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政治・国際
10月31日午前2時40分頃、首里城の正殿から煙が見えるという119番通報があった。木造の正殿はまたたく間に燃え上がり、北殿、南殿・番所が … [続きを読む]
山本章子 2019年11月07日
Journalism
クローゼットの奥に保管している、古い段ボール箱を久しぶりに開いてみた。大事にとっておいたのは、20年前の取材ノートや新聞の切り抜き。駆け出 … [続きを読む]
島袋夏子 2019年10月24日
太平洋戦争の中でも、住民を巻き込んだ壮絶な地上戦として広く知られている沖縄戦。その一方で、同じく沖縄県民が多数亡くなりながら、あまり知られ … [続きを読む]
山本章子 2019年10月06日
沖縄の政治において若者たちの存在感が希薄になっている。今年初めの「辺野古」県民投票を推進した“若者パワー”は、春の … [続きを読む]
山本章子 2019年09月05日
政治・国際 漂流キャスター日誌
8月13日(火) 日本と韓国の大学生たちの直接交流を取材するために羽田からの便で鳥取県の米子空港へ。台風が西日本を直撃するというので心配だっ … [続きを読む]
金平茂紀 2019年08月29日
文化・エンタメ
日韓間のきしみと日韓請求権協定 近年の日韓関係のきしみは激しい。竹島問題、「慰安婦」問題、元徴用工による提訴・韓国大法院(最高裁)の判決、そ … [続きを読む]
杉田聡 2019年08月19日
政治・国際 ナショナリズム 日本とは何か
「沖縄の保守」という存在 日本復帰後の沖縄を考える時、忘れてはならない存在がある。「沖縄の保守」だ。 戦後日本の外交・安全保障の基軸は日米同 … [続きを読む]
藤田直央 2019年07月18日
ナショナリズムを分断した戦後の「国体」 この連載で私は、ナショナリズムについて、明治に生まれた近代国家・日本がまとまりを追求し続ける動きとと … [続きを読む]
藤田直央 2019年07月11日
6月18日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。香港で取材中の日下部正樹キャスターらは欠席。午後、ひたすら書き物を続ける。 夕刻から日本記者 … [続きを読む]
金平茂紀 2019年07月05日
政界が夏の参院選へ慌ただしさを増した6月下旬、東京・渋谷のとあるビルの地下で映画の試写会があった。8月公開の「米軍(アメリカ)が最も恐れた … [続きを読む]
藤田直央 2019年07月04日
社会・スポーツ
きっと安倍晋三首相には、沖縄の怒りの意味が理解できなかったのだと思う。 6月23日、沖縄戦で亡くなった20万人を超える住民・軍人らの霊を慰 … [続きを読む]
辰濃哲郎 2019年06月30日
6月23日、曇天からの小雨。沖縄は戦後74年目の慰霊の日を迎えた。日米間で最大の地上戦となった沖縄戦で1945年のこの日、米軍の猛攻のな … [続きを読む]
藤田直央 2019年06月27日
「あてにならない当局発表」の比喩として、いまも盛んに使われている大本営発表。もともとは、日本軍の最高司令部・大本営によって行われた戦況の発 … [続きを読む]
辻田真佐憲 2019年06月25日
政治・国際 基地の島・OKINAWAの今と未来への展望
6月23日、沖縄中が鎮魂に包まれる「慰霊の日」が巡り来た。沖縄戦の組織的戦闘が終結したのは22日だったとの説がほぼ確定的になっているものの … [続きを読む]
松元剛 2019年06月23日
〈ざわわ ざわわ〉という風の音に乗せて沖縄戦の悲しみを歌う『さとうきび畑』。沖縄戦終結の日を迎える今日も、尽きぬ平和への思いを込めてどこか … [続きを読む]
寺島夕紗子 2019年06月23日
鉄血勤皇隊の生き残りとして逝った父 昨年89歳で亡くなった父が生きていたら、何を思っただろうか――。平成最後の夜、私はそんなことを考えていた … [続きを読む]
島袋夏子 2019年06月22日
「めずらしい名前ですね――」 自己紹介の場面で必ずと言っていいほど言われる台詞だ。すかさず、私はこう返す。「父親が日系ペルー人で、ペルー … [続きを読む]
徳森りま 2019年06月22日
ウチナーンチュの力と憤り 「県民投票は、予想外のことだらけだった」 2月24日の投開票が終わってから、記者の方々が私や私の周りの人々に語っ … [続きを読む]
元山仁士郎 2019年06月20日
選挙結果を認めない政権、辺野古は「工事続行」でいいのか 平成最後の国政選挙となった衆院補欠選挙で、沖縄ではオール沖縄が推薦する屋良朝博氏が自 … [続きを読む]
柴山哲也 2019年05月20日
経済・雇用 フェイクニュースに抗う
共同監督作品で数々の賞に輝く 米国カリフォルニア在住のフリージャーナリストでドキュメンタリー映画監督、大矢英代(はなよ、32)は2018年、 … [続きを読む]
松本一弥 2019年05月18日
いまだに強烈な昭和の記憶 2019年5月1日、元号が「平成」から「令和」に変わった。30年続いた平成。令和は何年続くだろうか。 本土では令和 … [続きを読む]
山本章子 2019年05月01日
科学・環境
平成を振り返る論調のなかで、「平成は大災害の時代だった」「巨大災害時代のはじまり」といった指摘に違和感を覚えてきた。たしかに、大災害があっ … [続きを読む]
黒沢大陸 2019年05月01日
「声なき人びとの、終わりなき戦争」を撮った大石芳野写真展「戦禍の記憶」が、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催、注目されている(5月12日 … [続きを読む]
徳山喜雄 2019年04月03日
グアムの道路が整備されている理由 海岸と並行に伸びた、広いアスファルトの道路が、垂直に降り注ぐ太陽光で白く輝いている。アメリカのグアム島は、 … [続きを読む]
山本章子 2019年03月27日
ハイサイ、グスーヨー、今日拝ナビラ、我ネー、ウチナーヌ映画チュクヤーヌ、中江裕司ヤイビーン。ユタシク御願イサビラ。皆さん、こんにちは。私は … [続きを読む]
中江裕司 2019年03月27日
沖縄県の辺野古新基地建設の是非を問う県民投票に、5市が不参加を表明したのは年末から年始にかけてだ。「辺野古」県民投票の会は、5つの自治体の … [続きを読む]
辰濃哲郎 2019年03月18日
形式は同じでも支払われたのは「経済協力」金にすぎない 前稿「ドイツを鏡にして、韓国人被害者に賠償を」で書いたように、ドイツ政府・企業は強制労 … [続きを読む]
杉田聡 2019年03月12日
2月19日(火) 県民投票の取材で自民党県連トップだった照屋守之県議のインタビューのため、朝7時40分の便で那覇へ。この時期、なぜか沖縄便が … [続きを読む]
金平茂紀 2019年03月08日
政治・国際 平成政治の興亡私の見た権力者たち
加藤紘一氏に圧勝し自民党総裁に再選 1999(平成11)10月の自民、自由、公明の連立政権合意に先がけて、小渕恵三首相は同年9月の自民党総裁 … [続きを読む]
星浩 2019年02月16日
九死に一生を得た東京大空襲 “NHKの視聴率男”の異名をとった元名物アナウンサー、鈴木健二さん(90)が、戦争体験や … [続きを読む]
梓ゆかせ 2019年01月27日
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