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科学・環境
日本の鳥類図鑑の記載が、これからずいぶんと変わりそうだ。昨年(2012年)、日本鳥学会の創立100周年を記念して最新の「日本鳥類目録」(第 … [続きを読む]
米山正寛 2013年01月08日
社会・スポーツ 諫早湾干拓とは何だったのか
ユスリカの大群が、かすかな羽音をたてて歩道橋の上に密集して飛び回っており、口を開けて息をすると吸い込んでしまいそうだ。ユスリカとは、蚊に似 … [続きを読む]
永尾俊彦 2013年01月22日
■川の生態系も破壊した潮受け堤防 ユスリカは、連載(4)で紹介したように調整池の有毒アオコを餌にすることで大発生する。そして、アシナガグモや … [続きを読む]
永尾俊彦 2013年01月30日
アフリカには複数の国にまたがって自然保護区が設定されることが多い。ケニアのマサイマラ国立公園とタンザニアのセレンゲッティ国立公園はつながっ … [続きを読む]
山極寿一 2013年03月16日
静岡県には、茶農家の人たちがススキなどの野草を刈り取り、「お茶の色や味、香りが良くなるから」と茶畑に敷く地域が残っている。これは毎年、秋か … [続きを読む]
米山正寛 2013年03月20日
お茶の産地にあって秋冬に茶畑に敷くススキなどの供給源となっている「茶草場」は、どのようにして生物多様性を守っているのだろうか。静岡県農林技 … [続きを読む]
米山正寛 2013年03月21日
経済・雇用
資生堂が2013年2月28日、「化粧品の動物実験を2013年4月から原則廃止する」と発表した。実はその影には、18年間にわたって、資生堂な … [続きを読む]
森摂 2013年04月02日
東日本大震災によって大規模な被害を受けた青森県から宮城県に至る太平洋沿岸地域を、三陸復興国立公園として指定することを環境省が発表した。 こ … [続きを読む]
山極寿一 2013年04月24日
北海道石狩浜の10kmに及ぶ海岸線に、アリの「スーパーコロニー」がある。エゾアカヤマアリの巣がいくつもつながって一つのコロニーをかたちづく … [続きを読む]
米山正寛 2013年05月07日
空や土壌や水域に放出された放射能が、複雑な地形や生態系の中でどのように分布し、どのように二次汚染していくのかを調べるのは地球科学の問題だ。 … [続きを読む]
山内正敏 2013年05月13日
大雨などで河川が増水すると、魚たちは本流から多少なりとも流れの弱い支流に逃げ込むのだと、釣り人たちの間では語られてきたそうだ。釣果を狙って … [続きを読む]
米山正寛 2013年06月12日
はじめに――神社にあふれる若者たち 先日、伊勢神宮の近くで社叢学会という学会の年次総会が開かれ、研究発表をする機会があった。社 … [続きを読む]
広井良典 2013年06月13日
神社からも問い合わせ―物語の展開とモデル・ケース 2012年3月、神社関係者が読む『若木』という雑誌に「鎮守の森・自然エネルギーコミュニティ … [続きを読む]
広井良典 2013年06月14日
このたび、横浜でTICAD(アフリカ開発会議)が開かれ、安倍総理は、今後5年間で3兆2000億円を支援する考えを表明した。合わせて、日本は … [続きを読む]
山極寿一 2013年06月20日
「植物版トキ」とも呼ばれているコシガヤホシクサをご存じだろうか。本来の自生地から姿を消し、人の管理下でのみ生存する「野生絶滅」種を、自然の … [続きを読む]
米山正寛 2013年07月01日
自然環境は、そこに生息する様々な生物による複雑で絶妙なバランスによって保たれています。 例えば、河川の水に含まれる有機物などの … [続きを読む]
片瀬久美子 2013年07月18日
長崎県諫早市小長井町の漁師、松永秀則さん(59)の自宅は、諫早湾が見下ろせる小高い丘の上にある。鏡のように穏やかな諫早湾をはさんで、対岸に … [続きを読む]
永尾俊彦 2013年08月13日
「阻止闘争」で小長井漁協の嵩下(だけした)正人さん(57)が痛感したのは、「ここに100人、200人の犠牲者が出てもこの干拓はやる」という … [続きを読む]
永尾俊彦 2013年08月21日
世界文化遺産となった富士山に、この夏も約30万人が登った。この人数はほぼ昨年並みだが、注目されるのは、麓からの登山者や周辺の観光地を訪れる … [続きを読む]
米山正寛 2013年09月04日
漁業被害「偽装」の疑い 2002年4月15日深夜、東京で金子原二郎長崎県知事と佐賀、福岡、熊本の3県漁連会長が武部勤農水大臣の仲介で会談した … [続きを読む]
永尾俊彦 2013年09月04日
科学・環境 琉球弧北端から
8月下旬、屋久島南部の沿岸でサンゴの白化(はっか)を確認した。白化現象を最初に目撃したのは1990年代初め。それ以来、これで3度目か4度目 … [続きを読む]
星川淳 2013年09月05日
「海で闘えば負けません」 小長井漁協の漁師・松永秀則さんは、またしても決起した。2007年3月8日午前9時過ぎ、5人の漁民が松永さんの「宝迎 … [続きを読む]
永尾俊彦 2013年09月11日
死亡急増社会としての現代日本 敬老の日の後という時期にある意味で“縁起でもない”表現となるかもしれないが、現在の日本 … [続きを読む]
広井良典 2013年09月23日
死んだら自然に還るという感覚 前回、死亡急増時代となり、高度成長は過去のものとなり、死生観への人々のより実質的な関心が高まる中で、日本社会の … [続きを読む]
広井良典 2013年09月24日
「人質」にとられたトクタイ 小長井漁協の松永秀則さんたちは、排水門を開けて海水を出し入れさせたい。しかし、それを農水省が拒否するなら、排水は … [続きを読む]
永尾俊彦 2013年09月25日
あまり大きな話題にはなっていないが、今年は日本とベトナムが国交を樹立して40周年で、去る9月29日にはTBS系テレビで国交樹立40周年スペ … [続きを読む]
広井良典 2013年10月10日
赤い体に丸い目玉と透明な羽。秋に群れ飛ぶ赤とんぼは、トンボの仲間のうちアカネ属約20種類を指す言葉とされる。その中の代表格はまぎれもなくア … [続きを読む]
米山正寛 2013年10月18日
今年の夏、EUではミツバチへの悪影響が確証されないまでも一定程度明らかだとして、ネオニコチノイド系農薬のクロチアニジン、イミダクロプリド、 … [続きを読む]
星川淳 2013年10月21日
日本中の森が、シカの食害に悲鳴を上げている。野生動物は大切にしたい、と誰もが思う。だが、増えすぎた野生動物はほかの動植物に害を与える。人間 … [続きを読む]
高橋真理子 2013年11月06日
どんぐり、まつぼっくり、落ち葉、小枝……。こうした“みどりの素材”は、身近な公園や森を … [続きを読む]
米山正寛 2013年11月06日
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