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科学・環境
昨年の10月、検定中の「白表紙本」を小中学校教員らに見せて謝礼を渡す教科書会社の慣行がメディアで指摘された。以後の調べによると、 … [続きを読む]
渡辺正 2016年05月05日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
手元にひそむ資源争奪の血のにおい ちょっと、食指がのびにくい装丁(特にメインの書体は、私が編集担当なら上からの命令でも拒みたいです)。しか … [続きを読む]
松澤 隆 2016年04月15日
AI(Artificial Intelligent=人工知能)といえば、先月DeepMind社のAlpha碁が、人間の囲碁王者に勝利したこ … [続きを読む]
山下哲也 2016年04月13日
日本学術会議が文科省ラウンジで2ヶ月ごとに開いているサイエンスカフェに3月25日に参加した。お茶の水女子大学の小谷眞男教授が「イタリア震災 … [続きを読む]
須藤靖 2016年04月12日
政治・国際 自由って何だ? SEALDsとの対話
「民主主義をつくる」は、①巻頭論文+②「自由って何だ? SEALDsとの対話」(4回)+③五百旗頭真・熊本県立大理事長インタビュー(3回)の … [続きを読む]
松本一弥 2016年04月02日
Journalism
メディアを取り巻く状況が大きく変化する中、各メディアの採用担当者はどんな人材を求めているのか、語り合ってもらいました。採用活動で力を入れて … [続きを読む]
堤和彦 伊藤裕 佐藤幹 森谷誠市郎 岡本峰子 水島宏明 2016年03月10日
拡大する宇宙と不確実性の世界に「いきる」感覚 作家の森達也が、第一線の先端科学者10人と自分自身とに訊いた、全11章からなるインタビュー … [続きを読む]
今野哲男 2016年02月11日
大学の風景が変わった。研究者は世の中に還元される業績を求められ、役に立つことがわかりやすく見える成果が歓迎されている。研究費の獲得競争は激 … [続きを読む]
秋山正和 片瀬貴義 相馬雅代 石村源生 大津珠子 津田一郎 中垣俊之 尾関章 2016年01月27日
秋山正和 片瀬貴義 相馬雅代 石村源生 大津珠子 津田一郎 中垣俊之 尾関章 2016年01月26日
「法と科学技術」をテーマとして、アイゼンハワーフェローシップという米国での2カ月のプログラムに参加した。裁判などの日程調整のため、事前にさ … [続きを読む]
中村多美子 2015年12月15日
近ごろはメディアが「正義の味方」として、食品表示の偽装や、杭打ちデータの偽装、排気データの偽装(ドイツ車)、免震ゴムの偽装(これは拙宅も関 … [続きを読む]
渡辺正 2015年11月23日
文化・エンタメ
山本義隆は1964年に大学院に進み、物理教室の素粒子論研究室で学びながら、日韓闘争などのデモに出かける。 「このころのデモでは、完全武装の … [続きを読む]
野上 暁 2015年11月19日
前稿の『ノーベル賞連続受賞と大学ランキング急落』で次のように書いた。現代社会は空間的には均質化=グローバリズム、時間的には近視眼化と特徴づ … [続きを読む]
下條信輔 2015年11月16日
自然科学系のノーベル賞を日本人が連続受賞した。このニュースで、また理系ブームが沸きそうだが、不安も覚える。たとえば世界大学ランキングで東大 … [続きを読む]
下條信輔 2015年10月27日
素粒子ニュートリノの変身現象(ニュートリノ振動)を見いだし、その粒子に質量があることを裏づけた梶田隆章さんのノーベル物理学賞受賞は、100 … [続きを読む]
尾関章 2015年10月07日
「文系教員の怠慢」は撤回しない 文部科学省が、国立大学の教員養成系や人文社会系(まとめて文系と呼ぶ)の組織見直しを通達したが、このような事態 … [続きを読む]
湯之上隆 2015年10月05日
文部科学省が国立大学法人に人文社会科学系の組織見直しを迫った問題は、下村博文文科大臣が「非常に誤解を与える文章だった」と不備を認め、省を挙 … [続きを読む]
高橋真理子 2015年10月02日
「文系の組織見直し」は自業自得 文部科学省が、国立大学の教員養成系や人文社会系(まとめて文系と呼ぶ)の組織見直しを迫っている。これに対して、 … [続きを読む]
湯之上隆 2015年08月12日
安全保障関連法案が衆議院の特別委員会で可決された日の朝、朝日新聞の社会面には「ウォッチ安保国会」と題して、科学者や科学史家の主張が大きく載 … [続きを読む]
尾関章 2015年07月24日
日本の国立大学が改革を迫られている中、大阪大学の国際化に過去6年、深く関与してきた。私は1960年に発明されたレーザーの大規模化・極限化に … [続きを読む]
高部英明 2015年07月17日
科学・環境 徹底討論@北海道大学科学とメディアをとことん考える
科学とメディアの関係は2011年の3・11原発事故で揺らぎ、さらに2014年のSTAP騒動で混迷の度を深めた。その結果、科学ジャーナリズム … [続きを読む]
津田一郎 中垣俊之 石村源生 鳥嶋七実 尾関章 2015年05月04日
4月になり新入生が大学へ入ってきた。本稿では、筆者が専門とする生命科学の大学院修士課程について、日ごろ感じていることを論じたい。結論を先に … [続きを読む]
佐藤匠徳 2015年04月24日
科学技術の世界で活躍する女性が男性に比べて少ないことは世界共通の現象だ。国連教育科学文化機関(ユネスコ)は「women in scienc … [続きを読む]
高橋真理子 2015年03月14日
最近、「宙(そら)ガール」という言葉が広まってきました。宇宙に興味をもつ女性が増えてきて、おしゃれな宇宙グッズも増えてきましたが、実際に、 … [続きを読む]
山崎直子 2015年03月13日
科学技術に関して優れた能力を持つ高校生の育成を目的とする「スーパーサイエンス・ハイスクール・プログラム」(全国で200校余の高校で実施)、 … [続きを読む]
秋山仁 2015年03月09日
不可能を超えることは幸せなのか? 『絶対音感』(新潮文庫)や『星新一――一〇〇一話をつくった人』(新潮文庫)など、同じ著者による長大なノ … [続きを読む]
佐藤美奈子 2015年02月26日
3・11後、200回ほど全国で講演を続けてきた。福島の状況がいかなるものか、何が求められているのか、福島に居を構えながら、また出身者として … [続きを読む]
開沼博 2015年02月16日
日本では不正な学位論文が非常に多いことを「目に余る日本の学位論文の不正」で説明した。これらは審査の過程で見つけられ、学位論文の書き直し・再 … [続きを読む]
佐藤匠徳 2015年02月09日
昨今の科学研究上の不正や剽窃問題を受けて、日本の学位論文審査システムの信頼性が問われている。物理学分野に関する限りあまり問題はないと感じる … [続きを読む]
須藤靖 2015年02月06日
学位論文で、他人の文章の丸写し(コピー&ペースト=コピペ)が横行していることが、小保方問題で明らかになった。小保方さんに限らず、他の人の学 … [続きを読む]
高橋真理子 2015年02月04日
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