メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
論座アーカイブ > サイト内検索
更新日 から まで指定
181件中91~120件
最新順 │ 古い順
文化・エンタメ 「ノーベル賞」再考――ディランの黙殺とその反応から
私は、ノーベル賞選考委員会に聞きたいことがある。それは、同委員会は、過去のこととはいえ「マンハッタン計画」による原爆開発にノーベル賞を出せ … [続きを読む]
杉田聡 2017年01月24日
科学・環境
10月末に水産庁は日本の主要な水産資源の資源評価結果を公表した 。資源評価では約40魚種78系群(地域集団、たとえばマイワシは太平洋側と対 … [続きを読む]
松田裕之 2016年12月19日
日本の基礎研究に防衛省(防衛施設庁)の予算が加わった。参入にあたって防衛施設庁は、研究成果の公開の許容など、科学者からの心理的敷居を減らす … [続きを読む]
山内正敏 2016年12月13日
今年度のノーベル文学賞に、シンガー・ソングライターのボブ・ディランが選ばれたことが、先ごろ大きな話題となった。しかしその後しばらくディラン … [続きを読む]
杉田聡 2016年12月12日
科学・環境 「無」と「死」を考える時代
本稿のテーマは、前回にも述べたように「無」あるいは「死」であるが、そもそも今という時代において、「無」や「死」についてあらためて論じること … [続きを読む]
広井良典 2016年11月02日
いささか思わせぶりのタイトルとなっていることをお許しいただきたい。 人工知能(AI)をめぐる議論が過熱している。個人的な述懐を記すと、私は … [続きを読む]
広井良典 2016年10月26日
EU(欧州連合)からの離脱を選んだ英国の国民投票結果に、私は格別の感慨を抱いた。1993年にEUが誕生したとき、ロンドン駐在の記者だったか … [続きを読む]
尾関章 2016年06月28日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
つねに科学の向こう側を見据えていた科学者 名著『免疫の意味論』(青土社)や『生命の意味論』(新潮社)で知られた免疫学者・多田富雄が逝去し … [続きを読む]
佐藤美奈子 2016年06月16日
2月17日に打ち上がったばかりのエックス線天文衛星「ひとみ」が3月26日に通信できなくなった。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の発表によ … [続きを読む]
山内正敏 2016年04月15日
大のおとなたちの闘い この本の柱は二つある。1960年の安保闘争から69年1月までの東大闘争の歴史と、近代日本の科学技術の研究と教育の歴 … [続きを読む]
松本裕喜 2016年02月11日
大学の風景が変わった。研究者は世の中に還元される業績を求められ、役に立つことがわかりやすく見える成果が歓迎されている。研究費の獲得競争は激 … [続きを読む]
秋山正和 片瀬貴義 相馬雅代 石村源生 大津珠子 津田一郎 中垣俊之 尾関章 2016年01月26日
成層圏雲の一種である「真珠雲(Nacreous Cloud)」という色付き雲が5年ぶりぐらいで大発生している。12月後半は3週続 … [続きを読む]
山内正敏 2016年01月15日
前稿の『ノーベル賞連続受賞と大学ランキング急落』で次のように書いた。現代社会は空間的には均質化=グローバリズム、時間的には近視眼化と特徴づ … [続きを読む]
下條信輔 2015年11月16日
自然科学系のノーベル賞を日本人が連続受賞した。このニュースで、また理系ブームが沸きそうだが、不安も覚える。たとえば世界大学ランキングで東大 … [続きを読む]
下條信輔 2015年10月27日
今年のノーベル医学生理学賞を受ける中国のトゥー・ユウユウさんは、中国生まれ、中国育ちで初めてのノーベル科学賞受賞者だ。女性としてはアジア初 … [続きを読む]
高橋真理子 2015年10月19日
今年も日本人が、ノーベル医学生理学賞と物理学賞にそれぞれ1人ずつ選ばれた。大変喜ばしいことであるし、一度に2人も、しかも日本発の研究成果が … [続きを読む]
佐藤匠徳 2015年10月15日
「文系の組織見直し」は自業自得 文部科学省が、国立大学の教員養成系や人文社会系(まとめて文系と呼ぶ)の組織見直しを迫っている。これに対して、 … [続きを読む]
湯之上隆 2015年08月12日
文科省「国立大学法人等の組織及び業務全般の見直しについて」(平成27年6月7日)に対し、日本学術会議は7月23日、「これからの大学のあり方 … [続きを読む]
中村多美子 2015年08月07日
安全保障関連法案が衆議院の特別委員会で可決された日の朝、朝日新聞の社会面には「ウォッチ安保国会」と題して、科学者や科学史家の主張が大きく載 … [続きを読む]
尾関章 2015年07月24日
小学生時代の思い出に白地図がある。社会科の授業だった。色鉛筆で真っ白な日本列島に山脈山地を茶色、川や湖を水色に描き込んでいく。あるいは、大 … [続きを読む]
尾関章 2015年06月12日
科学・環境 徹底討論@北海道大学科学とメディアをとことん考える
科学とメディアの関係は2011年の3・11原発事故で揺らぎ、さらに2014年のSTAP騒動で混迷の度を深めた。その結果、科学ジャーナリズム … [続きを読む]
津田一郎 中垣俊之 石村源生 鳥嶋七実 尾関章 2015年05月04日
津田一郎 中垣俊之 石村源生 鳥嶋七実 尾関章 2015年04月29日
津田一郎 中垣俊之 石村源生 鳥嶋七実 尾関章 2015年04月18日
Journalism
朝日新聞は2014年、自ら引き起こした報道の過ちをめぐる問題で未曽有の危機に立たされました。雑誌や新聞では猛烈な朝日バッシングが連日のよう … [続きを読む]
苅部直 半藤一利 外岡秀俊 2015年03月23日
文科系のための自然科学書 昭和に自己形成期を過ごした文科系の諸氏には、おそらく似たような経験がおありではなかろうか。 学校図書 … [続きを読む]
大槻慎二 2015年02月12日
ここ数回、学位論文のあり方に関する論考が続いている。それらを読み比べてみると、大枠では賛同するものの、細部で学位論文に対する考え方が分野や … [続きを読む]
須藤靖 2015年02月11日
昨今の科学研究上の不正や剽窃問題を受けて、日本の学位論文審査システムの信頼性が問われている。物理学分野に関する限りあまり問題はないと感じる … [続きを読む]
須藤靖 2015年02月06日
約15億円もの公的研究費を受けていた研究室で、33本の論文に捏造・改ざんの不正があり、11人が関与していた。 東京大学は昨年12月26日、 … [続きを読む]
浅井文和 2015年01月06日
今年もノーベル賞発表の季節がやってきた。10月6日(月)が医学生理学賞、7日(火)が物理学賞、8日(水)が化学賞だ。昨年、WEBRONZA … [続きを読む]
高橋真理子 2014年10月01日
経済・雇用 データで考える日本の針路
1980年前後以降のレーガン政権下の米国、サッチャー政権下のイギリスで主流になった市場経済万能主義とも言える思潮は、資本の利潤率を何よりも … [続きを読む]
齋藤進 2014年09月16日
掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.