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科学・環境
人間の心臓を持つブタがいたら、あなたはそのブタを、人間とみなすだろうか? おそらくブタだとみなすだろう。しかしその心臓が人間のものであるこ … [続きを読む]
粥川準二 2016年08月29日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
つねに科学の向こう側を見据えていた科学者 名著『免疫の意味論』(青土社)や『生命の意味論』(新潮社)で知られた免疫学者・多田富雄が逝去し … [続きを読む]
佐藤美奈子 2016年06月16日
経済・雇用
ベンチャー成功者がエンジェルに回る好循環 世界景気の長期停滞が予測される中で、イノベーションの担い手として大学発ベンチャーへの期待が高まって … [続きを読む]
木代泰之 2016年04月21日
文化・エンタメ
おぼちゃんこと小保方晴子さんの著書『あの日』を読んだ。 科学の知識の乏しい私の理解した範囲でいうと、「私が気づいて、こだわりたかったのはS … [続きを読む]
矢部万紀子 2016年02月17日
社会・スポーツ
科学技術の進歩は制御できるか? SF風「悪夢の未来」は「単なるおとぎ話」か? 科学技術がどんどん発達し、これまで想像もしなかったようなことが … [続きを読む]
島薗進 2016年02月05日
大学の風景が変わった。研究者は世の中に還元される業績を求められ、役に立つことがわかりやすく見える成果が歓迎されている。研究費の獲得競争は激 … [続きを読む]
秋山正和 片瀬貴義 相馬雅代 石村源生 大津珠子 津田一郎 中垣俊之 尾関章 2016年01月27日
2016年度予算案で、防衛費が5兆円を突破する。第2次安倍政権になって4年連続で防衛費は増え続け、ついに史上初めて5兆円を超える。今年は防 … [続きを読む]
高橋真理子 2015年12月25日
今年も日本人が、ノーベル医学生理学賞と物理学賞にそれぞれ1人ずつ選ばれた。大変喜ばしいことであるし、一度に2人も、しかも日本発の研究成果が … [続きを読む]
佐藤匠徳 2015年10月15日
今年もノーベル賞発表の時期がやってきた。ノーベル医学生理学賞の発表は10月5日に予定されている(ちなみに、この日は筆者の誕生日である)。そ … [続きを読む]
佐藤匠徳 2015年09月28日
平壌科学技術大学(PUST)は、韓国の統一省と北朝鮮の教育省がともに承認し、2010年に開学した北朝鮮唯一の私立大学である。科学技術をかす … [続きを読む]
高橋真理子 2015年08月19日
生き物としての街を活写する 生きているとはどういうことか? ベストセラーとなった『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)をはじめとした … [続きを読む]
佐藤美奈子 2015年06月25日
「研究室に女性がいると面倒が起こる。男性が女性に恋をする、女性が男性に恋をする、そして女性を批判すると泣き出す」と公の場で発言した英国のノ … [続きを読む]
高橋真理子 2015年06月17日
日本も月面着陸探査ロケットを飛ばす計画が先日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から発表された。無人探査機SLIMを早ければ2018年度に打 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2015年05月12日
科学・環境 徹底討論@北海道大学科学とメディアをとことん考える
科学とメディアの関係は2011年の3・11原発事故で揺らぎ、さらに2014年のSTAP騒動で混迷の度を深めた。その結果、科学ジャーナリズム … [続きを読む]
津田一郎 中垣俊之 石村源生 鳥嶋七実 尾関章 2015年05月04日
4月になり新入生が大学へ入ってきた。本稿では、筆者が専門とする生命科学の大学院修士課程について、日ごろ感じていることを論じたい。結論を先に … [続きを読む]
佐藤匠徳 2015年04月24日
津田一郎 中垣俊之 石村源生 鳥嶋七実 尾関章 2015年04月18日
「さきがけ」からライフサイエンス分野が消えた。「さきがけ」とは、1991年に発足して以来四半世紀にわたり、独立行政法人科学技術振興機構(J … [続きを読む]
佐藤匠徳 2015年03月25日
日本では不正な学位論文が非常に多いことを「目に余る日本の学位論文の不正」で説明した。これらは審査の過程で見つけられ、学位論文の書き直し・再 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2015年02月09日
各大学で学位審査が始まっている。大学院生たちはこれまでの研究を修士・博士論文としてまとめ、審査される。合格すれば、めでたく学位取得となる( … [続きを読む]
佐藤匠徳 2015年02月03日
年が明けて、来るものが来たな。そう感じさせる小さな囲み記事を見つけた。見出しは、「改憲『まず環境権や私学への公費支出』」(朝日新聞2015 … [続きを読む]
尾関章 2015年01月22日
人工知能(Artificial Intelligence: AI)の能力が劇的に向上している。これには、三つの要因がある。一つは、膨大な計 … [続きを読む]
北野宏明 2015年01月05日
いよいよ今年の生命科学10大発見のベスト5である。5位.親の栄養状態の影響は世代を超えて、子、孫、ひ孫の代へと受け継がれる16,17 妊娠中 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2014年12月25日
今年も、生命科学の分野では様々な発見があった。大きな発見もあれば、これから大きく発展するかもしれない芽も出てきた。しかし、残念ながら日本国 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2014年12月24日
今年のノーベル賞発表が終わった。赤崎勇氏、天野浩氏の2人の日本人(中村修二氏は米国籍)がノーベル物理学賞を受賞した。とても喜ばしいことだ。 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2014年10月21日
法と経済のジャーナル 深掘り
『移植医療』 2014年6月20日発行 著者:橳島次郎 出河雅彦 岩波書店 「臓器移植というと脳死は人の死か否かばかりが議論され、ほかの問題 … [続きを読む]
2014年09月23日
科学・環境 STAP騒動とは何なのか(大隅典子×最相葉月×高橋真理子)
7月14日のWEBRONZAトークイベント採録の最終回をお届けする。高橋 小保方さんを参加させた検証実験をやるということになって、大隅さんは … [続きを読む]
高橋真理子 2014年08月28日
科学・環境 “STAP騒動”にみる科学研究の現在
会場 二つ質問があります。さきほど実験ノートとか、その管理を誰がやるかとかという話で、結局やはり研究コミュニティーだとか学会だとか学術会議 … [続きを読む]
米本昌平、尾関章 2014年08月22日
スポーツ・フィッシングなど川を楽しむ権利が守れない日本の制度の中で、川の健全性を保つために口を出せるのは、漁師とその関係法を所管する水産庁 … [続きを読む]
まさのあつこ 2014年08月18日
尾関 では、質問に入る前に、科学ジャーナリズムの話、それからこういう言葉が適切かどうかは分かりませんが、「科学論壇」のようなものが日本には … [続きを読む]
米本昌平、尾関章 2014年08月16日
尾関 今日はもう一つ、これは米本さんじゃなければお話がうかがえない重要な話があります。研究者の倫理問題です。今回は、ノートの問題ですとかい … [続きを読む]
米本昌平、尾関章 2014年08月08日
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