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文化・エンタメ 考えるノート
〈非日常〉によって現れた〈日常〉 考えるためには材料が要る。これは「対象が必要とされる」と言い換えられる。 たとえば人はその視野に戦争が対象 … [続きを読む]
古川日出男 2022年04月28日
政治・国際
ゲルギエフは「犠牲者の側に立つ」と言った 「私は、民間人を殺害させるような政治家を許せません。それは、軍隊と軍隊が闘う戦争とは別のことです。 … [続きを読む]
大野博人 2022年04月20日
科学・環境
コロナ禍もそうだが、自分が生きているうちに、これだけの世界的な災厄が訪れるとは思わなかった。もちろんロシアのウクライナ侵攻による「第3次世 … [続きを読む]
下條信輔 2022年04月10日
2月24日にロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月あまりがたった。 ウクライナ軍の存外の抵抗を前にしてロシア軍が攻めあぐねて、極超音速ミサ … [続きを読む]
渡邊啓貴 2022年04月04日
社会・スポーツ 市民メディア白書―パブリック・ジャーナリズムの展望―
経営基盤が脆弱な国内報道が〈黒船〉に対して採り得る道 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)日本版の参入による国内報道メディア業界への影 … [続きを読む]
小田光康 2022年04月01日
文化・エンタメ
ロシアによるウクライナ侵攻から1カ月以上が経過し、依然として悲惨な状況が続いているにもかかわらず、マスメディアやSNSでは、ロシアの侵攻を … [続きを読む]
勝部元気 2022年03月29日
狂言師・野村萬斎が、20年間務めた世田谷パブリックシアターの芸術監督を2022年3月末で退任する。芸術監督企画として続けてきたトークとパフ … [続きを読む]
野村萬斎 2022年03月25日
2月24日、ロシアによるウクライナへの侵攻は、伝統仏教界をある意味で活性化させた。というのは、主立った各教団や団体が武力攻撃を批判し、即時 … [続きを読む]
工藤信人 2022年03月23日
小田島雄志・翻訳戯曲賞贈呈式での座談会の後編です。受賞者の齋藤敦子さん、高橋亜子さん、松岡和子さんと。実行委員の小田島恒志さん、新野守広さ … [続きを読む]
山口宏子 2022年03月19日
外国語で書かれた演劇やミュージカルの上演を「言葉」で支える翻訳家。その仕事の楽しさ、苦しさ、難しさは――。演劇の優れた翻訳家を顕彰する小田 … [続きを読む]
山口宏子 2022年03月18日
法と経済のジャーナル 検証死因究明と刑事司法
長野県安曇野市にある特別養護老人ホーム「あずみの里」で、利用者におやつのドーナツを提供し、のどに詰まらせて窒息死させたとして、ホームの職員 … [続きを読む]
出河雅彦 2022年03月03日
今から8年前にウクライナ東部のドンバス地方で内戦が始まった時、私は原発に戦火が及ぶ危険について書いた。当時は深刻に考える人は皆無に近かった … [続きを読む]
山内正敏 2022年03月01日
2022年2月24日、ウラジーミル・プーチン大統領はテレビ演説し、そのなかで、「国際連合憲章第7編第51条に従い、ロシア連邦評議会の認可を … [続きを読む]
塩原俊彦 2022年02月26日
ロシアの軍事侵攻でウクライナ問題の緊張度が高まっています。長い歴史を持つこの問題の本質はどこにあるのか。日本政府はどう向き合うべきなのか。 … [続きを読む]
東郷和彦 2022年02月25日
この国はすでに「移民社会」である――。人口動態問題の専門家や、外国人支援の活動に取り組んでいる人の多くが、指摘する事実です。 日本には外国 … [続きを読む]
松下秀雄、石川智也 2022年02月18日
音声だけのSNS「Clubhouse(クラブハウス)」とのご縁ができたのは、ちょうど1年前のバレンタインデーだった。前稿(「クラブハウスで … [続きを読む]
野菜さらだ 2022年02月16日
すでに多様なルーツの人々が暮らす日本社会。「移民」をめぐる問題の根はどこにあるのか。 髙谷幸・東京大学准教授に、多文化共生の課題・作法につ … [続きを読む]
松下秀雄、石川智也 2022年02月15日
北京冬季五輪の新種目、スキージャンプ混合団体で、日本女子のエース高梨沙羅選手が大ジャンプを成功させたが、その直後にスーツの規定違反で失格。 … [続きを読む]
下條信輔 2022年02月15日
「音声だけのSNSができたんだって」 そんな情報が界隈を駆け巡ったのが、今から1年前のことだった。 知り合いの人に誘われて怖いもの見たさで … [続きを読む]
野菜さらだ 2022年02月14日
ロシアが現在、ウクライナ国境に展開している兵員数はわからない。10万人規模の兵士がいるというのが米国政府の見立てだが、ウクライナ側は12万 … [続きを読む]
塩原俊彦 2022年01月31日
「何が」語られたか、「誰が」語ったか 私たちはひとしなみに弱点を抱えている。 ものを考える際にも、この弱点は浮上する。私たちが誰かの発言に耳 … [続きを読む]
古川日出男 2022年01月27日
中央アジアのカザフスタンが2022年1月2日以降、揺れている。自然発生的にはじまった燃料価格高騰への抗議活動が途中で、何者かによって反政府 … [続きを読む]
塩原俊彦 2022年01月21日
ERIKO(エリコ)さんは、国内外のある地域の家庭に一定期間滞在し、生活を共にしながら、家族らの生活やその土地の文化、習慣を配信する「定住 … [続きを読む]
エリコ 2022年01月16日
政治・国際 定住旅行家・ERIKOの目
筆者がライフワークにしている「定住旅行」とは、国内外のある地域の家庭に一定期間滞在し、生活を共にしながら、家族らの生活やその土地の文化、習 … [続きを読む]
社会・スポーツ 漂流キャスター日誌
1月1日(土) 年が明けた。あはは、22年か。Catch 22という英語の表現がある。不条理な状況のなかでにっちもさっちもいかない、という状 … [続きを読む]
金平茂紀 2022年01月13日
社会・スポーツ ソーシャル・ジャスティスの追求~声なき声を聴く~
子どもの小さな声を大きくして届けるマイクのような活動~子どもアドボカシー(上)(4)「子どもの意見」をどう聴くのか? 障害児施設を訪ねる私の … [続きを読む]
NPO法人子どもアドボカシーセンターOSAKA 内山洋子・鳥海直美 2022年01月02日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
*本や出版界の話題をとりあげるコーナー「神保町の匠」の筆者陣による、2021年「私のベスト1」を紹介します。井上威朗(編集者)磯部涼『令和元 … [続きを読む]
神保町の匠 2021年12月22日
文化・エンタメ 初音ミク、奇跡の3カ月
初音ミク、「奇跡」を生むネットワークの要〜奇跡の3カ月(16)から続く「護法少女ソワカちゃん」と聞いて、内容がピンとこない人は、とりあえず下 … [続きを読む]
丹治吉順 2021年12月18日
フランス西部、ロワール地方最大の港町ナント。ここで1979年からアジア、アフリカ、ラテン・アメリカの秀作を紹介する「ナント三大陸映画祭」が … [続きを読む]
林瑞絵 2021年12月15日
記憶を意識してつなげてみる 現代史というものは整理がもっとも難しい。 国内のことと国外のこと、「私」に関わることと「公」のことが渾然一体とな … [続きを読む]
古川日出男 2021年12月14日
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