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政治・国際
前稿(上)では、ハンフォードの成り立ちと汚染の歴史をかいつまんで記した。またハンフォード裁判の前例となったネバダ核実験による風下被ばく者の … [続きを読む]
宮本ゆき 2021年11月09日
ワシントン州ハンフォードと聞いて読者は何を思い浮かべるだろうか。アメリカでも知る人の少ない核施設であるが、日本では、そのベットタウンである … [続きを読む]
宮本ゆき 2021年11月08日
社会・スポーツ
南西諸島の玄関口である種子島に、縁あって、2013年以来ほぼ毎年2~3回の頻度で通っている。種子島は、鉄砲伝来とロケット打ち上げの島として … [続きを読む]
奥田進一 2021年10月22日
1.総裁選と組閣報道があふれた1カ月。野党共闘の意義と課題は 10月14日、衆議院が解散された。この1カ月あまり、メディアは多くの時間を自民 … [続きを読む]
馬奈木厳太郎 2021年10月16日
科学・環境
2021年9月9日に日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)が記者会見で、「一部の政治家からは全て電気自動車(EV)にすればいい … [続きを読む]
明日香壽川 2021年09月17日
8月27日、沖縄の地元2紙の1面トップに「PFOS汚水排出」「米軍〝だまし討ち〟」「国・県・市寝耳に水」の大きな見出しが並んだ。在沖海兵隊 … [続きを読む]
桜井国俊 2021年09月09日
8月15日、タリバンがカブールを奪取し、それまで国際社会が支援をしてきた政権が崩壊した。NATO軍や国際治安支援部隊(ISAF)の関係者を … [続きを読む]
小美野剛 2021年09月08日
8月9日、IPCC第6次評価報告書(AR6)第1作業部会(WG1)報告書が発表された。この報告書に対して、国連のグテーレス事務総長は「人類 … [続きを読む]
明日香壽川 2021年08月26日
経済・雇用
東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の大事故から10年あまり経ったが、当時の吉田昌郎所長(故人)が語った「東日本壊滅」の危機に関 … [続きを読む]
小此木潔 2021年08月18日
地球上にある炭素(カーボン)の総量をこれ以上、増やさないように、温室効果ガスの排出を抑制するだけでなく、排出された二酸化炭素を吸収すること … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年08月17日
文化・エンタメ
前回の記事「小田急線「フェミサイド」、女性憎悪は最も差し迫った“テロリズム”だ」では、小田急線で起こった刺傷事件は … [続きを読む]
勝部元気 2021年08月16日
7月末に、太平洋のクロマグロの漁獲枠を大型魚のみ増やすことで国際合意したと報じられた。資源量は2009年頃まで減っていたがその後回復に転じ … [続きを読む]
松田裕之 2021年08月11日
法と経済のジャーナル ニューズ&コメンタリー
2021年7月20日、東京地方裁判所第103号法廷。福島第一原発事故を引き起こした責任をめぐる、東京電力の元会長、元社長、元副社長に対する … [続きを読む]
奥山俊宏 2021年08月05日
7月30日の琉球新報紙は、1面トップで「国、サンゴ移植強行 許可翌日・条件ほごに」との見出しで、県から28日に許可を受けたサンゴ類約4万群 … [続きを読む]
桜井国俊 2021年08月03日
東京電力福島第一原子力発電所の敷地に林立する1000基余りのタンク群。そのタンクに延々とためられてきた「トリチウムを含む処理水」をいつ、ど … [続きを読む]
小島正美 2021年08月02日
Journalism
メディアは嫌われている。その理由は、これまで指摘されてきた政治的な左右の分断より、もっと深いところにあるかもしれない――。4月に米国の研究 … [続きを読む]
平和博 2021年07月28日
政治・国際 失敗だらけの役人人生
2017年まで防衛省で「背広組」トップの事務次官を務めた黒江哲郎さんの回顧録です。防衛問題の論考サイト「市ケ谷台論壇」での連載からの転載で、 … [続きを読む]
黒江哲郎 2021年07月22日
静岡県熱海市伊豆山地区を流れ下った土石流のなかには、太陽光発電のためのソーラーパネル(太陽電池モジュール)が大量に含まれている。太陽光発電 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年07月22日
東日本大震災による津波に起因した福島第一原子力発電所の事故から10年が過ぎた。今もなお多くの場所で生産再開の目途が立たない林業の営みの一つ … [続きを読む]
米山正寛 2021年07月22日
首都圏や大阪などを対象とする緊急事態宣言が6月20日、解除されました。一部の地域は「まん延防止等重点措置」に移行し、飲食店への時短要請など … [続きを読む]
杉浦雄大 2021年07月01日
政治・国際 「ニッポン不全」
拙著『ビジネス・エシックス』(講談社現代新書, 2003年)の「第5章 日本経済新聞社という「イエ」」の「第3節 「ホイッスルブローイング … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年06月25日
コロナ禍での五輪開催で、菅総理以下五輪関係者は「安全・安心な大会を実現する」と繰り返しています。 昨年までは、「世界がコロナに打ち勝った証 … [続きを読む]
山下一仁 2021年06月23日
ちょうど100年前(1921〈大正10〉年)の業界誌『新聞及新聞記者』(10月号)に、「最近、各官庁や会社などにある記者倶楽部の弊害を認め … [続きを読む]
森暢平 2021年06月22日
日本学術会議は1954年、政治主導の「原子炉予算」が通ったことに反発して、原子力の研究と利用に対して「公開、民主、自主」の3原則を求める声 … [続きを読む]
尾関章 2021年06月21日
法と経済のジャーナル 深掘り
2011年3月15日未明、東京・霞が関の経済産業省別館3階・緊急時対応センターに、阿部清治(きよはる)(当時64)はいた。その4年前まで阿 … [続きを読む]
奥山俊宏 2021年06月10日
神経を逆撫でする、という表現がある。あるいは、無神経ともいう。2011年の東京電力福島第一原子力発電所事故のあと、「リスク・コミュニケーシ … [続きを読む]
安東量子 2021年05月26日
私がジャパンタイムズに入社してすぐにデスクから言われたことは、「昨日、成田に降り立った外国人にもわかるような記事を書け」ということだった。 … [続きを読む]
大門小百合 2021年05月26日
パソコンに向かったところで「さてどうしよう」と悩んでいる。「女性記者の現在地」「記者としてのやりがい」という寄稿の依頼をいただいた。若いジ … [続きを読む]
吉田千亜 2021年05月25日
コロナ禍のもとで結婚や出産が減っているという。たびかさなる緊急事態宣言、ソーシャルディスタンスが当たり前の社会となれば、デートなど易々とで … [続きを読む]
原真人 2021年05月21日
放射性核種の浄化装置では除去できないトリチウム(水素3、三重水素)を含む処理水の海洋放出についての議論を進めていくために、本稿の【上】【中 … [続きを読む]
児玉一八 2021年05月19日
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