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政治・国際
私たちは忘れてしまったのだろうか あなたたちのことを―― 1968年に公開された映画『あゝひめゆりの塔』の予告映像は、このような字幕で始ま … [続きを読む]
山本章子 2021年05月26日
経済・雇用
司馬遼太郎の数多くの作品の中で、最も読まれているのは、おそらく「坂の上の雲」だろう。この小説の主人公は実在の人物、秋山好古、秋山真之兄弟と … [続きを読む]
榊原英資 2021年05月07日
社会・スポーツ 軍人たちの横顔
太平洋戦争において、少なからぬ数の日本軍高級将校が、エゴイズム、怯懦、無責任等、武人にあるまじき醜態をさらし、戦闘組織としての頽廃を暴露し … [続きを読む]
大木毅 2021年04月10日
政教分離原則を厳格にみた最高裁 4月です。靖国神社は21日からの春季例大祭を前に、最高裁判決を悩ましく思っているのではないでしょうか。 2 … [続きを読む]
内田雅敏 2021年04月04日
「50年間、韓国で運動できず、やっと………」 冬を間近に控え、ソウルは肌寒かった。2005年11月 … [続きを読む]
市川速水 2021年04月03日
ミャンマー国軍は、国民に平然と銃を向け、発砲もいとわなくなった。メディアを通して、国民を脅迫するようなメッセージを流している。なぜ彼らはこの … [続きを読む]
松下英樹 2021年04月01日
これまで絶対視されてきた軍事力に基づく安全保障は、現実の大きな変動によって、急速に相対化されつつある。20世紀までの世界と異なり、絶対的な … [続きを読む]
田中信一郎 2021年03月10日
2021年2月1日、ミャンマー国軍は、与党国民民主連盟(NLD)アウンサンスーチー国家顧問、ウィンミン大統領他政府関係者を拘束し、クーデタ … [続きを読む]
徳丸夏歌 2021年02月28日
政治・国際 「ニッポン不全」
「責任を痛感」という言葉を安倍晋三前首相は在職中に何度繰り返したのだろうか。2020年7月12日付の「毎日新聞」にある「なぜ首相は「痛感」 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年02月26日
文化・エンタメ 誰も知らなかったジャイアント馬場
読売巨人軍での挫折。そして、負傷。家計を支えるためリヤカーを引いていた純朴な少年、馬場正平は、長じてプロレス入りの覚悟を決める。巨躯ゆえの偏 … [続きを読む]
市瀬英俊 2021年02月17日
科学・環境
パリの中学校の「表現の自由」の授業で、生徒にムハンマドの漫画を見せた教師パティさんが昨年10月16日、イスラム過激派のテロリストに殺害され … [続きを読む]
山井教雄 2021年02月04日
米軍基地の造成に、かつての米国との激戦地であり、今も日本の民間人や兵士の骨が残る土が使われかねない。矛盾に満ちた動きを日本政府がさらす現場 … [続きを読む]
藤田直央 2021年01月31日
文化・エンタメ
20年にわたる韓国と日本の演劇交流について、ソウル在住の石川樹里さんが振り返り、考える後編です。【上】はこちら。濃密に語り合う時間が交流の … [続きを読む]
石川樹里 2021年01月27日
2021年1月8日、元日本軍慰安婦が反人道的被害に対する損害賠償を求めて提訴した裁判の判決が、ソウル中央地裁で出された。それは、日本政府へ … [続きを読む]
杉田聡 2021年01月22日
歴史上の人物を評価するには、重層的なアプローチが不可欠であり、また、そうした議論を展開するにあたっては、相当の紙幅を要することはいうまでも … [続きを読む]
大木毅 2021年01月12日
旧日本軍の慰安婦だった韓国人女性12人が日本政府に対して損害賠償を求めた訴訟で、2021年1月8日、韓国のソウル中央地裁は原告の訴えを認め … [続きを読む]
市川速水 2021年01月09日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ほぼ曇天、冷えきった空の下での旅だったが、ドイツでの12日間はとても有意義だった。2020年2月の取 … [続きを読む]
藤田直央 2020年12月24日
日々情報に接しつつ、いま日韓間に大きな懸案はないかのように感じられる。だが、事態はきわめて深刻である。刻々と迫りくる両国間の破局を恐れなけ … [続きを読む]
杉田聡 2020年11月25日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
この夏は何よりもコロナ、それと東京オリンピックの延期や安倍首相辞任などで記憶されると思うが、とりわけ「戦争」について語られる機会が多かった … [続きを読む]
大槻慎二 2020年09月30日
社会・スポーツ 総括「記者クラブ制度」
権力とメディアの関係を考えるには、記者クラブ問題を避けて通れない。記者クラブの何がどう問題なのか。メディア関係者以外にも、できるだけ分かり … [続きを読む]
高田昌幸 2020年09月30日
Journalism
報道界は軍隊がお好き。30年以上、日本で報道の仕事に携わってきて、つくづくそう感じる。 我々、報道の人間は、特定の持ち場を持たず機動的に動 … [続きを読む]
相澤冬樹 2020年09月23日
社会・スポーツ
2822日におよぶ歴代最長の安倍晋三政権が終幕、新たに菅義偉首相が選ばれ、自民、公明両党による連立内閣が9月16日に発足した。 第2次安倍 … [続きを読む]
徳山喜雄 2020年09月20日
5月25日、ミネアポリスでジョージ・フロイド氏が白人警官に首を膝で押さえつけられ、「息ができない」と言いながら死亡した事件を機に、これまで … [続きを読む]
賀茂美則 2020年09月10日
わびる元軍人、わびない政治家 米国などの退役軍人らがつくる「Veterans for Peace」(VFP)という団体がある。 ここ数年は毎 … [続きを読む]
松下秀雄 2020年09月07日
政治・国際 漂流キャスター日誌
8月19日(水) 朝、プールで泳ぐ。14時から神保町で打ち合わせ。その前に神保町の贔屓のカレー屋さん、「カーマ」でチキンカレーを食べる。 今 … [続きを読む]
金平茂紀 2020年09月05日
この半年の「コロナ騒動」は国の医療政策や地域の健康づくりに関わってきた私にとって大変奇妙な光景であった。そこで「医療政策学」の視点から独自 … [続きを読む]
長谷川敏彦 2020年09月05日
7月29日(水) コロナの時代。国や行政や組織が、国民の移動の自由をとやかく言って制限する。いやな時代だ。 そんな中で僕らは大阪出張取材だ。 … [続きを読む]
金平茂紀 2020年09月01日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
75年前の8月30日、神奈川県の厚木基地に到着した輸送機から、コーンパイプをくわえた軍人が降りてきた。連合国軍最高司令官としてその後5年半 … [続きを読む]
三浦俊章 2020年08月30日
今も戦争の延長線上に 「大矢さん、あなたの番組企画案は沖縄戦についてですよね? なんで今回の会議に持ってきたんですか?」 2015年11月、 … [続きを読む]
大矢英代 2020年08月28日
NHKで前田晃伸会長の旋風が吹き荒れている。歴代会長が誰も着手できなかったメディア数の削減を、8月4日に公表した中期計画(2021~23年 … [続きを読む]
川本裕司 2020年08月18日
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