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Journalism
「めずらしい名前ですね――」 自己紹介の場面で必ずと言っていいほど言われる台詞だ。すかさず、私はこう返す。「父親が日系ペルー人で、ペルー … [続きを読む]
徳森りま 2019年06月22日
科学・環境
私事で恐縮だが、筆者は今年4月に転職し、大学で教員として働いている。正確な肩書きは「県立広島大学 経営情報学部 兼 新大学設置準備センター … [続きを読む]
粥川準二 2019年06月17日
政治・国際 小沢一郎戦記
ロッキード事件を巡る新証言 小学校卒業から日本政治の頂点に駆け上がり、急速度で転落していった男、田中角栄。その頂点となった現代史の舞台を自ら … [続きを読む]
佐藤章 2019年06月17日
政治・国際
世田谷区長選挙を戦い終えて 時代と人々の暮らしの海の中に、身体ひとつで飛び込んでいくのが選挙です。 短時間に有権者と交わす言葉の片鱗や、握手 … [続きを読む]
保坂展人 2019年05月11日
社会・スポーツ
「大丈夫よ」。それが最後の言葉 野村沙知代さんが虚血性心不全で急逝したのは2017年12月8日。享年85歳だった。 「あの日は午後1時頃に起 … [続きを読む]
丸山あかね 2019年05月02日
経済・雇用
大学進学率7割の「大卒社会」 多彩な表情をもつ韓国社会だが、そのうちの一つが、高い教育熱、そしてその結果としての高い大学進学率だろう。 韓国 … [続きを読む]
稲田清英 2019年04月24日
文化・エンタメ
あのビリギャルが本を出版! 塾講師である坪田信貴氏が『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40あげて慶應大学に現役合格した話』(KADOKAWA … [続きを読む]
丸山あかね 2019年04月07日
維新の公選法改正めぐり非難の応酬 日本維新の会の足立康史衆院議員が、「国政選挙の立候補者は『国籍』情報をきちんと公開すべきだとして、外国籍の … [続きを読む]
米山隆一 2019年03月19日
3月1日に、「現代ビジネス」オンライン版に、東大教授職の移籍人事で、内定を白紙撤回された教授による一連の騒動に関する独白が発表された(東大 … [続きを読む]
鳥居啓子 2019年03月04日
政治・国際 国際政治学者・三浦瑠麗さんの見方
米中貿易戦争は長期戦の様相 米中間の貿易戦争の期限がひとまず先送りされ、長期戦の様相を呈しています。今後、国際政治の最大の関心の一つである米 … [続きを読む]
三浦瑠麗 2019年02月28日
日本の内閣府ImPACTのようなプロジェクト 北欧フィンランドで、社会的なインパクトを与えることを目指す国家研究プロジェクト「フラッグシップ … [続きを読む]
原山優子 2019年02月06日
平成の時代が間もなく終わる。 1989年(平成元年)1月7日早朝、先の昭和天皇が崩御。その日、皇居では28万人が列をなして記帳したが、同じ … [続きを読む]
木代泰之 2018年12月23日
〈民意〉と〈民主主義〉 民主主義は民意の上に成り立つ。それが常識である。とはいえ、民意はどこに表れるのか。報道機関や研究機関が公表している世 … [続きを読む]
遠藤薫 2018年12月19日
政治・国際 トランプ・ウォッチ最前線
11月6日に投票されたアメリカ中間選挙は、上院でかろうじて過半数だった共和党が議席差をわずかに広げる一方、下院は民主党が大きく逆転して過半 … [続きを読む]
沢村亙 2018年12月02日
これまで3回にわたり、森友小学校の教育理念とはどのようなものだったのか、そしてその理念が一国の首相をも巻き込む社会的な広がりを持つ「思想事 … [続きを読む]
永尾俊彦 2018年11月29日
「ゴーン逮捕」に抱く二つの疑念 日本を騒がせている「ゴーン逮捕」をパリから見ていると、二つの懸念を抱かざるを得ない。一つは、日産はカルロス・ … [続きを読む]
山口昌子 2018年11月25日
5年間で27%増加する外国人労働者 11月13日、衆議院本会議で外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案の審議が始まった。 目下 … [続きを読む]
森 健 2018年11月19日
共和党は本当に善戦したのか? 今回のアメリカ中間選挙でトランプ大統領率いる共和党が上院で多数を維持したことから、民主党は攻めきれなかった、ブ … [続きを読む]
山下一仁 2018年11月13日
「移民大国」と見られている日本 国会では、人手不足の分野を中心とした外国人労働者の受け入れに向けた出入国管理法(入管法)改正案をめぐる議論が … [続きを読む]
西田 亮介 2018年11月07日
あるプロデューサーは、番組の制作が行き詰まってくると、こんな言葉を掛けてくれます。「せっかくディレクターという、みんなが憧れ、やってみたい … [続きを読む]
小口拓朗 2018年10月23日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
その強さに覚えあり 「女性って強い」。自分も女性だが、こう感じることがけっこうある。「強い」というのは、たとえばイギリスの元首相サッチャーが … [続きを読む]
佐藤美奈子 2018年10月15日
外国人と「ひと」として付き合う フリマアプリのメルカリに10月1日、北はカナダから南はインドまで44人の外国人が入社した。「日本語ができなく … [続きを読む]
大鹿靖明 2018年10月14日
9月30日(日)は沖縄県知事選の投開票日だった。前衆議院議員(自由党所属)の玉城デニー氏が史上最多の39万6632票を獲得し、前宜野湾市長 … [続きを読む]
山本章子 2018年10月08日
政治・国際 自民党を読む
「閣内の小姑」総裁選出馬を再び断念、総務相退任 連載「自民党を読む」の2回目です。今回は野田聖子さんを取り上げたいと思います。 野田さんは安 … [続きを読む]
中島岳志 2018年10月07日
「世界の格差」が僕の夢を生んだ「世界の格差」が僕の夢を生んだと作文の冒頭に書いてきたのは中学3年、横浜在住の男の子だった。 アフリカやアジア … [続きを読む]
円より子 2018年09月13日
学生の反乱のうねりが全国に広がった「1968年」から50年。あの闘争とは何だったのかを問い直す書籍の刊行やイベントが相次いでいる。ヘーゲル … [続きを読む]
長谷川宏 2018年08月13日
文科省の局長が、私立医大ブランディング事業に東京医科大を選定して補助金を支払った見返りに、自分の子弟を不正入試で合格させてもらった疑いで逮 … [続きを読む]
和田秀樹 2018年07月31日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
思い込みに楯を突く、静かなる覚悟――生存権(存在給付)のために 貧困やいじめといった今日に通じるテーマを扱い、歴史的な名著として評価が高い吉 … [続きを読む]
今野哲男 2018年07月30日
大学無償化の陰で 日本の教育費はとにかく高い。大学進学の私的負担の大きさは、とりわけ深刻だ。そこで、先ごろ発表された政府の「骨太の方針」では … [続きを読む]
吉川徹 2018年07月06日
「この国にエリート官僚は必要か?(上)」「この国にエリート官僚は必要か?(中)」で官僚というエリートの存在の変遷について、歴史的に考察して … [続きを読む]
中野雅至 2018年07月05日
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