎政権は、06年9月26日まで5年5カ月に及んだ。長期と呼 … [続きを読む]
星浩 2019年03月16日
悪化の一途をたどる日韓関係 日韓関係が悪化の一途をたどっている。特に2018年秋以降、旭日旗問題や元徴用工訴訟、元慰安婦支援財団の解散、レー … [続きを読む]
高橋浩祐 2019年02月17日
筆者の結論 まずは筆者の結論を明らかにしておきましょう。日本は事実上、移民の解禁に踏み切りましたが、それに伴って、従来の「単一民族」的ネーシ … [続きを読む]
柴田哲雄 2019年01月28日
政治・国際 自民党を読む
敵を作らず地位獲得。何をしたいのか不明瞭 安倍内閣では外務大臣を長期間つとめ、総理候補として名前が挙がる岸田文雄さん。2018年には自民党総 … [続きを読む]
中島岳志 2019年01月06日
突如、浮上した北方領土問題 安倍晋三首相は11月14日、ロシアのプーチン大統領とシンガポールで会談し、1956年の日ソ共同宣言を基礎に平和条 … [続きを読む]
小宮京 2018年11月21日
著書の少ない総理大臣 史上最長の首相在位期間が射程に入ってきた安倍晋三総理大臣。肯定的な評価と否定的な評価に真っ二つに分かれる人物ですが、ど … [続きを読む]
中島岳志 2018年11月04日
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